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【2026年版】PCゲーミングキーボード 購入完全ガイド + おすすめ7選
高い応答速度と精度、スタイリッシュなデザイン、使いやすさが揃っているゲーミングキーボードを探している人のために、2026年に購入できる製品の中からベストモデルをピックアップ!
今回はこれらの中からキーボードにフォーカスして、現行モデルの中からベストを紹介しよう!
ゲーミングキーボードを買う前に:サイズの決め方
ゲーミングキーボードを購入する前に、いくつか自問しておく必要がある。もっとも重要な質問が「自分に合ったサイズはどれか?」だ。なぜなら、ゲーミングおよびeスポーツシーンでは複数のキーボードサイズが用意されているのだ。
- 100%(フルサイズ):一番大きなサイズで、通常はテンキーがついている。
- 80%(テンキーレス):このサイズは100%よりもう少しコンパクトにまとまっている。テンキーレスサイズは当然ながらテンキーが省略されている。中間サイズと言っても良いだろう。
- 75%:このサイズはテンキーレスサイズと比較すると、テンキーに加えて、ホームブロック(insert / delete / home / end / page up / page down)も削除されている。
- 65%:このサイズはフルサイズと比較すると大幅に小さく、Fキー(F1〜F12)も省略されている。
- 60%:Fキーに加えて、方向キー(アローキー)も省略されている。
自分に最適なサイズは複数の要素によって決まってくる。そしてその要素の多くは、テンキーやホームブロックを頻繁に使うのかどうかなど、個人的な好みの部分だ。
とはいえ、キーボードサイズが小さいほどデスクが広く使え、ゲーミングマウスを動かすスペースを広く確保できる。これが理由で、多くのプロゲーマーたちは60%または65%のゲーミングキーボードを使用している。
01
GLORIOUS GMMK 3 Pro HE
前モデルがカルト的人気を獲得したあと、GLORIOUSは2024年9月に世界最大の拡張機能を誇るモデルGMMK 3 Pro HEをリリースした。
このゲーミングキーボードは、アルムベースからフレーム、スイッチ、キーキャップ、ケーブルまでのほとんどすべてを自分の好みにカスタマイズできる。
ホールエフェクトとは?
HEモデルのユニークな機能が、ホールエフェクトスイッチ(Hall Effect Switch)で、これはeスポーツシューターでは大きなアドバンテージになる。なぜなら、キーごとのトリガーポイントを微調整(0.1mm〜4.0mm)できる上に、ラピッドトリガー(Rapid Trigger)機能で押したキーをすぐにリセットして、すぐに次のキーをトリガーできるからだ。
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Wooting 60HE+
Wooting 60HE+もホールエフェクトを採用しており、内蔵のLekker(レッカー)スイッチで、トリガーポイントとリセットポイントを0.1mmから4.0mmの間で自由に調整できるようになっている。ゲーミングキーボードがeスポーツシーンで重用されている理由はその比類ない精度で、0.1mm単位で入力を感知できる。
もうひとつの特長は、アナログ入力のため、すべてのキーがアナログスティックやゲームパッドのトリガーのように使用できる点だ。たとえば、レーシングゲームでは、WとSをブレーキとアクセルにアサインしつつ、AとDをステアリングにアサインできる。
これもeスポーツシューターでは特に大きなアドバンテージになる。『CS:GO』と『VALORANT』のプロプレイヤーの多くが60HE+を使用しているのはこれが理由だ。また、60%のコンパクトサイズなので、ゲーミングマウスのスペースを十分に確保できる点も素晴らしい。
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Logitech G Pro X TKL
『CS:GO』と『VALORANT』などのシューター系を中心とする多くのプロプレイヤーが、ブラック、ホワイト、ピンクの3色展開のLogicool G Pro X TKLを好んでいる。
Logicoolのこのモデルは申し分ないほど機能が充実しており、ワイヤレス接続(Lightspeedテクノロジーによって遅延なし)だけではなく、Bluetooth経由で様々なデバイスとの接続もできるようになっている。
また、ワイヤレス接続でのバッテリー持続時間は最大50時間で、USB接続にも対応している。
尚、2024年11月にはシーンのトレンドを反映してホールエフェクトを搭載したLogicool G Pro X TKL Rapidがリリースされた。
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SteelSeries Apex Pro Gen 3
SteelSeries Apex Proはアクチュエーションポイントを調整できるスイッチが搭載された世界初のゲーミングキーボードのひとつだった。フルサイズ、テンキーレス、60%の3サイズが用意されているこのモデルは、現在3世代目がリリースされている。
磁気ホールエフェクトスイッチのOmniPoint 3.0が搭載されている現行モデルはトリガーポイントが0.1mmから4.0mmまでの間で調整できるようになっている。また、ラピッドトリガー機能や様々な斬新なアイディアも追加されている。
たとえば、GG QuickSetはキーボードのレイアウトをボタンひとつでタイトルに合わせて変更できるので、『Age of Empires』用の設定から『VALORANT』用の設定に一瞬で変更できる。また、ひとつのキーに2つの異なるアクションをアサインすることもできるようになっており、軽い打鍵と重い打鍵でアクションを切り替えることができる。
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Razer Huntsman V3 Pro
Razer Huntsman V3 Proはすべてのeスポーツタイトルのプロプレイヤーの間で最も使用されているゲーミングキーボードだ。最も人気の高いサイズはテンキーレスだが、フルサイズと60%も用意されている。
このキーボードにはアナログオプティカルスイッチも搭載されており、ラピッドトリガー機能とトリガーポイント調整機能が用意されている。特に人気が高いのがRazer Snap Tap機能だ。
これは選択した2キーのうち、前のキーを離すことなく最新の入力を優先できる機能なので、たとえば、Aを左、Dを右にアサインしている場合、両キーに指を置いた状態を維持できるため、より素早く左右に移動できるようになる。
堅牢なボディ、魅力的なRGBライティング、頑丈な磁気スイッチ、そして低い入力遅延が特長のRazer Huntsman V3 Proが多くのプロプレイヤーに選ばれているのは納得だ。
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HATOR Skyfall 80 MAG ULTIMA 8K
HATOR Skyfall 80 MAG ULTIMA 8Kは超お買い得だ。オランダのブランドが展開するこのゲーミングキーボードは、高額モデルに備わっている機能のほぼすべてをカバーしているが、価格はかなり安い。ホールエフェクト(効果)スイッチ、ポーリングレート8,000Hz、有線・ワイヤレス・Bluetooth接続とオールマイティなモデルになっている。
低価格ながらクオリティに妥協はない。ガスケットマウントのマルチレイヤーダンピング構造が安定性と心地よい打鍵音を実現。ダブルショット(2色成形)PBTキーキャップは適度なグリップ感と耐久性を兼ね備えており、矢印キー周辺には日付時刻とカスタム画像も表示できる小型TFTディスプレイまで搭載されている。
プラスティック製だがHATOR Skyfall 80 MAG ULTIMA 8Kはビルドのクオリティも高く、カスタマイズオプションも豊富(ウェブ経由で簡単に変更・設定できる)なため、不満はないに等しい。より高額なモデルはより細かいカスタマイズが可能で、そのためのソフトウェアも優秀だが、HATOR Skyfall 80 MAG ULTIMA 8Kは価格以上の万能さを誇っている。
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ASUS ROG Falchion Ace HFX
ASUS ROG Falchion Ace HFXはコンパクトでパワフルなゲーミングキーボードで磁気ホールエフェクトスイッチとポーリングレート8,000Hz、0.125msのレスポンススピードが特長だ。
65%のコンパクトレイアウトだが、Fキーやホームブロックは他のキーのセカンダリとしてアサインされているので厄介に感じることはない。
もちろん、このモデルだけの特長も備わっている。USB-Cが2ポート用意されているため、2台のPC間を瞬時に切り替えることができる。
さらに、タッチパネルと多機能ボタンも備わっているため、ワンタッチで異なる設定に変更することもできる。
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