日本・オーストリア修好140周年を記念した「日本オーストリア交流年2009」の交流事業として、10月11日(日)に、東京都臨海副都心、夢の大橋にて海外で大人気のボックスカートイベント「RED BULL BOX CART RACE」(レッドブル・ボックスカートレース)が日本で初めて開催され、2万1千人もの人が見守る中、チーム「スーパーアグリ1215」が見事優勝を果たしました。
秋晴れの空の下、夢の大橋に作られた特設サーキットには、北は福島、南は福岡から600組を超える応募の中から選ばれた総勢78チーム(当日は1チーム棄 権し、計77組が出走)が参加。F1カーや60年代風キャデラック、大名籠、にぎり寿司、だるま、釜など様々なものをモチーフにしたカートが製作され、ま た走行前の30秒間のパフォーマンスタイムでは、ダンスを披露するチーム、歌唱力を発揮するチーム、寸劇やコント、忍者スタントや殺陣を披露するチームな ど、各チームが嗜好を凝らしたパフォーマンスで、会場に詰め掛けた観衆を大いに魅了しました。
見事優勝したチーム「スーパーアグリ 1215」代表の伊与木仁さんは「優勝賞金の100万円は来年のクルマ用に使います。ちなみに今回のクルマの製作費は約20万円です。ただ我が社はF1関 係の借金も多いので、そっちに持っていかれるかもしれません。8月に自分が怪我をして出場を辞退しようとしたのですが、周りから何とか出てくれと要請され て頑張って出場しましたので、この様な結果が出て非常に良かったと思います。片山右京さんから我々に対して辛口のコメントを頂いていた様に、凄いエネル ギーと労力が注がれた皆さんのクルマを拝見し、全てのチームが1位に等しいのではないかと感じました」とコメントしました。
それに対し、審査員の片山右京さんは「伊与木さんは、元々僕のエンジニアをしていたのですが、その当時クルマは全然走りませんでしたが、なぜ、こういう時には走るのでしょう(笑)」とコメントしました。
レー スの審査員をつとめた俳優の岩城滉一さんは「本当に楽しかったです。初年度ということですが、これが今後も続いていけばと思いました。次回は車製作を本業 としているプロの方と、初心者の方を分けるなど、カテゴリー分けをすれば、お互い勉強しあって相乗効果が生まれ、もっともっと盛り上がると思います」とコ メント。
それに対してMCの二人が次回は岩城さんにも参加してほしいとコメントすると「開催された暁には、必ず参加します」とコメントしました。
モデルのマリエさんは「こんなに楽しいものだとは知らず、もっと危険な競技かと思っていたので、本当に楽しかったです」、ユージさんは「僕の好きなものが沢山出てきて、本当に楽しませてもらいました。皆さん、ありがとうございました」とコメント。
レッ ドブル・エアレース・パイロットの室屋義秀さんは「本当に楽しませていただきました。飛行機と同じでコーナリング・スピードが速いチームが好成績を収めま したね」と語り、元F1ドライバーの片山右京さんは「レッドブルはF1日本GPでセバスチャン・ベッテルが優勝したり、また空のF1"レッドブル・エア レース"を開催するなど、チャレンジングなことを行っていますが、今回のイベントの様に一般の方が参加できるイベントをインターナショナルで行っているこ とは面白いなと思いました。その中でプロの集団が優勝したことは大人気無い気もしますが、鈴木亜久里さんの所は色々あったので、今日は許してあげてくださ い。ただ、来年はウケも狙ってくださいね(笑)」とコメントしました。
MCの三船美佳さんは「プロのチームが勝ったということで、ある意 味リアルなレースで、ちゃんと審査されているのだなと感じました」と語り、それを受けてセイン・カミュさんは「今回はプロの審査員にジャッジされたので、 それを受けて、来年に繋げて下さい」とコメントしました。
ゴール地点のレポーターを勤めたホーム・チームの与座嘉秋(よざよしあき)さん が「ゴールインする皆さんが本当に良い顔をされていて、本当に良いレースだなと感じました、それと、、、」と言いかけた時に檜山豊(ひやまゆたか)さんが 「あの、そんなに時間が避けないから、お前に。ゴメンな。以上ホーム・チームでした」と笑いを誘いました。
レッドブル・ボックスカート レースは、基準に沿って作られた自作のカートを使って、カーブやジャンプ台が設置された坂道コースを駆け抜けるレースです。レースはタイムだけでなく、 カートのオリジナリティーと完成度、ドライバーとチームのパフォーマンスを加えた3つの基準で競われます。スタート時にカートを押す以外は、動力は傾斜に よる重力のみ。スタート前には、各チームとも30秒のアピールタイムが設けられており、パフォーマンスポイント獲得を目指して、それぞれチームの魅力を審 査員と観客にアピールして走ります。2000年にベルギーのブリュッセルで第1回が開催されて以降、これまでに合計で50回以上開催されています。
2009年は今回のイベントを含め、9会場で開催されます。
RED BULL BOX CART RACE 公式サイト
http://www.redbullboxcartrace.jp/
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