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B-BOY 10問10答: Seed No.02 - Kuma インタビュー

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Written by Red Bull Japan
北陸の気(け)を受け承ぐ男の、北陸B-BOYシーンにかける思い
Kuma
Kuma
今年で12年目を迎える世界最高峰の1対1ブレイクダンス・バトルコンテスト Red Bull BC One
その日本代表を決するJapan Cypher(7月11日(日)、名古屋)への出場権を賭けた各地方Cypherが、4月12日(日)のTokyo Cypherを皮切りに全国4地区で行われる。多くの名勝負、激戦を生んできたRed Bull BC Oneのアツいドラマから、今年も目が離せなくなりそうだ。
今年のRed Bull BC One WEBサイトでは、Japan Cypherの出場枠16名のうち、シードとなる8名を順次発表。さらに、10問10答形式で、各B-BOYたちのインタビューを掲載。
12年目を迎えて充実するWEBコンテンツも、是非CHECKだ!
Q1:自己紹介を
B-BOY Kuma、28歳です。出身は大阪ですが、生まれてすぐ金沢へ移り、今は金沢で活動しています。チームはSASUKEとKICKS ORCHESTRA、それから地元でRAVEというチームをやっています。ダンス歴は10年〜11年くらいです。
Kuma
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Q2:B-BOY Nameの由来は
本名の熊谷(くまたに)遊から。
Q3:Japan Cypherへシードが決定しました。今の気持ちを
個人でも上を目指したいという気持ちはありますが、北陸を盛り上げたいという気持ちが強いです。
“正直、今年のRed Bull BC One出ようと思っていなかったです、勿論お話を頂いて、ありがたかったんですけど、まだまだやしなぁと思っていますし。だた、自分が出た結果、意味が生まれるのであれば出場したいな、と。まだまだ小さな北陸のシーンに対して、少しでも影響を与えられたら、それは意味のあることかなと思い、出場することにしました。”
Q4:普段はどんな生活を?
週5で、人材関連の会社で仕事をしています。練習はだいたい週3日くらい、金沢大学や駅などでやっています。
“自分が学生のときには、就職する先輩が少なくて、ダンスしたいしフリーターするって言ったら、今の奥さんにボコボコに怒られまして(笑)。今は就職してよかったと思っていますし、僕より下の子たちも、就職するようになりましたね。”
Q5:自分のスタイルについて
縦のスピン、ドリルやナインティを得意としています。強いて言えば、浮いている感じ、無重力系。
Kuma
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Q6:影響を受けた映像・イベント
BOTY2002世界大会の一撃。ブレイキンを始めたきっかけです。めっちゃ観ましたね。
それから、いつかは忘れましたが、始めて1〜2年の頃に行った大阪のBe.b-boy。自分がSASUKEに入る前、予選も上がれない頃です。地元でトップの存在だったSASUKEの先輩たちがやられているのに、ショックを受けました。
Q7:ブレイキンをやっていなかったら、何をやっている?
体は動かしていたと思いますね、たぶん、タップかボルダリングあたりをやっているじゃないかなと思います。あとは、仕事をガッツリやっていると思います。
Q8:何故ブレイキンをやっているか
高2のとき、ボクシング部だったんですけど、その時の仲間がやりたいって言い出して、高3から本格的にやり始めました。ナイナイの岡村さんのウインドミルを観たり、BRONXのKAZUさん、TORUさんのレクチャービデオを観たりしていました。
Q9:過去の自分に言いたい、3つの言葉
「やりたいことをやるのはいいけれど、やらなければいけないことはやれ」:大学時代、就職に迷っていた自分に。
「視野を広げろ」:先輩に色々なところに連れて行ってもらったことに感謝しています。
「感謝しろ」:とにかく生意気だったので(笑)
Q10:影響を受けた人
SASUKEのメンバー全員。自分は一番年下なんで、今の自分があるのに感謝しています。それから、地元の先輩のMASUMI君。東京のKATSU君には、一緒に東京でバトルに出させてもらったり、とても感謝しています。衝撃を受けたという意味では2009年Red Bull BC OneワールドファイナルのCloudですね、ビビりました。
あとは、いつもサポートしてもらっている妻と2人の子どもに、感謝を伝えたいと思います。
“先ほど言ったことでもあるんですが、北陸からどんどん世界に出て行ってほしいという思いが自分の中にはあります。みんな、上手くなったら東京や大阪に出て行ってしまうんですが、北陸でも出来る環境をつくりたいと思っています。
田舎ですし、地元愛が強い子も多い。おそらく今の日本のシーンでは東京が一番上だと思うんですけど、金沢でも出来るんだっていうことに、チャレンジして行きたいなと思っています。
例えば、Red Bull BC Oneが青森で開催されて盛り上がるっていうのは、Just Fit(2014 Japan Cypher王者)の存在が大きいと思うんです。そういう存在が、みんなのモチベーションを上げたりすることに繋がるのかなって思っています。
いつか、北陸でもCypherが開かれるように、挑戦していきたいですね。”