スノーボードのレジェンド7人の驚愕映像!

Air + Styleに出場した7人のレジェンドライダーの映像を紹介する。
Air + Style
By Thomas Wernhart

1:ステール・サンドベック(オールラウンダー)

オールラウンダーのステール・サンドベックは、何に挑戦しようと必ずトップに躍り出る。彼がAir + Styleのディフェンディング・チャンピオンである理由もそこにある。スロープスタイルやビッグエア、そしてハーフパイプでも、彼はリラックスしたスタイルで次から次へとトリックをメイクする。2014年のソチ五輪のスロープスタイルで銀メダル、Red Bull Double Pipeでも2位に入った彼は、いずれも「ラッキーだっただけ」と淡々と振り返っているが、彼の映像を見れば、それだけではないことが理解できるだろう。

2:角野友基(2連続1620トリプルコーク)

2015年のUS Openで全員の度肝を抜いたのが角野友基だった。彼はスイッチバック270から270でアウト、リップスライドからフェイキー、キャブ50・50からバックサイド360、ダブルコーク1080からバックサイドトリプルコーク1620ミュート、そしてそのままスイッチバックサイドトリプルコーク1620メロンという驚異のランで、スロープスタイルの歴史を変えた。

3:マーカス・クリーブランド(神童)

マーク・マクモリスはトリプルコークのパイオニアとなったが、それ以来、並大抵の実力では大会優勝は不可能になってしまった。真の才能を持つライダーしかこのトリックはメイクできないからだ。そして、ノルウェーが誇る神童、マーカス・クリーブランドもそのひとりだ。10代でトリプルコークの世界に身を置いたクリーブランドは、13歳で他の多くのトップライダーを凌ぐ才能を見せつけてきたが、今年はついにクワッドコークも成功させ、その勢いは更に増している。

4:ビリー・モーガン(ザ・クワッドコーク)

ビリー・モーガンはクルクルと回転しながらスノーボードの限界に挑戦している時の方が普段よりも気分が良さそうだ。彼のトリプルバックサイドロデオも歴史に残るが、2014年の世界初のクワッドコーク成功こそ、彼がレジェンドである理由だ。彼の成功以来、マックス・パロットなどクワッドコークのメイクに成功するライダーは増え続けている。

 前述のマーカス・クリーブランドのクワッドコーク!

5:セージ・コッツェンバーグ(オリンピック王者)

セージ・コッツェンバーグは史上初のオリンピックスロープスタイル金メダリストになったことで、スノーボード史にその名を刻んだ。当時20歳だった米国人コッツェンバーグは非常にクリエイティブなランでジャッジを唸らせた。

法的な問題からこのページ上では映像を紹介できないが、こちらからそのライディングを楽しんでもらいたい。

6:セバスティアン・トータント(トリックスター)

表彰台常連のオールラウンダーとして知られるセバスティアン・トータントこと、セブ・トゥーツは、スノーボードをネクストレベルへ引き上げる革新的なビデオパートの制作でも知られているが、ストリートでも大会でも素晴らしいパフォーマンスを披露し続けている。「何を言っているのかちょっと分からない」という人は2014年のストリートエディットをチェックしてもらいたい。しかし、トゥーツはバックカントリーやスノーパークでも得意としている。最新のプロジェクトではレール上での8連続270をいとも簡単に成功させている。

7:マーク・マクモリス(バックサイドトリプルコーク1440)

21歳で世界初のバックサイドトリプルコーク1440をメイクしたカナダ人マーク・マクモリスも忘れてはならない。マクモリスはX Gamesでゴールド&シルバー、Burton US OpenやDew Tourの優勝、そしてオリンピックでも銅メダルを獲得している。先日もLaax Openで7万5000ドル(約900万円)を獲得したあと、X Gamesのビッグエアでシルバー、スロープスタイルでゴールドを獲得した。

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