ミッション:ジェットパックスキーでランチへ向かえ!

母親の用意した食事に遅れそう… そんなピンチを迎えた時はジェットパックスキーに頼るしかない!
By Luka Krajnik

世の中の “息子” は、母親の用意した食事に遅れることがグッドアイディアではないことを知っている。その多くは遅れそうになれば、見え透いた言い訳を用意して謝りの電話を入れるものだが、フィリップ・フライザーは独自の方法で問題解決に取り組んでいる。

スキークロスのワールドチャンピオンに輝いた実績を持つフライザーは、立派なヒゲを蓄えていることでも有名だが、ジェットパックスキーヤーとしても有名で、今回は地元スロベニア・マリボルをそのハイパワースキーで飛び抜けてランチを用意した母親の元へ駆けつけた。

いざランチへ! © Samo Vidic/Red Bull Content Pool

96,000rpmでエンジンが回転し、最高温度850°の熱を排出するそのジェームズ・ボンド風ハイパワージェットは、推力40kgf・最高時速120km/h超でフライザーを前進させる。


 

オープンフィールドを走り抜けるのと、街中のアスファルトや石段、凍ったコンクリートを走り抜けるのは全然違うんだ

フィリップ・フライザー

 

マリボルを隅々まで知り尽くしているフライザーはいくつかのショートカットを使用しながら(そして恐らく何回かは法定速度を超えながら)、無事に母親の元へ到着した。今回の時間との戦いを終えたあと、フライザーがメダルを獲得することはなかったが、母親が間に合った息子を誇りに思ったこと、そしてローストチキンが最高の味に感じられたことだけは確かだ。

通りますよー!! © Samo Vidic/Red Bull Content Pool
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