個人の好き嫌いを問わず、自撮りは普及している。そして真実を言えば、誰もが1枚は撮ったことがあるはずだ。自撮りにはキュートな1枚から鬱陶しい1枚、そして最悪の気分にさせる1枚(あのアヒル口!)までもが存在するが、今回は #adventureのハッシュタグが映える、まっとうな価値があり、人生を肯定している自撮りを紹介する。
泥川にて
水と同量の泥を抱いているかのような川に挑む ラファ・オルティス(英文記事)。顔に泥がかからないことを祈るばかりだが、エアギターのポーズはバッチリだ!
空に怯えるレジー・ブッシュ
レジー・ブッシュのような一流のプロアスリートの手に汗を握らせる一番簡単な方法は? Red Bull Air Raceのパイロット、 ハンネス・アルヒ(英文記事)の操縦するスリル満点の エアロバティック機(英文記事)に乗せればOKだ。
南国にて
カイトサーファーのブランドン・シードは自撮りマスターだ。 GoPro(海外サイト)をカイトのラインに装着してカリブ海を空中から撮影した1枚。
フォイリング・カイト
現在カイトボーディングで話題沸騰中なのがこのフォイリング・カイトだ。特殊なフィンがボードを水上に持ち上げることで、波の影響を受けることなく、最もスムースなライディングのひとつを楽しむことができる。写真はマウイ島でライディングを楽しむブランドン・シード。
乾杯!
レッドブル缶を収めたクレイジーな写真は今まで何枚も見てきたが、その中のベストがこれだ。無視することができないほどクレイジーなこの写真は、 フランスの古城の上(英文記事)を飛ぶ オラシオ・ジョレンス(英文記事)を捉えた1枚。
タイタニック
チャック・パターソンはケイト・ウィンスレットとは違う。むしろ彼女よりも素晴らしい。 Jawsでのビッグウェーブ(英文記事)に挑んでいない時の彼は、南太平洋に浮かぶ見事なヨットの船首で楽しい時間を過ごしている。ラッキーな人だ!
ライド&スライド
カイトのラインに装着された GoPro(海外サイト)で撮影されたこの1枚は、コリーン・キャロルが素晴らしいカイトボーダーであることを明確に示している。彼女のバランスとパワー、そして見事な構図。洗面所の鏡を使った平凡な自撮りとは違う。
いつもと違う視点から
ロンググライド
オラシオ・ジョレンスは基本的にはアクロバティックとフリースタイルを得意とするパラグライダーパイロットだが、アドベンチャーにも精通している。これはトマ・ドゥ・ドーロドと共に今年初めに コロンビアを旅した時(英文記事)の1枚。
城と王
前述したように、オラシオ・ジョレンスと仲間たちが フランス・ペルペルテューズ城の上空(英文記事)で見事なフライトを披露した。思わずジョレンスを「王様」と呼びたくなる1枚だ。
緑の中を
MTBダウンヒルは最高だが、友人と一緒ならその楽しさは更に増す。これはAndi Tillmannが高速ライディングをしながら友人の後ろ姿と自分を写した1枚。