岩佐
歩夢
生年月日 | 2001年9月22日 |
|---|---|
出身地 | 大阪府 |
年齢 | 24 |
国籍 | 日本 |
デビュー | 2017 |
競技 | F1 / SUPER FORMULA |
両親が鈴鹿サーキットを含め日本国内の様々なサーキットでレース経験を持つという、まさにモータースポーツの血を体内に宿しこの世に誕生した岩佐歩夢。
「両親がレースの楽しさを教えてくれた」と語る彼は、4歳の頃に歴史あるカートレースでモータースポーツの世界へと足を踏み入れ、F1 ワールドチャンピオンの称号獲得に向けての野心を燃やし続けていくことになった。
キャリア序盤の台頭
2014年、岩佐は14歳で確かなレースの実力を発揮し始め『鈴鹿選手権シリーズ カートレース YAMAHA SSクラス』と『鈴鹿選手権シリーズ カートレース x-30部門』にて優勝を勝ち取り、キャリア初期で成功を収めることとなった
2017年にはシングルシーターのカテゴリーへと進出し『FIA-F4選手権』にスポット参戦。その後は『フォーミュラ・ルノー・アジアカップ』にもレースデビューを果たした。
2019年には『鈴鹿 Super-FJ』にて自身初のシーズンフル参戦を果たすやいなや、チャンピオンシップで好成績で収めていき、日本一決定戦で見事優勝を獲得。
2020年、これまで華々しいキャリアを積み上げてきた岩佐はホンダの育成ドライバーとなり、その後すぐに『フランス F4 選手権』を制してその実力を証明する。
ランキング2位のライバルに81ポイント差をつけタイトルを獲得し、この実績から岩佐は2021年の1月からレッドブル・ジュニアチームのメンバーとなった。
岩佐のレースキャリアおける次のステップとなったのは『F3 アジアシリーズ』と『F3 選手権』の2021シーズン。F3 ハンガリーGPで自身初優勝を勝ち取った彼は、フランスのレーシングチーム、DAMSからアブダビのヤス・マリーナ・サーキット行われたポストシーズンテストに参加。セッションにて素晴らしいドライビングを披露した岩佐は、見事DAMSから『F2 選手権』の2022シーズンに参加することが決定した。
FIA F2での活躍
FIA F2のデビューシーズン、岩佐はフランスとUAEで見事勝利を挙げ、さらにハンガリーとオランダ戦では表彰台を獲得。チャンピオンシップでは総合5位となった。
2023シーズンには、サウジアラビアとモンテカルロでスプリントレースを制し、さらにオーストラリアではフィーチャーレースで優勝。前年から総合順位を1つ上げ、ランキング4位でシーズンを終えた。
SUPER FORMULAへの転向、そしてチャンピオン獲得
2024シーズン、岩佐は母国・日本に戻り、TEAM MUGENから全日本スーパーフォーミュラ選手権 (SUPER FORMULA) に参戦。全12戦中9戦のみの出場ながら、総合5位でシーズンを終えた。また同年には、日本GPでVisa Cash App RBからFP1に出走し、着実にF1の舞台への経験を積みあげていった。
翌2025シーズン、岩佐はSUPER FORMULAへのフル参戦を発表。さらにVisa Cash App Racing Bullsのリザーブドライバーに就任。F1チームとの活動を継続しながら、SUPER FORMULAでも着実に結果を積み重ねていき、参戦2年目にして、見事国内最高峰のカテゴリーにてシリーズチャンピオンに輝いた。
しかし喜びに浸る時間も束の間、岩佐はF1のシーズン最終戦アブダビGPのフリー走行にVisa Cash App Racing Bullsから出走するため、UAEへと向かったのだった。
2026年もVisa Cash App Racing Bullsのテストドライバーを務める岩佐は、SUPER FORMULAのタイトル防衛を目指すとともに、自身がF1のレギュラードライバーのシートにふさわしい存在であることを証明し続けている。