『Skate of Mind』シーズン2:バンコク

チェコ人スケーターが世界を旅するスケートトリップの新シリーズ第2弾はタイの首都を取り上げる。
By Maxim Habanec

『Skate of Mind』のクルーは以前からバンコクという都市に惹かれていた。それはなぜか? バンコクは僕たちがこれまで訪れた都市とはかなり違うからだ。忙しない雰囲気、クレイジーな都市部の建造物、そして独特の天候が特徴のバンコクはスケートボードを楽しむのが難しい都市だ。一方で、バンコクが打ち出すユニークなバイブスは、他に類を見ないスケートボードトリップに最高のバックドロップを提供してくれる。

僕は今回のスケートトリップのパートナーとしてアレックス・ミズロフを選んだ。なぜなら、以前タイを訪れたことがある彼が現地にコネクションを持っていることを知っていたからだ。また、彼は僕の良い友人でもあり、素晴らしいスケーターでもある。僕が特に気に入っているのは、彼のスタイルが僕とは大きく異なっているということ。僕はビッグトリックのメイクが好きだけど、アレックスはレッジやマニュアルパッドが好きだから、僕には良い刺激になっている。

今回のスケートトリップで一番の問題になったのは、強烈な暑さだった。バンコクに行ったことがある人なら、僕の言っていることが理解できると思う。

有り難いことに、僕たちはPreduce Skateboardsのローカルライダーと連絡を取り合うことができた。そして彼らと、現在夫婦でバンコクに住むフローリアン・ホプフェンスパーガーがバンコクのベストスポットを紹介してくれた。言うまでもないが、彼らの協力のおかげで、バンコクでの12日間は1日も休憩を挟まない充実した旅になり、スケートトリップとしては最高のものになった。

とはいえ、旅全体は疲労が溜まるもので、僕がこれまで経験してきた中で最もハードなスケートトリップのひとつになった。ライディングはもちろん、日程やロジスティックの計画も大変だった。でも、他のスタイルでこなすつもりはなかった。僕たちの旅は続く。

『Skate of Mind』シーズン2の次のエピソードではチェンマイを取り上げる。

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