RED BULL CRASHED ICE ローザンヌ大会 キャメロンがついにランキング・トップ!

アメリカ代表のキャメロン・ナーズ(Cameron Naasz)がついにシーズン・ランキング・トップに!
ゴール直後にガッツポーズを見せるキャメロン・ナーズ
ゴール直後にガッツポーズを見せるキャメロン・ナーズ © Red Bull
By Red Bull

3月2日(土)、スイス・ローザンヌで、アイスクロス・ダウンヒルの世界大会『Red Bull Crashed Ice』(レッドブル・クラッシュド・アイス)2012/13年シーズンの第4戦目が行われました。

15世紀に造られたサン・メール城の前をスタート地点にし、50mもの高低差のある450mのコースに、40,000人もの観客が集まり熱い声援を送る中、世界から64名のアスリートが集まりました。

第1戦目・第2戦目を2位・3位という成績を残している、アメリカ代表のキャメロン・ナーズ(Cameron Naasz)が他の選手の追従を許さない見事な走りで、今大会を優勝で飾りました。

まだ23歳の学生キャメロンはスタート直後に待ち受けている4mもある障害物に他の選手がバランスを崩す難しいコースを難なくクリアーし、グループから一歩リード。最初の2戦でスタート時には先頭に立つもののゴール間際でかわされた経験からキャメロンはローザンヌでは一瞬の気も抜くことなくそのままゴール。

この結果、ライバルのカイル・クロクソールに対して326.4ポイント差でシーズンランキング1位に立ったキャメロンは「最初の2戦で僕にとって問題だったスタミナ強化のために、たくさんの練習を積んでいて、やっと結果が出た。(3月16日(土)の最終戦ケベック大会に向けて)プレッシャーは全くない。出来ることをするだけ」とコメント。


第3戦で優勝し2位に躍り出ていたディレック・ウェッジ(スイス)は準々決勝での転倒が響き9位となり、総合でも3位と後退。第1・2戦目を1位で総合優勝に王手をかけていたカイル・クロクソール(カナダ)でしたが第3戦に続き、第4戦目も20位と振るわず、今回取得したポイントも110ポイントのみでついにライバルのキャメロンに抜かされ2位に後退。

前シーズンの覇者カイルは最終戦を優勝で飾ってもキャメロンの結果次第では総合優勝を逃す厳しいレース展開が待ち受けており、反対にキャメロンは2位に入れば総合優勝となり、初となる総合優勝に逆王手をかけています。

次回、最終戦となる第5戦目は3月16日(土)に、ケベック・シティ(カナダ)で行います。

<Red Bull Crashed Ice World Championship 2013 ランキング>

1位 キャメロン・ナーズ(アメリカ)
ナイアガラ:800, セントポール:600, ランドグラーフ:45, ローザンヌ:1000, ポイント合計:2445pt

2位 カイル・クロクソール(カナダ)
ナイアガラ:1000, セントポール:1000, ランドグラーフ:8.6, ローザンヌ:110, ポイント合計:2118.6pt

3位 ディレック・ウェッジ(スイス)
ナイアガラ:400, セントポール:360, ランドグラーフ:1000, ローザンヌ:290, ポイント合計:2050pt

 

左より2位のキム・ミューラー(スイス)、優勝のキャメロン・ナーズ(アメリカ)と3位スコット・クロクソール(カナダ)
左より2位のキム・ミューラー、優勝のキャメロン・ナーズと3位スコット・クロクソール © Red Bull

<Red Bull Crashed Iceについて>

2001年に初開催し、今年で13シーズン目を迎えるアイスクロス・ダウンヒル の世界選手権。

レースでは、アイスホッケー用のスケートとプロテクターを付けた選手が、全長約300~550メートル、高低差約50メートルの氷の特設コースを1ヒート4名で一斉に滑り降ります。最高時速が60kmに達する中、選手たちはコース途中に設置されたヘアピンカーブやバンクコーナー、連続バンプや段差などの障害物をかわしながら、コースを駆け抜ける様子は圧巻です。街中などに特設コースを設置し、毎年数多くの人々が観戦に訪れます。

 

 

<日程と会場>

12月1日(土): ナイアガラ(カナダ) 終了
1月26日(土): セントポール(アメリカ) 終了
2月9日(土): ランドグラーフ(オランダ) 終了
3月2日(土): ローザンヌ(スイス) 終了
3月16日(土): ケベック・シティ(カナダ)

 

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