ミカエラ・シフリン:5つのトリビア

3シーズン連続でワールドカップ回転総合優勝を記録した女子アルペンスキーの若きスーパースター、ミカエラ・シフリンの知られざる魅力を紹介しよう。
21歳の新星ミカエラ・シフリン © Dustin Snipes / Red Bull Content Pool
By Riikka Rakic

米国出身のアルペンスキーヤー、ミカエラ・シフリンは、今やスキー界を超えて知られる存在だ。ほぼ全てのレースで新記録を打ち立てる21歳の新星は有能で勤勉だが、ユニークなキャラクター持ち主でもある。今回はあまり知られていない彼女の5つの魅力に迫る。

1. ワードサーチパズルで精神統一

ライバルたちが精神統一やイメージトレーニングのためにレース直前にお気に入りの音楽を聴くのに対し、ミカエラはレース前のルーティーンにワードサーチパズルを取り入れている。ワードサーチパズル(クロスワードと混同しないように!)はシフリン家が長年楽しんできたものだ。レース前の準備として、彼女はほぼ全ての開催地で同行する母親と制限時間を設定したワードサーチパズルに取り組む。早く終わらせた方が勝者となり、お互いの解答を覗き込むようなことは一切しない。もちろん、100回中99回はミカエラに軍配が上がる。

2. 実は料理本を出版している

Just one of those pasta days! Cookin up a yummy one- chicken, olive oil, garlic, broccoli, onions, peppers and @barillaus :)) #yummy

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日々のトレーニングとトップレベルのパフォーマンスのためには適切な栄養摂取が不可欠だが、彼女はバランスのとれた食事を紹介する料理本、『The Winning Recipes from Mikaela Shiffrin』を過去に出版している。新鮮な食材で高質な栄養を摂ることが彼女の最優先事項だが、時としてデザートやスイーツも楽しんでいる。

3. 昼寝が大好き

Down for the count. Is it nap time yet? 😎🙈😴

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自己鍛錬はトップレベルのスキルを持つスキーヤーには必要不可欠であり、ミカエラもまたスキーヤーとしての自分に専心している。その自己鍛錬にはスケジュール管理が含まれており、彼女は十分な睡眠を摂るために必ず毎晩9時には就寝している。しかし、彼女は昼寝も好んでいる。本人は、昼寝をしない日は年に1~2日しかないとしており、「Sir Naps A Lot(昼寝卿)」というニックネームも授かっている。最年少金メダリストに輝いた2014年の冬季ソチ・オリンピックの回転で、レースの合間に休憩所の床にレインジャケットを敷いて昼寝をしたという噂もある。

4. 実はかなりの腕前のピアニスト

ミカエラのお気に入りのプレイリストは、Taylor SwiftからEllie Goulding、そしてDaft Punkの「Get Lucky」までが含まれており、スキーヤーとしてのスキルと同等のバラエティに富んでいる。彼女は幼い頃ピアノを習っており、最近ではイタリア人ピアニスト・作曲家のLudovico Einaudiが気に入っている。また、ピアノだけでなく、ギターやダンス、そして歌もなかなかの腕前だ。

5.ヘルメットにはモットーが刻まれている

#yes

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ミカエラは常にゴールを高く設定しており、将来的には滑降を含むアルペンスキー5種目全制覇を狙っているが、彼女のヘルメットには、子供の頃からのモットー「男子より速く(Always Be Faster Than The Boys)」の頭文字 “ABFTTB” が刻まれている。彼女は男子競技を観察して、彼らのアグレッシブで無駄がなく、実用的なスタイルを研究することを好んでおり、マルセル・ヒルシャーのようなトップレベルのアスリートとトレーニングをこなしながら、スプリットタイムの分析を行うこともある。ミカエラ本人は、今の実力なら男子回転でトップ30に入れると見込んでいる。

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