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フリースキー

【154.49mをノンストップ!】ジェスパー・ジェイダーがスキーの世界最長レール記録を更新!

世界記録更新には何が必要だったのか? スウェーデン人フリースキーヤーの偉業とそのプロセスを動画とテキストでチェック!
Written by Alastair Spriggs
読み終わるまで:2分公開日:
10年以上前から、ジェスパー・ジェイダーはインターナショナルイベントの表彰台の頂点に立っていないときはスキーの限界突破に注力している。毎年、ジェイダーは新しいアイディアやクリエイティブで前代未聞のフィーチャーをノートに書き留めては雪が降り始めるとそれを現実に変えてきた。
そして2022年、ジェイダーは2016年に記録された世界最長レール記録128.7mを更新するというチャレンジに挑んだ。まずはページ最上部の動画でその様子をチェックしてもらいたい。
ジェイダーが挑戦したレール
ジェイダーが挑戦したレール
超人レベルのバランス感覚が求められる
超人レベルのバランス感覚が求められる
現在28歳のジェイダーは次のように説明する。「これまでに様々なレールトリックに挑んできましたが、今回のようなロングレールは初めてでした。ですので、やり甲斐のあるチャレンジになると思えました。トム・ウォリシュの前回の記録更新が本当に素晴らしかったので、自分も挑戦したいと思いました」
2022年5月に世界記録を更新したジェイダー
2022年5月に世界記録を更新したジェイダー
その前回の世界記録更新から6年と127回の挑戦のあと、ジェイダーは不可能を可能にした。スウェーデンが生んだワールドクラスフリースキーヤーは、2022年5月9日スウェーデン・オーレ154.49mのロングレールライドに成功し、世界最長レール記録を更新した。
ジェイダーは時速約77kmでレールに乗ると、ダブルデッカーバス15台分、またはアメフト競技場1.5個分の長さを一気に滑り下りたのだ。
僕よりも先に限界をプッシュしたトム・ウォリシュに感謝したいです
ジェスパー・ジェイダー
世界記録挑戦では正確な計測が必要になる
世界記録挑戦では正確な計測が必要になる
レールのメンテナンスをするクルー
レールのメンテナンスをするクルー
「惜しかったのが何回かありましたが、成功したときはとにかく自然でした。ずっと良いフィーリングが得られていました。僕よりも先に限界をプッシュしたトム・ウォリシュに感謝したいです。彼がいなければ今回の挑戦はありませんでした」とジェスパーは成功直後にコメントした。
毎日同じレールに乗り続けたジェイダー
毎日同じレールに乗り続けたジェイダー
今回のジェイダーのギネス新記録は、度肝を抜くような動画プロジェクトとコンペでの素晴らしい成績で彩られてきた彼の履歴書の最新の “業績” となった。北京での銅メダルやレールを使った様々なバイラルヒット動画を手にしてきた彼の次の挑戦を予想するのは難しいが、それが何であれ楽しみに待ちたい。
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