Real-life Mario Kart

今週のゲームブログ「Power Up」では、グレン・フェリスが現実世界へと進出したゲームをご紹介する。

1月というのは、いくつかの意味合いをもつ。まず何よりも、新鮮な空気を吸って、運動をして、減量すべき時期だということ。そして二つめは、良作ゲームの発売が少ないということだ。

ひっくるめて考えると、2011年の傑作たちをクリア済みであれば、腰を上げて現実世界に出かけるしかないということだ。退屈で割に合わなくて解像度も低そうに聞こえるだろうが。

だが、バーチャルと本当に本物のリアルを組み合わせることで、憂うつな1月を乗り切ることなんて可能なのだろうか? インターネットはおふざけのゲーム再現ネタであふれかえってる(これとかこれなんかは傑作!)が、お気に入りのゲームを本気で実現させようとする頑張り屋さんが何人かいるようだ。よい子はぜったいにマネしてほしくないわけだが(「アングリーバード」のバースデーケーキならまだしも)、これらを見れば冬をしのげる、限りなく安全な、アイディアを思いついたりできるかもしれない…

リアルで「アサシン クリード」

(一部史実に基づいたゲームである)「アサシン クリード」は、まるで自滅的ポップカルチャー・パラドックスのように、実在の人物たちに架空の人物であるエツィオ・アウディトーレ・ダ・フィレンツェのコスプレをした状態で高い建物から飛び下りるように仕向けているようだ。飛び下りは達人たちに任せておいて、様々な事業に投資したり、イタリア訛りで話したり、汚職に手を染めた役人を暗殺したり(あ、それもマズいか)してゲームのマネをしてみるといいかもしれない。

リアルで「マリオカート」

改造したゴーカート、よし! ヘンテコな口ひげ、よし! 道路交通法まるっきり無視、よし! これなら任天堂名物の某キャラクターとして路上に出てもよさそうだ。注意点としては、レースを開始する前にバナナをたっぷり仕入れておいたほうがいい。さもないとこの気の毒な選手のように、フルーツ万引き容疑で御用になりかねないからだ。

リアルで「アングリーバード」

テーブルゲームの「ジェンガ」を遊んだことがあれば、ゲームが1回終わるたびにブロックの塔を建て直すのがだんだん面倒臭くなっていくのを知っているだろう。しかしそんな不満も、鳥たちの猛攻が終わるたびにこの巨大な「アングリーバード」のセットを積み重ね直さなければならないかわいそうな連中の想いを考えると色あせてしまう。それでも、この素晴らしい発明品には是非とも手を触れてみたいところだ。何なら爆弾鳥を撃った時にどうなるかだけでもいい。

上記のバージョンを上回るものと言えば、バースデーケーキを兼ねた「アングリーバード」セットくらいのものだろう:

リアルで「ミラーズエッジ」

パルクールのプロを捕まえて頭にカメラを取りつければ、リアル「ミラーズエッジ」の出来上がりだ。フリーランニングをモチーフにした1人称のアドベンチャーゲームである同作は、公開予定の映画「アメイジング・スパイダーマン」のPOVショット(1人称のカット)のインスピレーションになっており、今度はリアルの世界にも浸透して壁登りに勤しむ連中が本人視点で動きを見せて楽しんでいる。もちろんこれを自分たちでやろうとしても映像の内容は顔面ダイブとか土の味が満載になってしまうが。

一口サイズのすごいヤツ

・スケボーフリークやゲームファンは喜んでいい。PlayStation Home の新要素、なかなか出来のいい「Red Bull House of Skate」で大好きなその二要素がタッグを組んだからだ。これは自分だけのスケボーパークを設計して、自分のアバターでアーケードスタイルのスケボーゲームをプレイできるバーチャルエリアで、限定版のスケボーを集めたり、バーチャルな風呂でくつろいだり、「Flugtag」や「Illume」などのそれ以外のRed Bullワールドも冒険できるというものだ。今すぐやってみたいところだ!

・「バットマン:アーカム・シティ」をクリアしてしまって人生何かが物足りなくなってしまっているのなら、ある意味代わりになるかもしれない「Gotham City Impostors」がもうすぐ発売される。ワーナー・ブラザース・インタラクティブ・エンターテインメントの発表によれば、Xbox LIVE、PlayStation NetworkおよびWindows PC対応である本作の発売が2月に繰り上がったそうだ。自警団であるバッツのメンバー、もしくはプッツンいってるジョーカーズの一員として、型破りな市街戦を楽しめるオンラインマルチプレイを心待ちにしているバットマンファンには朗報だろう。

・プロの太鼓判とくれば、伝説的スノーボーダーのトラビス・ライスほどの大判振る舞いもなかなかないだろう。発売予定の「SSX」がお気に召したらしく、名前を貸すことにしたようだ。ゲームそのものは来月発売されるまでおあずけだが、それまでは何がトラビスをアツくさせるのかを以下の動画で垣間見れる。


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