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2025年おすすめゲーミングヘッドセット 10選
2025年に買うべきゲーミングヘッドセットはどれだろうか？ 目的・予算別におすすめの10製品を紹介！
01
ゲーミングヘッドセットへ投資する理由
昼下がりにベンチに腰掛けている老人たちが、ウォークマンが時代の遺物であることを知ったときに「人間の進化は永遠に続くのだ！」と言ったか言わないかは定かではないが、いずれにせよ、現代のゲーマーたちの大半がBluetooth対応ヘッドセットを持っているとはいえ、魅力的な価格と高いクオリティを兼ね備えているゲーミングヘッドセットの新製品や最新情報を知っておくのは悪くないアイディアだろう。
というわけで、今回は2025年最高のゲーミングヘッドセットをリストアップして紹介しよう！
02
ゲーミングヘッドセットの選び方
ショップやオンラインで購入する前に、まず「自分に何が必要で、自分の予算がどれくらいなのか？」を理解しておく必要がある。価格帯やワイヤレスの有無、コンソール用、PC用などの絞り込みかけていくのはそのあとだ。しかし、その手間を省くために本記事であらかじめジャンル分けしておいたので、参考にしてみよう。
03
おすすめプレミアムゲーミングヘッドセット
まずは最高クラスから紹介していこう。ひとりひとり好みは違うが、高評価されているプレミアムクラスの中からベスト3をピックアップした。
Logicool G Astro A50 X
Logicool G Astro A50 X
© Logitech
- 特長：マルチプラットフォームの頂点
- 参考価格：59,950円（税込）
PC・Xbox Series・PS5間をシームレスに接続できる機能を備えているLogicoolの最新製品はゲーミングヘッドセットのベンチマークだ。着用時の快適さ、最高峰のサウンドクオリティ（入出力両方）、充電ドックなど、この製品にはすべてが用意されている。あえて細かいことを言うなら、格納式マイクの方が良かったかもしれない。
Sony INZONE Buds
Sony INZONE Buds
© Sony
- 特長：ワイヤレスの革命
- 参考価格：29,700円（税別）
夏休み中、ヘッドセットが熱を持ってしまうことに辟易していたプレイヤーはいないだろうか？ そのようなトラブルから解放される方法を探しているプレイヤーはいないだろうか？
そのようなプレイヤーたちのためのソリューションとしてソニーが用意したのが、ソニーのヘッドフォン製品群が備えている優れた機能をすべて備えているワイヤレスイヤフォンINZONE Budsだ。尚、マイクにAIを搭載しており、アンビエントノイズを自動的に削除して、自分の声だけを拾ってくれるのも高評価のポイントだ。
また、このヘッドセットはFnaticのチームスポンサーになっているので、Fnaticファンなら購入を考えるべきだろう。
SteelSeries Arctis Nova Pro
SteelSeries Arctis Nova Pro
© SteelSeries
- 特長：圧倒的なサウンドクオリティ
- 参考価格：59,980円（税込）
SteelSeriesは、Logicoolと並んでゲーミング業界で最も信頼できるブランドのひとつとして認識されている。彼らの最新ワイヤレスヘッドセットArctis Nova Proは、アクティブノイズキャンセリング、様々なシーン別のプリセット（微調整可能）、長時間のプレイに対応できるデュアルバッテリー、そしてLogicoolと同じコンソール間のシームレスな切り替え機能などを誇る。
04
おすすめワイヤレスゲーミングヘッドセット
最近は、なるべく安く手に入れたいと考えている人でもBluetooth接続も可能な素晴らしい製品を見つけることができる。
Logicool G522 LIGHTSPEED
Logicool G522 LIGHTSPEED
© Logitech
- 特長：魅力的な長時間バッテリー
- 参考価格：25,080円（税込）
RGBが好きなら、素晴らしいオーディオクオリティと空間精度、LIGHTSYNC RGBの側面発光、最長90時間のバッテリーを誇るG522が良いだろう。
RIG 800 PRO HX
RIG 800 PRO HX
© Nacon
- 特長：優秀なバランス
- 参考価格：164.99ドル（日本未発売）
お手頃な価格のゲーミングヘッドセットを探しているなら、日本未発売だがRIG 800 PRO HXは優秀な選択肢のひとつと言えるだろう。充電ドックと幅広い帯域をカバーするスピーカー、そして上げるだけでミュートできるマイクなど、価格を上回る機能を誇る。
Sony Inzone H5
Sony Inzone H5
© Sony
- 特長：PSユーザー用ヘッドセット
- 参考価格：19,000円（税別）
2万円を切る価格が魅力的なSony Inzone H5は、軽量、美しくてシンプルなデザイン、360立体音響、10分間の充電で3時間使用できるバッテリーを備えている。ロングプレイにも対応できるパーフェクトな製品だ。
05
PS5用ゲーミングヘッドセット
PS5に最適なヘッドセットを探している人のために、いくつかピックアップしてみた。
Sony Pulse 3D
Sony Pulse 3D
© Sony
- 特長：PS5用公式3Dオーディオヘッドセット
- 参考価格：12,980円（税別）
当然ながら、PS派にとって最高のヘッドセットブランドはソニーだ。そのソニー製品群の中で特におすすめなのが、Pulse 3Dだろう。PS4とPS5の3Dオーディオのためにチューニングされているこのヘッドセットは、プリセットイコライザーとデュアルマイクによるノイズキャンセリング機能も備えており、さらには本体とマッチする美しいデザインも用意されている。
Sony INZONE H9
Sony INZONE H9
© Sony
- 特長：最高のゲーミングエクスペリエンス
- 参考価格：36,300円（税別）
Sony INZONE H9はネクストレベルを求める人の選択肢だ。Pulse 3Dよりももう少し予算に余裕があるなら、INZONE H9でより快適でより優れたサウンドによる最高のゲーミングエクスペリエンスが得られる。ボタンを押すだけでノイズキャンセリングからアンビエントモードへ変更できる機能は、宅配を待つときなどに最適だ。
06
低価格ゲーミングヘッドセット
最近は、低予算でも『コール オブ デューティ』を長時間プレイできるハイクオリティなヘッドセットを購入できる。もちろん、選択肢は限られているが、毎年何かしらのモデルが発売されているだけでも有り難い。
Logicool G435
Logicool G435
© Logitech
- 特長：軽量・低価格
- 参考価格：9,900円
本記事でLogicool製品を数多く紹介しているのは、袖の下を受け取ったからではない。単純に彼らの製品が優れているからだ。リサイクルプラスティック製のG435で、彼らはその優秀さを再び証明した。価格は1万円を切っているが、このワイヤレスヘッドセットは非常に軽く、LIGHTSPEEDワイヤレステクノロジーを採用しており、サウンドクオリティも高い。
HyperX Cloud Stinger 2
HyperX Cloud Stinger 2
© HyperX
- 特長：低価格と快適性の両立
- 参考価格：7,480円（税別）
ボクシングに軽量級があるように、ゲーミングヘッドセットには300グラムを切るHyperX Cloud Stinger 2がある。当然ながら、この軽さは長時間プレイでも快適な優れた着用感に繋がっている。しかし、有線接続なので、ワイヤレスを好む人は他の製品が良いだろう。
07
ワイヤレスか否か
Bluetooth経由のワイヤレス接続 vs. 有線接続の論争が終わることはない。充電する面倒を避けたい人がいれば、『リーグ・オブ・レジェンド』のロード中にフレンドと会話を楽しみながらキッチンでドリンクやフードを補充したい人もいる。どちらを取るかは個人の自由だが、ペットを飼っていてケーブルを噛まれる可能性がある人はワイヤレスが良いだろう。
08
サラウンドの重要性
サウンドクオリティを高めるためにより多くの予算を確保する必要はあるのだろうか？ 答えは「ヘッドセットの用途とプレイするタイトル次第」だ。
30分ほどソファでプレイできれば十分なカジュアル派なら、大金をつぎ込む必要はないだろう。しかし、『カウンターストライク2』や『VALORANT』、『レインボーシックスシージ』のような視覚だけではなく聴力も重要になってくるFPSタイトルの競技シーンで活躍したい人なら、大金をつぎ込む価値は十分にある。
09
LogicoolとSteelSeries
Logicool
1981年にスイスで創業されたLogitechの日本向けブランドがLogicoolだ。今やゲーミングアクセサリー業界を牽引するブランドとして知られているLogicoolだが、元々はワードプロセッサー用ソフトウェアが主製品だった。
その後、マウスP4を世界的にヒットさせたLogitechは、HPと契約を結び、HP製コンピュータと並んで製品を発売していくと、PC周辺機器のトップブランドになった。
そこからさらにゲーミングシーンに積極的に参入していった彼らのマウス、カメラ、キーボード、ヘッドセットなどはPCゲーマーたちを中心に高い人気を誇る。
SteelSeries
2001年に創業されたSteelSeriesはデンマークの企業で、元々はSoft Tradingという社名でマウスパッドを製作・販売していたが、のちに社名を変更すると同時に製品群の方向も変更。2008年から現社名となったSteelSeriesは、『CS:GO』と『サイバーパンク2077』と複数のパートナーシップを結んだことで業界記録となる成長を遂げることに成功した。
現在は自社ソフトウェアでカスタマイズが可能なスピーカー、ヘッドセット、キーボード、コントローラー、マウスなどのゲーミング関連製品を積極的に開発・販売しており、日本でも知名度を高めている。
10
ヘッドセットのメンテナンス方法
購入したばかりのヘッドセットをより長く楽しむためには、メンテナンスが不可欠だ。
最低月1回はマイクロファイバーで全体を拭くようにしよう。精密機器なので、雑にアルコールなどを吹きかけると故障してしまうので注意が必要だ。取扱説明書でそのようなクリーニング剤を使用できるかどうかを確認しておこう。また、正しく取り外せるパーツがあるなら取り外して清掃し、埃や油分が溜まらないようにしよう。
11
おすすめのヘッドセット
本記事で紹介しているヘッドセットはどれも推奨できるクオリティを誇っているが、FPSの競技シーンで活躍することを目標に定めている本気のプレイヤーなら、予算をなるべく多く用意してプレミアムな製品を購入するのが良いだろう。
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