サーフィン19分

『All In』:五十嵐カノアとステファニー・ギルモアのCT2019シーズンに密着したドキュメンタリーが公開!

WSLチャンピオンシップツアーの頂点を目指すトップサーファーたちの素顔に迫るRed Bull TVドキュメンタリーシリーズ。シーズン2は、五十嵐カノアとステファニー・ギルモアを追う。
Written by Andrew Lewis公開日:
五十嵐カノアにとってWSLチャンピオンシップツアー(CT)2019シーズンは、自分がワールドクラスサーファーのひとりであり、サーフィン日本代表に相応しい実力の持ち主だということを、世界と自分、そして両親に証明するための1年だった。
一方、ステファニー・ギルモアにとっては2019シーズンは、自分が世界の頂点に立ち続けることができるトップサーファーであることを証明するための1年だった。
誰もが知っている通り、2019シーズンはすでに終わっており、五十嵐とギルモアはそれぞれ総合6位総合4位でフィニッシュした。しかし、シーズンの熱戦と熱戦の間に無数に存在する彼らエリートサーファーたちのパーソナルな瞬間は誰も知らない。
笑顔、移動、レイデイ、本番前の不安、敗退の悔しさ… そのような瞬間には最高峰で戦うワールドクラスサーファーの成功と失敗を形作るすべてが詰まっている。
それらを克明に記録しているのが、Red Bull TVのドキュメンタリーシリーズAll In』だ。シーズン2では2019シーズンのラスト3戦 ― Quicksilver Pro(フランス)/ Rip Curl Pro(ポルトガル)/ Billabong Pipe Masters(ハワイ)― の五十嵐とギルモアに密着した。
※『All In』は全5話(日本語字幕入り)をRed Bull TVアプリで公開中!! ダウンロードはこちら >> Red Bull TV

エピソード1:フレンチ・コネクション

サーフィン · 17分
第1話: フレンチ・コネクション
多くの意味で、2019シーズンはギルモアにとって奇妙な1年だった。
2018シーズンに4シーズンぶりのタイトルを獲得して復活をアピールしたばかりだったギルモア。リラックスし過ぎた状態で2019シーズンを迎えていたが、幸運なことに、元ツアーサーファーのトップコーチ、ジェイク・パターソンを迎え入れていたため、第3戦Corona Bali Protectedシーズン初優勝を記録することができた。
しかし、ギルモアは秋のヨーロッパレグで調子を落としてしまい、タイトル争いから脱落してしまった。それでも、トップレベルで長年戦い続けてきたギルモアはモチベーションを見事に維持し、残り2戦で自分への評価と未来、そしてここ数年の女子サーフシーンの目覚ましい成長ぶりを世界に示した。
五十嵐カノア
五十嵐カノア
ギルモアと同じく、五十嵐の2019シーズンのハイライトも第3戦Corona Bali Protectedだった(五十嵐のコーチも務めるパターソンにとっては最高の1日になった)。日本のサーフシーンの期待と夢を一身に背負っている五十嵐はバリのビーチでCT初優勝を記録したのだ。
2019シーズンの五十嵐は総合トップ10フィニッシュを目標に掲げてシーズンインしていたが、究極の目標は、様々な犠牲を払って自分を育ててくれた両親に彼らの努力が無駄ではなかったことを示すことだったため、ヨーロッパレグは絶対に落とせない戦いとなった。

エピソード2:バトル

サーフィン · 19分
第2話: バトル
2019年10月、フランス・オスゴールのビーチは五十嵐カノアとステファニー・ギルモアにとってシーズンの行方を決める重要なバトルの舞台となった。
WSL CT2019シーズンの目標を総合トップ10フィニッシュから総合トップ5フィニッシュへ切り替えていた五十嵐はオスゴールを上位でフィニッシュする必要があった。そしてギルモアもタイトル争いに残って女子史上最高記録となる8回目のワールドチャンピオンに輝くチャンスを窺うためには上位進出が絶対条件だった。
WSL CTを戦うトップサーファーたちに迫るRed Bull TVのドキュメンタリーシリーズAll In』のシーズン2エピソード2では、難しいコンディションになったフランス(Quicksilver Pro)での五十嵐とギルモアの戦いと、次戦ポルトガル(Rip Curl Pro)へ向けた2人の準備を追っていく。
ステファニー・ギルモア
ステファニー・ギルモア
フランス・オスゴールでエリミネーションラウンドへ落ちていた五十嵐とギルモアは難しいコンディションに苦しみ続け、タイムアップが迫る中、2人のコーチ、ジェイク・パターソンは落ち着きを失っていった。そしてブザーが鳴ると同時に五十嵐とギルモアの敗退が決まった。
この敗退によってギルモアの2019シーズン女王の可能性はゼロになり、五十嵐のトップ5フィニッシュの可能性も限りなくゼロに近づいた。
このような厳しい状況に置かれた時、五十嵐とギルモアのようなエリートアスロートはどのように立ち直るのだろうか? しかも、2人の場合は、ポルトガルで開催される次戦Rip Curl Proが数日後に迫っていた…。
ここで役立つのが、ワールドクラスサーファーたちのプライベートな瞬間に迫るRed Bull TVのドキュメンタリーシリーズ『All In』だ。
明るいムードを絶やさない五十嵐カノア
明るいムードを絶やさない五十嵐カノア
『All In』をチェックすれば、重要な一戦を落としたあとの修正はメンタルをリセットするだけでは不十分だということが理解できる。
トレーニングを重ね、サーフィンを重ね、自分のヒートを振り返ってミスから学びながら、友人や家族と一緒の時間を過ごして緊張を解いていく。このようなスケジュールは簡単ではないが、五十嵐やギルモアのようなエリートアスリートには欠かせない。
しかし、『All In』シーズン2最大のサプライズは、やはりコーチを共有することで徐々に培われていった五十嵐とギルモアの友情だろう。順次公開される全5エピソードを追っていけば、その様子が確認できるはずだ。
世界を転戦するトップサーファーたちのプライベートな瞬間と思考に触れることができる『All In』は、プロサーフシーンのファンなら最高に楽しめるドキュメンタリーシリーズだ。今すぐRed Bull TVでチェックしてもらいたい。
◆Information
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