ミュージック
写真で振り返るパンクファッション
1970年代から1980年代に撮影されたパンクスの写真を紹介する。
1976年、スパイクヘアと無秩序に大量の安全ピンを身に付け、上層階級を非難し、女王について残酷な言葉を並べる新たなバンドシーンの登場により、英国内は震撼した。それから40年が経った今、パンクは英国が誇るサブカルチャーのひとつとして認識されており、今年はその40周年を記念する企画、Punk Londonがロンドンで1年間に渡り開催される。
今回はPunk Londonの一環である写真展『Lost In Music』と『Punk Weekender』から写真を拝借し、当時のロンドンのパンクロッカーたちの姿がどのようなものだったのかを紹介していこう。
キングス・ロードに集まったパンクス(1983年)
The Clashのジョー・ストラマーとポール・シムノン
買い物客に混ざって闊歩するロンドンのパンクス
ロンドンのレコードショップ、Rough Tradeに来店した米国パンクシーンのオリジネーター、The Ramones
Kilburn Nationalで開催されたライブでクラウドサーフィンをするパンクス(1989年)
キングス・ロードにたむろするパンクス
クリスタルパレスのパブ、The White Swanの女性トイレで髪型を直すパンクス(1980年)
Punk Londonのウェブサイトは こちら。