Red Bull Double Pipeはチェイス・ジョージーが優勝

1本目の高得点を守り抜いたチェイス・ジョージーがRed Bull Double Pipe 2015の王者となった。
左からステール・サンドベック、チェイス・ジョージー、スコッティ・ジェームズ
左からステール・サンドベック、チェイス・ジョージー、スコッティ・ジェームズ © Chris Garrison/Red Bull Content Pool
By Greg Fitzsimmons

Red Bull Double Pipe(英文記事)は今年も素晴らしい内容に終わった。2日間に渡った熱い戦いの結果、フレッシュなパークスタイル、スムースなパイプ間のトランジション、そしてハーフパイプでのテクニカルなライディングなど、コース全体を上手く使ったアイダホ州・ヘイリー出身、19歳の若きライダー、チェイス・ジョージーが優勝した。

昨年のRed Bull Double Pipeで準優勝し、同年のライダーズ・チョイスにも選ばれていたジョージーは、新しくなった今年のコースも見事に乗りこなした。85.00を獲得した1本目は、まずジャンプ2本連続で1080をメイクし、その後のギャップではダブルバック・チャックフリップをメイク。続くハーフパイプでもスムースなバックサイド360をメイクしてセンターセクションを越え、ラストは豪快に720をメイクしてフィニッシュした。

「今週は調子が良かったから、攻めようと思った。ハッピーだね」とジョージーは大会後にコメントした。

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また、2位にはステール・サンドベック(ノルウェー)(英文記事)、3位にはスコッティ・ジェームズ(オーストラリア)(英文記事)が入った。サンドベックはクリーンなライディングを披露し、オールラウンダーとしての才能も示すことになった。

元々スロープスタイルを得意とするサンドベックは、「気負っていなかった。ただ楽しんで、自分に挑戦しようと思っていただけだよ。良いライディングが出来て、表彰台に上れたから最高だね。ラッキーだなと思う」と結果を喜んだ。

ファイナルの1番手だったジェームズも見事なライディングを披露した。ギャップでのダブルコーク1080は今大会を通じてのベストトリックのひとつとして強い印象を残し、ベストトリック候補に選ばれた。

ファイナルは3本目を終えたジョージーをファーガソン兄弟(英文記事)が追う展開になったが、結局ファーガソン兄弟のリスクを負ったライディングは功を奏さず、兄弟揃って転倒。ジョージーが優勝した。

「ファーガソン兄弟は才能があるから、彼らのライディングを見ている時は緊張したよ。参加しているどのライダーも凄いライディングを披露できる実力があるし、頑張らないといけないのは分かっていた」(ジョージー)

高いテクニックを誇るライダーとして知られるジョージーは、ハーフパイプで3回のトランジションをメイクするなど、次々と高難易度のトリックをメイク。大会を通じてスケールが大きい、豪快なスタイルのライディングを披露した。

「今日はすべてが上手くいったね。興奮しているよ」とコメントしたジョージーにはベストトリックとライダーズ・チョイス、またダブルスのチャンスも残っていたが、最終的にベスト・トリックとライダーズ・チョイスはベンジー・ファローが獲得し、ダブルスはファーガソン兄弟が獲得した。詳細はこちら。

ライダーズ・チョイスに輝いたベンジー・ファローにはPolaris(海外サイト)から最新のスノーモービルが贈られた。受賞対象となったファローのライディングはこちら。


Red Bull Double Pipe 2015:最終結果

1:チェイス・ジョージー
2:ステール・サンドベック
3:スコッティ・ジェームズ
4:ゲイブ・ファーガソン
5:ベンジー・ファロー
6:ヤン・シェレール
7:ベン・ファーガソン
8:アーサー・ロンゴ

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