プロスノーボーダーが教える雪山用ワークアウト!

英国人プロスノーボーダーのエイミー・フラーが雪山に向けたオフシーズンワークアウトを紹介!
腕立て失せ © Nathan Gallagher
By Aimee Fuller

 プロスノーボーダーのわたしにとってジムのワークアウトはすごく大事なの。大会に向けてフィジカルを万全の状態に仕上げるために積極的にこなしているわ。わたしは英国に住んでいるから、オーストリアみたいにすぐに雪山に行けないし、オフシーズンや移動が続く合間を縫ってジムに通って、フィジカルをキープしておくのよ。

1:スクワット

スクワット © Nathan Gallagher

 まずはスクワットだけど、これは自宅でもジムでもOKね。何か重いものを用意するだけでこなせるわ。わたしの場合は、軽めのバーベルスクワットから始めるの。それを3セットこなしたあとで、バーベルの重さを5kgずつ増やしながら、4セットこなすって流れね。マンネリを防ぐために重さを半分にした片足スクワットを織り交ぜてもOKよ。

2:ストレートレッグ・デッドリフト
これはハムストリングに強烈に効くワークアウトだけど、わたしは大好きなの。怪我の予防にもなるわ。

3:ジャンピングスクワット / シングルレッグ・ジャンピングスクワット

 ボードに乗っている時に体を軽く感じたいから、ワークアウトはジャンピングスクワットで終えるの。サンドバッグやケトルベル、バーベルを使って、10回3セットをこなしているわ。心拍数が上がるし、足の筋肉にもしっかりと効くから、フィジカルへの負担は大きいけど、スノーボードで自分の体が軽く感じられるし、スピードも出せるようになるの。

4:ハンギングワイパー

ハンギングワイパーはコアマッスルにかなり効くからお気に入りね。動きもスノーボードのターンやスピンに似ているの。自分の全体重をコントロールできるようにならないと両足を左右には振れないわ。

5:L−シット
 

 

 これもわたしのお気に入りなの。公園でもジムでも両手で自分を支えられる場所ならOKよ。この姿勢を30秒間キープするのを3セットこなしてみて! 体幹を安定させられるし、筋肉の深い部分まで効くわ。

6:懸垂
スノーボードの世界では上半身の筋肉が無視されがちだけど、全身を鍛えることが重要だと思う。わたしの場合は懸垂でカバーしているわ。肩の筋肉を安定させつつ、体幹を鍛えられるから。肩を鍛えておくと、スロープで転倒した時に怪我を防げるのよ。

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