最高の夕陽が拝めるスキーリゾート ベスト10

思う存分スキーやスノーボードを楽しんだ後に最高の夕陽を拝みたいなら、このリストを参考にしよう!
ドロミーティ(イタリア) © dennisvdw/Getty Images
By Riikka Rakic

スキーの魅力のひとつに、雪の帽子をすっぽりと被った山々の絶景が挙げられるだろう。そんな雪の風景は、山頂の裏に太陽が隠れ始めた夕刻により一層魅力的なものとなる。今回、我々はそんな最高の夕陽を拝むことのできる世界のスキーリゾートを10カ所選んでリストアップした。次の休暇の目的地に加えよう。


1.ウィスラー/ブリティッシュコロンビア州(カナダ)

ブリティッシュコロンビア州(カナダ) © Russell Dalby Photography www.russelldalby.com/Getty Images

カナダ西海岸の素晴らしい山並みを楽しみながらスキーを楽しめる北米きっての名所。太平洋岸沿いのコースト・マウンテンズと呼ばれるエリアでは、ブリティッシュコロンビア州でも随一の夕景パノラマが楽しめる。ウィスラーはカナダ西部最高のスキーメッカであると同時に、最高のスキー環境、ナイトライフと絶景も提供してくれる。

 

2. クローヌプラッツ/南チロル地方(イタリア)

クローヌプラッツ(イタリア) © dennisvdw/Getty Images

北イタリア南チロル地方に位置するクローヌプラッツは、アルプス山脈が織りなすその独特の地形や「蒼白の山脈」として知られるドロミーティ山地、そして急峻なプステリア渓谷で知られる不動の人気スポット。「美しきイタリア」の夕景を存分に堪能するなら、このクローヌプラッツに勝る場所はそうそうないだろう。

 

3. ティンバーライン/フッド山(米国)

フッド山・ティンバーライン © Jesse Estes/Getty Images

オレゴン州最高峰のフッド山は米国きっての名峰のひとつで、北米地域定番のスキースポットとして知られている。山頂からは150km先までも見渡すことができ、素晴らしい夕暮れの風景を作り出してくれる。ティンバーラインはこのフッド山の魅力を堪能できるスキーリゾートであるばかりか、北米で唯一年間を通してスキーを楽しめるスポットでもある。

 

4. クィーンズタウン&クック山/南アルプス山脈(ニュージーランド)

クック山とタスマン山(ニュージーランド) © Gareth Mccormack/Getty Images

ニュージーランド南島の背骨を形作る南アルプス山脈では、いたるところで素晴らしいスキー体験ができる。なかでも、クィーンズタウン近郊のスキーリゾート、リマーカブルズで撮影された山脈や夕景の写真は目にする機会が多い。もし南極光(南天オーロラ)を見たければ、テカポ湖を少し北へ行くか、もしくはニュージーランド最高峰クック山の周辺にあるアオラキ・マウント・クック国立公園へ向かうといい。ともに星空保護区となっており、漆黒の闇に浮かぶ眩いばかりの星空が堪能できる。

 

 

5. ナルヴィク/ノルウェー

ナルヴィク(ノルウェー) © Christian Aslund/Getty Images

ノルウェー北部の「白夜の地」と呼ばれるナルヴィクはスカンジナビア地域で最も激しい標高差を持つことでも知られる。ファゲルネス山の山頂からの眺望は絶品で、目の前のフィヨルドへ向かって真っすぐに落ち込む山容もまた素晴らしい。冬季の暗い夜にはオーロラが観測できる機会も多い。

 

6. テルユライド/コロラド州(米国)

ブリッケンリッジ・スキー・スロープ(コロラド州) © welcomia/Getty Images

コロラド州南西部の端にあるテルユライドは比較的小規模なスキーリゾートだが、ここでは他では体験できない素晴らしい地形を堪能できる。さらに、サンファン山脈の荒々しい山容を見渡すテルユライド山頂からは、米国のスキースポット屈指の絶景が拝める。コロラドのロッキー山脈を構成するブリッケンリッジ、ベイル、アスペンといった山々も近隣にあり、これらもまた魅力的だ。

 

7. ザースフェー/スイス

ザースフェーでステイルフィッシュをメイクするセバスチャン・ブマン © Silvano Zeiter

スイスで最も良く知られたスキーリゾートであるツェルマットから北へ約15km離れた場所にあるザースフェーは、自動車の乗り入れが禁止されており、その古びた街では今でも昔ながらのスキーリゾートらしさを楽しむことができる。海抜3,500mまで続く斜面は雪質も常に素晴らしく、街のすぐ背後まで迫る山々の姿には思わず息を吞む。なかでも、薄暮時を迎えたときの風景は絶品だ。

 

8. オーレ/スウェーデン

一瞬のきらめき © Mattias Fredriksson

スウェーデン中部に位置するオーレはアルプス以北最大のスキーリゾートで、冷涼な気候の中でリラックスしてスキーが楽しめるのが特徴。標高1,420mを誇るオーレスクタン山は周囲を広大に見渡せる絶景が自慢で、隣国ノルウェーまで望むことができる。暗く長い冬の時期は夜明け頃(午前10時ごろ)に最高の景色が望めるが、夕暮れ時もまた素晴らしい。

 

9. サンティアゴ/チリ

チリ・サンティアゴのヴァレ・ネヴァド・スキーリゾート © Michael Neumann/Getty Images

南半球チリでのスキーシーズンは例年7月中旬から10月ごろまで。チリ国内のスキー場をはしごするなら、首都サンティアゴを起点にすると良いだろう。南米最大のスキーエリアとして知られるヴァレ・ネヴァドと、南米最古の歴史を誇るスキー場のポルティージョは共にサンティアゴから日帰り圏内にあり、スキーファンにとっては多様なターンを楽しめる多数のゲレンデが用意されているばかりか、サンティアゴを見下ろす山々の頂上からは世界屈指の夕暮れの風景が楽しめる。

 

10. 白馬/長野県

白馬・長野エリアの夕陽に照らされる雪面 © Tsutomu Endo

1998年の長野オリンピック開催地であり、今や世界中のスノーボーダーやスキーヤーから絶大なる人気を誇る長野・白馬エリア。北アルプスにおける11のスノーマウンテンリゾートの総称を「HAKUBA VALLEY」と銘打ち、2016-17シーズンから共通フリーゲートシステムの導入によって全ゲレンデが滑り放題となるシーズン券が発売されるなど、利便性が向上する。このエリアでは北アルプスの稜線に夕陽が沈んでいくのだが、場所によって見られる雪面を照らす限られた時間帯はとても美しい。

 

まだ満足できないという人は、以下のフォトギャラリーで素晴らしいスキーリゾートの夕景を堪能しよう!

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