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セバスチャン・ブエミが12位、ハイメ・アルグエルスアリが17位と、バーレーンと比較すると順調な予選結果だ。

アルバートパークのタイトなストリートサーキットはエキサイティングのひと言。1周が短めなため、タイムは常に接近している。ピットに入ってくるドライバーの無線の文句の言葉は、いつも「渋滞、渋滞、渋滞」。

トロロッソのふたりはQ2進出を成し遂げたが、Q3にはまだ少し手が届かない。ハイメ・アルグエルスアリはターン14のわずかなミスで1つか2つポジションを失い、最終的には17位。一方、セバスチャン・ブエミはSTR5の力を最大限に活かす見事なドライビングで12位。11位のルイス・ハミルトン(これは驚き)との差は0.5秒だったので、ブエミにとってはそれ以上は無理だっただろう。予選終了後にテクニカル・ディレクターのジョルジオ・アスカネリはこう言った。「来週のマレーシアでもこういう予選が戦えれば、上昇傾向にあると言ってもいいだろうが、今はまだ無理だ」

レッドブル・レーシングの仲間たちは、フロントローを独占。パーフェクトなスタートだ。アルバートパークの観客たちにとっては残念なことに、セバスチャン・ベッテルがマーク・ウェバーよりも上のポジションだった。2列目には世界チャンピオンのふたりが並ぶ。フェラーリのフェルナンド・アロンソとマクラーレンのジェンソン・バトンだ。5番手はフェラーリのフィリペ・マッサ、6番手はメルセデスのニコ・ロズベルグ。注目のミハエル・シューマッハがそれに続く。

明日は何が起きるのだろう?それを言い当てるのは不可能だ。過去のレースでは平均1.5回はセイフティカー導入になっていると、セバスチャンが教えてくれた。明日は雨の可能性も高いので、本当に何が起きるかわからない。

チームのメンバーの多くが、毎朝、歩いてサーキットへやってくる。公園を抜ける道は本当に気持ちが良い。セキュリティーチェックの列に並ばなければいけないのが玉にきずだが。テロ対策ではなく、会場に持ち込めるアルコールの量が決まっているのだ。オーストラリアのツーリングカーレースでは、レースの数日前からファンが会場に忍び込み、何ケースものビールや鍬を持ち込んだのだそうだ。なぜ鍬か?穴を掘ってビールを埋めて、レースが始まったら掘り起こして飲むためだ。
 


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