F1
F1の2015シーズンでダニエル・リカルドとダニール・クビアトが駆るニューマシン、RB11が公開された。
F1ではシーズンごとに新たな挑戦と新たなマシンが生まれる。そして Infiniti Red Bull Racingの新たなマシンRB11が、スペイン・ヘレスで公開された。
RB11は一般車のテスト時に使用される柄によく似たモノトーンのカモフラージュ姿で登場。 Twitter上ではすぐに「CamoBull」という愛称で呼ばれるようになった。その魅力的なルックスは シーズンを通じて多くのファンを釘付けにするはずだ。
2010シーズンから2013シーズンまで4連覇を達成したInfiniti Red Bull Racingは、RB11と共に王座奪還を目指すことになる。
「例年通り限界までプッシュした。限界に到達できなければ、それは努力が足りないということになる」−クリスチャン・ホーナー（チーム代表）
リカルド インタビュー映像
一方、ルーキーイヤーの昨シーズンに3勝を挙げる活躍を見せ、総合3位となった ダニエル・リカルドは今シーズンにかける思いを語った。
「昨シーズンをそのまま引き継ぐつもりさ。個人的には満足できたシーズンだったから、その勢いを維持したいね」
「昨シーズンに上乗せしていきたい。メルセデスと互角に戦う準備はできているよ」−ダニエル・リカルド
尚、セバスチャン・ベッテルがチームを去った今シーズン、リカルドはチーム最年長ドライバーになるが、本人は心配していないようだ。「もうみんな僕の実力を理解してくれたと思う。昨シーズンに上乗せしていきたい。メルセデスと互角に戦う準備はできているよ」
クビアト インタビュー映像
また、昨シーズン、リカルドと同じくルーキーイヤーでありながらToro Rossoで活躍した若きロシア人ドライバー、 ダニール・クビアトが今シーズンからInfiniti Red Bullに加入したが、本人はトップチームでの新生活に何のプレッシャーも感じていないようだ。「当然プレッシャーは大きくなるけれど、あまり気にしていないんだ。レース結果をはじめ、集中すべき部分にだけ集中したい」
.png)
