Screenshot art of Wraith in the vidoe game Apex Legends.
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ゲーム
『Apex Legends』:レジェンド別攻略法【アドバイス・テクニック・立ち回り】
世界を席巻中の最新バトルロイヤルタイトルでチャンピオンになるためには、各レジェンド(キャラクター)の性能を理解することが重要だ。初期レジェンド6人+2人の計8キャラの使い方をまとめてみた。
Written by Joshua Khan
読み終わるまで:12分Updated on
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Apex Legends / エーペックスレジェンズ』は、一般的なバトルロイヤルタイトルではない。
そのユニークなアクションピン機能、そして、どのマッチも激しい銃撃戦になるという事実から、このゲームは近年のベストバトルロイヤルゲームとして扱われている。
他のゲームと『Apex Legends』の最大の違いは、開発したRespawnキャラクタークラスの扱い方だ。
『Apex Legends』には、『オーバーウォッチ』や『レインボーシックスシージ』のような、それぞれ異なるガジェット、パッシブ、アルティメットなどを備えたレジェンドが用意されており、個々の特長をどう組み合わせるかによって 、様々な戦術を加えられるようになっている。
しかし、レジェンド別の能力やシステムを全て理解するのにはかなりの時間が必要となる。そこで、今回はその時間を少しでも短縮するために、初期レジェンド6人+2人の計8キャラの活用方法をまとめて紹介することにした。
01

バンガロール

クールな軍人バンガロール
クールな軍人バンガロール© Respawn Entertainment
パッシブアビリティ:駆け足
戦術アビリティ:スモークランチャー
アルティメットアビリティ:ローリングサンダー
バンガロールは「攻撃 / オフェンス」に適しているレジェンドで、彼女をメインに据えているプレイヤーの多くは、敵部隊とエンゲージで正攻法を好む。なぜなら、パッシブ、戦術、アルティメットの全アビリティが攻撃に向いているからだ。
彼女が備えている航空支援攻撃《ローリングサンダー》は、敵部隊を力でねじ伏せるのに非常に向いているが、敵部隊を特定の方向に追い込んだり、足止めを食らわせたり、チョークポイントを作り出したりして、クレーバーで遠距離から狙ってくる敵スナイパーをいぶり出すのにも向いている。
2発使える《スモークランチャー》は、携帯用カバーとして使えるが、タイミングが非常に重要だ。また、周辺環境ではなく、敵部隊へ投げ込む方が、自分と味方が強ポジションを取り直せる確率が高まる。
尚、味方の近くに投げれば、味方が自力で回復したり、ライフライン(もしくは部隊のメディック役)から回復してもらったりする助けになる。
敵のブラッドハウンドを惑わせたり、デジタルスレットと組み合わせてスモーク内でキルを稼いだりするのにも役立つ。
02

ブラッドハウンド

神と自然を崇めるブラッドハウンド
神と自然を崇めるブラッドハウンド© Respawn Entertainment
パッシブアビリティ:トラッカー
戦術アビリティ:全能の目
アルティメットアビリティ:ハンティングビースト
ブラッドハウンドは、テクノロジーを駆使して対象を追跡し続ける。言い方を変えれば、地球と陰惨な事件を愛する “殺人課の刑事” だ。古代スカンジナビアの神々を崇拝している彼は、その力を借りることで、一瞬で強力なレジェンドに姿を変えることができる。
パッシブアビリティは改良される必要があり、現時点では有効範囲が狭すぎるが、戦術アビリティの《全能の目》は、目の前の敵やトラップ、手がかりなどを見つけることができる。
これが使用されると、エフェクトが全員に見えてしまうため、アルティメットアビリティ《ハンティングビースト》と組み合わせて使用するのがベストだ。
《ハンティングビースト》は、「フルアタッチメントのディヴォーションを装備してここで芋っている自分たちは勝ち確」と建物の中でタカをくくっている部隊の裏を取れるため、「待ち続けて後半一気に勝負をかける」という、ある意味バトルロイヤルタイトル共通と言える『Apex Legends』のメタ変化を加えている。
また、複数の部隊が交戦していて漁夫の利を狙える状況は、ブラッドハウンド使いにとって「キル放題」を意味するので積極的に狙っていきたい。ただし、アルティメット促進剤を大量に用意するのを忘れないようにしよう。
03

コースティック

ヴィランタイプのコースティック
ヴィランタイプのコースティック© Respawn Entertainment
パッシブアビリティ:Noxビジョン
戦術アビリティ:Noxガストラップ
アルティメットアビリティ:Noxガスグレネード
コースティックは毒性トラップの使い手で、敵部隊を追い込むのに向いている。
コースティックは、自己紹介欄に「好きなバンドはThe Cureで、好きな科学者はカート・コナーズ(Marvelのヴィラン “リザード” )」とでも書きそうな化学教師的イメージだが、実際は、Respawnが考え出した、非常に厄介なガジェット使いだ。
パッシブの《Noxビジョン》は、ガスの中で敵を視認できる。そして、これができるのはコースティックだけなので、ガスの中では積極的に仕掛けるのが効果的だ。また、アルティメットアビリティは、住宅や小サイズの建造物ならほぼ全てをガスで満たせるので、中に隠れている “芋リスト” たちをいぶり出せる。
戦術アビリティ《Noxガストラップ》は6個設置することが可能で、それぞれ敵を感知すると起動する。クールダウンの時間が短いためコースティック使いが好んで使用しているアビリティだ。
ちなみに、コースティック使いの間で人気のロケーションがバンカーであることに変わりはないが、《Noxガストラップ》をドアやデスボックス、バルーン、ジップライン、遮蔽物、角などに設置すれば、任意の場所を「デスエリア」に変えることができる。テルミットグレネードの数が揃っている時はもはや最強だ。
04

ジブラルタル

ヒーロータイプのジブラルタル
ヒーロータイプのジブラルタル© Respawn Entertainment
パッシブアビリティ:ガンシールド
戦術アビリティ:プロテクトドーム
アルティメットアビリティ:防衛爆撃
ジブラルタルのパッシブアビリティ《ガンシールド》は敵の攻撃をブロックするので、窓や屋上から攻撃するのに適している。
戦術アビリティ《プロテクトドーム》の持続時間は12秒ほどなので、回復やリロード、アルティメット対策などに有効だ。また、高地から敵を驚かせるのにも効果的だ。
また、タンク的なアルティメットアビリティ《防衛爆撃》は、敵部隊の回復を防いだり、自分の部隊を新しいロケーションへ移動させたりするのに便利だ。
南太平洋なイメージを携えているジブラルタルのキャッチフレーズは「装甲要塞」なので、銃撃戦の中に切り込み、敵部隊の邪魔をしたり、彼らを混乱させたりしよう。
もちろん、このようなアクションにはリスクが伴うが、アークスターをガンガン投げながら《ガンシールド》を展開し、距離を詰めてからスピットファイアマスティフで仕留めるのは、快感以外の何者でもない。
05

ライフライン

ライフラインはジャマイカンカルチャーにインスパイアされている
ライフラインはジャマイカンカルチャーにインスパイアされている© Respawn Entertainment
パッシブアビリティ:戦う衛生兵
戦術アビリティ:D.O.C. ヒールドローン
アルティメットアビリティ:ケアパッケージ
ヒットボックスの小ささも含め、小柄なライフラインを最大限活用する方法を全て把握しておけば、このレジェンドをサポート以上の存在にできる。
彼女のパッシブアビリティ《戦う衛生兵》は、回復アイテムを25%早く使うことができる。また、戦術アビリティの《D.O.C. ヒールドローン》は、自動的に付近の味方を回復できる。
アルティメットアビリティの《ケアパッケージ》は、アイテムを詰め込んだドロップポッドを要請できるが、正直に言ってマッチ前半でしか役に立たない。とは言うものの、マッチ後半でも敵を撹乱するのに有効だ。
しかし、何よりも重要なのは、やはりライフラインの “サイズ” だ。この特徴に注意しておく必要がある。
Ajay Cheことライフラインは本質的にはメディックだが、だからと言って、スピットファイアロングボウDMRだけを装備してマップをうろつくことしかできないわけではない。
ウイングマンピースキーパー、またはR-99フラットラインなど、他の武器を色々と組み合わせれば、このレジェンドの立ち回りのバリエーションを増やせる。
また、ポータルスモークランチャー、ジブラルタルのプロテクトドームを組み合わせれば回復やドローンの使い方の選択肢も増える。常に弾数で敵を上回るか、敵のリロード立て直しタイミングで攻撃を仕掛けるようにして、敵に先手を取られないようにしよう。
06

ミラージュ

軽い雰囲気が憎めないミラージュ
軽い雰囲気が憎めないミラージュ© Respawn Entertainment
パッシブアビリティ:神出鬼没
戦術アビリティ:サイクアウト
アルティメットアビリティ:パーティライフ
『Apex Legends』をプレイしている全員が理解していることだが、ミラージュは厄介だ。
パッシブアビリティ《神出鬼没》は、チームメイトの復活時間に、自動でクロークが発動する。また、戦術アビリティ《サイクアウト》は、ホログラムを発生させることができるので、敵を混乱させる。
しかも彼は、ジョニー・ケージブレット・ハートをはじめとするあらゆるインターネット・トロールに匹敵する、キャラクターとしてのユニークな魅力を備えている。
ミラージュはどこか食えないキャラクターだが、アルティメットアビリティ《パーティライフ》は敵とのエンゲージ時に非常に効果的だ。
Respawn製クラシックアビリティと言える《パーティライフ》は、『レインボーシックスシージ』のオペレーター、アリバイのアルティメットと同じく複数のデコイを発生することで敵の位置を把握したり、逃走ルートを作ったり、敵の攻撃をそらしたりと、カオスな状況を作り出せる。
また、窓やデスボックス、監視塔、ケアパッケージ、または完全に身を隠せない遮蔽物などの近くにデコイを出現させれば、その分だけ敵部隊を撹乱できるだろう。
07

パスファインダー

とぼけた生真面目さが魅力のパスファインダー
とぼけた生真面目さが魅力のパスファインダー© Respawn Entertainment
パッシブアビリティ:リコン、内部情報
戦術アビリティ:グラップリングフック
アルティメットアビリティ:ジップラインガン
パスファインダーをメインに据えるつもりなら、「調査ビーコンを探す」、「調査ビーコンをスキャンする」、「味方が苛つくほどいちいち報告する」という3つだけを意識すれば良い。
パスファインダーのパッシブアビリティ《内部情報》は、想像以上に使えるアビリティだ。次のリングの位置が把握できるので、敵部隊の動きを確認できる高所を陣取ったり、チョークポイントを避けて移動したり、敵部隊が通りそうなルートにトラップを仕掛けたりすることができる。さらに、調査ビーコンをスキャンするたびに、ジップラインガンのクールダウン時間が10秒減少する。
一方、戦術アビリティとアルティメットアビリティはパスファインダーの移動力を高めてくれる。
戦術アビリティ《グラップリングフック》の射程距離はそこまで長くないが、しゃがみボタンを押すことで、自分の好きなタイミングでキャンセルして降りることができる。
アルティメットアビリティ《ジップラインガン》も基本的には《グラップリングフック》と同じだが、出されたジップラインは誰でも使えるので、マップ上のプレイヤー数が10人を切った段階で優位に立つのに不可欠なアビリティだ。
ジップラインを高さの違う場所に渡し、移動しながらグレネードを投げたり、撃ちながら降下したりするのは非常に効果的だ。
08

レイス

真実を探し求める戦闘兵レイス
真実を探し求める戦闘兵レイス© Respawn Entertainment
パッシブアビリティ:虚空からの声
戦術アビリティ:虚空へ
アルティメットアビリティ:ディメンションリフト
レイスは小心者のプレイヤーには向いていない。
パッシブアビリティ《虚空からの声》で警告を発生し、戦術アビリティ《虚空へ》とアルティメットアビリティ《ディメンションリフト》で虚空を移動することができるレイス。アビリティを複数組み合わせながら彼女を効率良く使うためには、高いスキルが求められる。
言い換えれば、レイスは「どれだけ虚空にいられるか」がポイントになってくるレジェンドだ。
戦術アビリティ《虚空へ》は移動した軌跡が残ってしまうため、完全に姿を消せるわけではないが、クールダウンが短いため、特徴を熟知しているプレイヤーには好まれている。そこまで上手く使えないプレイヤーでも、銃撃戦に混乱をもたらすくらいはできるはずだ。
レイスで忘れてはいけないのが、アルティメットアビリティ《ディメンションリフト》だ。2個のポータルを虚空で繋げるこのアビリティは、奇襲を仕掛けたり、味方を一時退却させて回復や立て直しをさせたりするのに非常に便利だ。
また、わざと敵に使わせて味方の攻撃範囲内に移動させたり、マッチ後半に味方が密集しているエリアへ敵をおびき寄せたりするのにも使える。
尚、《虚空へ》はポータルを無視できるので、《ディメンションリフト》をバンカーなどの屋内や狭い通路に設置すれば、敵部隊をブロックすることができる。
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