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F1

【F1 x ドリフト】マックス・フェルスタッペンがマッド・マイクにドリフトを学ぶ!

2年連続F1ワールドチャンピオンがキング・オブ・ドリフトと邂逅し、本気のドリフトレッスンを受講した。
Written by JJ Dunning
読み終わるまで:3分Published on
マックス・フェルスタッペンは過去2シーズンのF1ワールドチャンピオンを獲得しており、今年2023シーズンもタイトル3連覇に向けて順調に進んでいる。しかし、前進が得意だからと言って横滑りも得意ということにはならない。
先日、シルバーストン・サーキットから遠く離れていない秘密の場所で、マックスは伝説的ドリフトレーサーのマッド・マイク・ウィデットによる特別講習を受けた。
トップページの動画で確認できる通り、マイクは助手席に座ってアドバイスを送り、最後は “MADBUL” として知られるマイク自慢の600馬力仕様・1992年型マツダRX-7のステアリングをマックスに託した。
世界最高のレーシングドライバーとキング・オブ・ドリフトによる邂逅の一部始終を振り返っていこう。
01

本気のドライビングレッスン

モータースポーツに携わる人間なら当然だが、マックスはすでにドリフトの基本的な概念を把握している。しかし、彼が本格的なドリフトマシンを体験するのは今回が初めてだった。
「F1マシンをほんの少しドリフトさせることはたまにあるけれど、今日の挑戦は別物だ。ともあれ、僕がこれまで学んできたスキルが役に立つかどうか確かめてみよう」とマックスは語る。
「GTカーやラリーカーをドライブしたことはあるけれど、ドリフトマシンは未体験なんだ」
さらに言えば、MADBULは普通のドリフトマシンではない — これは世界各国で戦ってきた歴戦のドリフトマシンで、マッド・マイクが自分以外の人物にそのステアリングを預けるのは今回が初めてだった。マックスにのしかかる責任は決して軽くない。
F1ワールドチャンピオンとキング・オブ・ドリフトの邂逅

F1ワールドチャンピオンとキング・オブ・ドリフトの邂逅

© Patrik Lundin/Red Bull Content Pool

マイクはマックスにドーナッツ8の字ドリフトを指南したあと、最後にスカンディ・フリックを伝授した。
学習曲線は険しく、マックスはスロットルの扱いにしばらく手こずったが、その後はコーナリングテクニックの要領をすぐに掴み、派手なタイヤスモークを上げながらサーキットを切り裂いていった。
ちなみに、このレッスン過程でマックスが仕留めたのはドライビングスキルだけではなかった(カラーコーンの持ち主には気の毒だが…)。
02

ホーナー・コーナー

ファイナルチャレンジとして、マイクは長さ100mのコーナーを用意した。外側にずらりと配置されたのは、オラクル・レッドブル・レーシングのチームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーをかたどった10枚のダンボール製等身大パネルだ。
マックスのレッスン成功を祝うべく、チームプリンシパル直々に(文字通り)盛大な拍手を送ろうというわけだ。
それぞれの等身大パネルには巨大な右手が備えられており、“マッド・マックス” はMADBULのリアエンドでそれらをかすめなければならない。果たして、このチャレンジは成功したのだろうか? 結果はページ最上部の動画で確認してもらいたい。
「最高のアドバイザーに恵まれたよ! すごく落ち着いていると同時にエネルギッシュなコーチが側についていてくれて良かった」とマックスは “先生” について語る。
「マイクは本当に手取り足取りコーチングしてくれた。ドリフトのコツが多少掴めたのは間違いないし、もっとトライしてみたいね!」
RB19 vs MADBUL:スペック比較

MADBUL

600馬力

RB19

1100馬力

1/6

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'Mad' Mike Whiddett lives for the thrill and adrenaline of drifting. As a result, he's always pushing both himself and his cars to the limits.

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