レーシングは疲れる仕事だ。毎年、F1チームは途方もなく長い距離を移動し、年間3分の2の時間を家族と離れて過ごさなければならない。チームとドライバーがシーズンが折り返しを迎えた毎年8月に、サーキットを一旦離れて家族や友人たちと過ごせる約1ヶ月の休暇を得ているのはこれが理由だ。
待ちに待った夏がやってきた
Red Bull Racingのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンはそそくさと荷物をまとめて休暇に出かけたようだ。下記の映像を見れば分かる通り、リカルドとマックスはクーラーボックスいっぱいにレッドブル缶と夏を遊び尽くすためのおもちゃをAston Martinに詰め込んで出発した。

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Red Bull Racing: Bulls out for summer
F1 is on its summer break so Daniel Ricciardo, Max Verstappen and Red Bull Racing are heading for the beach.
では、他のドライバーたちの夏休みの過ごし方も見てみよう。
4度目のワールドチャンピオンを狙うルイス・ハミルトンの夏休みは愛犬ロスコーとのシエスタと、Can-Amバギーでのオフロードドライブの2本立てだ。ハミルトンをアドレナリン不足にさせておくことはやはり難しそうだ。
しかし、チームメイトのバルテリ・ボッタスは異なるアイディアを持っているようだ。今シーズンからMercedesに加入し、早速素晴らしい働きぶりを見せているボッタスは母国フィンランドの空と湖に囲まれながら牧歌的な休暇を過ごしている。
Haasのロマン・グロージャンはサーキットの喧騒を離れ、コルシカ島で親しい友人たちとカクテルや夕日を楽しみ、フランス流のバカンスを満喫しているようだ。
アゼルバイジャンでF1史上最年少の表彰台フィニッシュを記録したランス・ストロールは、良くも悪くも話題満載の前半戦を過ごした。ストロールはゆっくりとしたペースに切り替え、ゴルフを楽しんでいる。
夏といえば太陽、サーフィン、そして海。Force Indiaのエステバン・オコンは友人たちと一緒にスペインの海へ繰り出して思い切り太陽を浴びている。8月末のベルギーGPまでに夏休み気分を抜け出せるだろうか?
今シーズンは苦しい前半戦を強いられたRenaultのジョリオン・パーマー。彼は自身の去就を取り巻く不穏な噂を一旦忘れ、アフリカ観光に出かけた。お土産は冷蔵庫用マグネットでOKだ!
愛する南米に戻ったあとも、フェリペ・マッサにのんびりと過ごす時間はない。夏休みの間も気を抜かずにトレーニングするマッサはベテランの鑑だ。走れフェリペ、どこまでも!
ファクトリーも一旦消灯
毎レースでハードワークを惜しまず、常に全力で仕事に取り組んでいるチームメンバーたちにもようやく一時の休息が訪れた。ドライバーたちと同様、彼らにも家族との素晴らしい休暇を過ごしてもらいたい。そして、ミルトンキーンズにあるRed Bull Racingのファクトリーの消灯を担当してくれたスタッフにビッグシャウトを送ろう!
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Red Bull Racing Lights Out
As the Formula One camp heads into mid-season summer break, lights go out at the Red Bull Racing Factory for next four weeks
