1の世界でニュースの一面を飾り、表彰台でシャンパンを浴びるのはドライバーだが、チームの存在無くして彼らの栄光はあり得ない。
Infiniti Red Bull Racingには、すべてのF1レースでピットウォールに座る7人の重要人物がいる。ドライバーやマシンのパフォーマンス、そしてもちろん、レースの戦略面においても、彼らは最大限の結果を確実に出すべく努力している。
写真にマウスポインタを合わせ、Infiniti Red Bull Racingのピットウォールに座る彼らをチェック!
ジョナサン・ウィートリー:Infiniti Red Bull Racingのチームマネージャーであるウィートリー。ミルトン・キーンズにあるファクトリーからレースサーキットに至るまでのあらゆる面の責任者を務める。チームで働くスタッフの管理と指導が彼の仕事だ。
エイドリアン・ニューウェイ:チーフ・テクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューウェイは、これまでF1に携わってき人物の中で最も成功しているひとりだ。トップクラスの知識を持つ彼がこれまでに複数のチームで獲得してきたF1コンストラクターズタイトルは10を超える。この記録を唯一上回るのはFerrariだけだ。
クリスチャン・ホーナー:チーム代表のホーナーの仕事は、日々のチーム運営だ。まだ中位のチームだった2005年からInfiniti Red Bull Racingを率い、2010年から2013年にかけて世界タイトル4連続制覇を成し遂げた。
ギヨーム・ロケリン:セバスチャン・ベッテルのレースエンジニアを務めていたロッキーことロケリンは、2015年始めにレースエンジニアリング責任者に昇格。現在はガレージ内外の業務に目を配っている。
ウィル・コートニー:レース戦略責任者を務めるコートニーの仕事は、常に変化し続けるレースコンディションに合わせて、ドライバーにとって最良の戦略を考えることだ。タイヤの消耗や雨天がレースに関わってくる時は彼の出番だ。
ジャンピエロ・ランビアーゼ:ラリーのコ・ドライバーはマシンに同乗するが、レースエンジニアであるランビアーゼは、同乗しないコ・ドライバーのような存在だ。レース中は、彼が担当するドライバー、ダニール・クビアトに絶えず情報を送り続け、マシンの能力を最大限に活かした走行に貢献している。
サイモン・レニー:ダニエル・リカルドのレースエンジニアであるレニーは、ランビアーゼと同じく常にドライバーと通信し、レース中、マシンが正常に動いているかどうかを確認する。
Infiniti Red Bull Racingのウェブサイトは こちら。






