2026年、耐久レースシーンが世界で最も著名なレーシングドライバーのひとりを迎え入れる。F1ワールドチャンピオンを4回獲得しているマックス・フェルスタッペンが伝説的なADACラべノール・ニュルブルクリンク24時間レースに初参戦するのだ。
このオランダ人エースは、フェルスタッペン・レーシングチームの一員として極めて高難度のサーキットに挑み、レースへの情熱と常に新たなドライビングを模索する姿勢をあらためて世界に示す。
GTレースで豊富な経験を持つ3人のチームメイト(ダニ・ジュンカデラ、ジュール・グーノン、そしてルーカス・アウアー)とともに、フェルスタッペンは5月16日にスタートするメインイベントに先駆けて4月・5月の予選シリーズに参加する予定だ。
決勝レースでのフェルスタッペン・レーシングは、曲がりくねったコースレイアウト、高低差、そして晴天から瞬く間に雨や霧に変わりかねない不安定なコンディションで知られるサーキットで、24時間レースに挑むことになる。
2026年ニュルブルクリンク24時間レースのエキサイティングなアクションは、Red Bull TVとRed Bull Motorsports YouTubeチャンネルのライブ配信で楽しむことができる。
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ニュルブルクリンク24時間レースとは?
ニュルブルクリンク24時間レースの概要
- 初開催:1970年
- サーキット全長:25.378km
- 最大参戦台数:190台
- 来場観客数:約280,000人(2025年)
- 独自のオープンレギュレーション
- 2026年開催日程:5月14〜17日
ニュルブルクリンク24時間レースは、ドイツにある伝説的なニュルブルクリンク・ノルドシュライフェ(北コース)で年1回開催されている有名な耐久レースだ。そのコンセプトはシンプルだが要求度は高く、チームは24時間連続でレースを戦い、3人もしくは4人のドライバーが交代でドライブして一番多く周回を重ねることを目指す。
モータースポーツにおける最も過酷な耐久テストのひとつとして知られるニュルブルクリンク24時間は、ノルドシュライフェと現代的なGPサーキットを組み合わせており、1周の距離はモータースポーツ最長クラスの約25kmに及ぶ。
150を超えるコーナー群、ドラマティックな高低差、そしてほんのわずかなミスも許されない狭隘なセクションを備えたサーキットだけでも十分にチャレンジングだが、ドライバーたちは昼夜を通じて常に変化を続ける天候にも立ち向かわなければならない。雨や霧、気温変化に見舞われるときは少なくなく、あらゆる天候変化が1周のうちに起こるケースもある。
それだけでは不十分と言わんばかりに、同時にコース上を走る膨大な数のマシン群がこのアイコニックなレースにさらなる特徴を加えている。高性能なGT3マシン(フェルスタッペンはメルセデスAMG GT3をドライブ予定)が、はるかに遅いほぼ市販車のマシン群と混走するため、ドライバーたちはトラフィックや大きなスピード差に常時対処することになる。
これらがすべて組み合わさることでカオスかつスリリングな環境が生み出されるため、スピードと同等に状況判断とレースクラフトも重要になる。
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ニュルブルクリンク24時間レース:開催スケジュール
予選レース(4月18〜19日)
メインイベントの1カ月前に行われる週末の「ドレスリハーサル(予行演習)」は、4時間レース2回で構成されており、ここでトップチームは5月のメインレースに向けたテストを行うことができる。4月18日土曜日に行われるレース1は、約4時間の耐久レースで夜間まで続くため、各チームは戦略や信頼性をテストしつつ、変化する光量や路面状況での貴重な経験を積み重ねる。
レース1の見逃し配信をチェック!
日曜日に行われるトップクオリファイは、通常は昼間に行われるもう1つの耐久レースであるレース2の前にグリッド最前列を決める短期決戦シュートアウトだ。レース2の各チームは土曜日のデータを活用してパフォーマンスを微調整するため、この週末はメインイベントへ向けた重要な準備のステップとなる。
レース2の見逃し配信をチェック!
予選1&2 / トップクオリファイ(5月14〜15日)
2026年ニュルブルクリンク24時間のレースウィークエンドは5月14日木曜日から始まる。フルコースでの複数のセッションが行われ、グリッドが決まると同時に各チームが夜間走行を含む各種セットアップを煮詰めていく。
金曜日にはトップクオリファイが開催される。これはよりクリーンで大きなプレッシャーがかかる周回を重ねる短時間のシュートアウトで、上位勢のマシンがポールポジションとフロントローを争う。
決勝レース(5月16〜17日)
最後のシステムチェックとウォームアップを経て、フェルスタッペンと彼のチームメイトたちはニュルブルクリンク・ノルドシュライフェでのメインイベントとなる24時間レースをスタートさせ、複数のクラスがひしめき合う混戦に挑むことになる。
24時間レースは現地時間午後1時(日本時間午後10時)にスタートする。レースの模様はRed Bull TVとRed Bull MotorsportsのYouTubeチャンネルのライブ配信で楽しむことができる。
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ライブ配信視聴方法
5月16〜17日の決勝レースに加え、4月・5月に開催される各予選もすべてRed Bull TVとRed Bull MotorsportsのYouTubeチャンネルでライブ配信される。配信スケジュールは以下の通り:
日程
セッション
時間
4月18日 日曜日
予選レース1
現地時間 午後3時(日本時間 午前0時)
4月19日 日曜日
トップクオリファイ
現地時間 午前8時30分(日本時間 午後5時30分)
予選レース2
現地時間 午前10時30分(日本時間 午後7時30分)
5月14日 木曜日
予選1
現地時間 午前11時10分〜午後1時30分(日本時間 午後8時10分〜午後10時30分)
予選2
現地時間 午後5時55分〜午後9時45分(日本時間 翌15日午前2時55分〜午前6時45分)
5月15日 金曜日
トップクオリファイ1
現地時間 午前6時45分〜午前7時25分(日本時間 午後3時45分〜午後4時25分)
トップクオリファイ2
現地時間 午前7時40分〜午前8時25分(日本時間 午後4時40分〜午後5時25分)
予選3
現地時間 午前8時30分〜午前10時5分(日本時間 午後5時30分〜午後7時5分)
トップクオリファイ3
現地時間 午前11時30分午後12時45分(日本時間 午後8時30分〜午後9時45分)
5月16日 土曜日
ウォームアップ
午前8時〜9時30分(日本時間 午後5時〜午後6時30分)
決勝レース
午後12時30分〜翌17日午後1時45分(日本時間 午後9時30分〜翌17日午後10時45分)
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