Red Bull UPSPRINGS 開催

角野友基と共に次世代のスノーボーダーを発掘。Red Bull UpSpringsを北海道のキロロリゾートスキー場にて開催しました。
Red Bull UPSPRINGS
By Red Bull

道内でも有数のスキーリゾートとして国内外から多くのスキーヤー、スノーボーダーが集まるキロロリゾートの朝里第2-Aコースに特設パークを設営。日本国内では珍しい3連のジャンプ台を設営。(テーブルトップの長さが最大18m)

ソチオリンピックから正式種目となるスロープ・スタイルのライダーを目指す11歳から14歳のトップジュニアが参加。

パークのデザイン・造成はワールドカップやオリンピックのハーフパイプなどのパークも手掛けているスロープスタイル・パークビルダーの第一人者であるパット・マレンドスキーさん、講師にはかつてTOYOTA BIG AIRやX-TRAIL JAMなどに出場した、プロスノーボーダーの平岡暁史さん、そして今年のFISワールドカップ、スロープスタイルの総合優勝を果たした角野友基くんを迎えて熱い4日間が始まりました。

初日は30m近い強風と大雨に見舞われ、2日目は吹雪となる最悪のコンディションの中、実際に巨大なジャンプ台を目の前にした参加者からは、不安の声が漏れるほどでした。

しかし、3日目に待望の快晴!朝から参加者のテンションも上がり、最高のコンディションの中、それまでの2日間のストレスを発散するかのように次々とビッグジャンプを披露する参加者たち。そんな中、一人ジャンプをせずにキッカー前で減速をする脇田朋基くん(12歳)。このキャンプ参加前に左足を捻挫して満足なジャンプが出来ず悔しい思いを募らせていました。

この日練習を終了する頃には、殆どの参加者が恐怖心を克服して、自分たちの得意な技でランディングをメイクするまでに成長していました。
そして午後の講義中に設けられた質問コーナーでは、世界のトップライダーに成長した角野友基くんに対してトリックに関する質問からボードのトーションの使い方に関する専門的な質問まで飛び出し、参加者はその貴重な話に真剣に耳を傾けていました。

そしていよいよ4日間のキャンプの最終日、しかしながらこの日もあいにくの天気…朝から山頂付近は深い霧に包まれ視界も殆どない状態となってしまいました。そんな悪天候の中、若干視界が良好なサードキッカー付近でトレーニングを行い、午後からは全員が一本勝負のコンペが開催されました。

バックサイド900 ミュートグラブやバックサイド540 ダブルグラブ等の大技も飛び出し、このキャンプで初めてビッグジャンプにチャレンジしたとは思えない程、レベルが高いコンペになりました。

そんな中、左足を痛めてこれまでの3日間で4回しかジャンプをしていなかった脇田朋基くんも大技、バックサイド720 ミュートグラブにチャレンジ。惜しくもランディングはメイク出来なかったものの、その実力を見せてくれました。

そして、コンペは大技、バックサイド 900ミュートグラブを決めた宮澤悠太郎くん(14歳)がMVPに輝きました。最後に開催されたクロージング・パーティーでは、参加者から角野友基くんへの挑戦宣言が飛び出すなど、ライバルとして意識する場面も垣間見る事ができました。

スノーボードの技だけでなく世界トップのアスリートの生の声、世界で活躍する秘密に触れた4日間のRed Bull UpSpringsは、参加者にとっては掛け替えのない体験となったと同時に、日本のレベルの高さを再認識する事が出来るキャンプとなりました。今回参加した12名の子供たちの中から、将来のオリンピック金メダリストが誕生するかも知れません。

参加者は以下の通り、
濱田海人(ハマダ カイト、13歳)
宮澤悠太郎(ミヤザワ ユウタロウ、14歳)
鈴木海斗(スズキ カイト、14歳)
國武大晃(クニタケ ヒロアキ、11歳)
戸塚優斗(トツカ ユウト、11歳)
相沢亮(アイザワ リョウ、13歳)
永田浩範(ナガタ ヒロノリ、12歳)
脇田朋基(ワキタ トモキ、12歳)
脇田壮希(ワキタ マサキ、13歳)
大塚健(オオツカ タケル、11歳)
梅原颯太(ウメハラ ソウタ、11歳)
佐藤夏丸(サトウ ナツマル、14歳)
(順不同)

Related
Yuki Kadono
read more about
Next Story