Choppa Capone
© Tasuku Amada
ミュージック

Choppa Caponeインタビュー『育ってきた環境のことはリリックに入れようと思った』

Red Bullがキュレートするマイクリレー《RASEN》EP19 参加ラッパーたちのプロファイル ③
Written by Keita Takahashi
読み終わるまで:4分Published on
今回のサイファーを振り返ってみていかがでしたか?
楽しかったです、めっちゃ。いろんなスタイルのラッパーがいておもしろかったっすね。これまでのRed Bull RASENも観てたのでオファーはうれしかったですよ。自分は特に#4のKOJOEさんがめっちゃ好きで。
今回はビートが送られてきた時点で最初からいけそうだなって気はしてましたね。リリックで言ってる“青いバンダナ”は自分がクリップス(USのストリートギャングのひとつ。対抗勢力であるブラッズと並んでアメリカの2大ストリートギャングで、基調カラーは青色)っていうのを意味してます。もともと自分はテキサスのダラスに住んでたんですけど、父親がブラッズで、その父親と仲が悪くなって、その反発でクリップスのひとたちとつるんで、って感じで。日本ではなかなかわかりづらいっすけど、クリップスにもブラッズにもいろんな種類のひとがいて。クリップスのなかでの揉めごともあれば、ブラッズのなかでの揉めごともある。そういうなかで育ってきたんでリリックのなかで言おうって思ったっす。
Red Bull RASEN EP19

Red Bull RASEN EP19

© Tasuku Amada

ラップをはじめたきっかけを教えてください。
単純にカッコいいと思ったからっすね。記憶があるのは5〜6歳ぐらいのときにLil Wayneを聴いて食らったのを覚えてます。“Tha Block Is Hot”とか。で、自分ではじめてラップした曲が“Blue Beam”って曲なんですけど。それが4ヶ月くらい前かな。
リリック自体は1年くらい前、ちょうど日本に戻ってきたくらいの時期に書いた曲っすね。そのころにBene Babyと出会って、彼もラップしたいってことでスタジオ入ってできた曲。そこから本格的にラップをはじめたって感じです。
Choppa Capone

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これまで発表した楽曲で自身の代表曲を挙げるなら?
やっぱり“Blue Beam”っすね。これが受けた理由は自分ではそこまでわからないっすけど、自分のアメリカの友達とBene Babyの日本の友達が集まってひとつのMVで集まってる感じがおもしろかったのかも。
自身のラップスタイルの特徴はどんなところですか?
自分はラップのなかで日本関係のネタを英語で使ってるんですけど、そういうスタイルでやることによってアメリカに日本のことをもっと知ってもらえるかなって思いますね。自分としてはUSのヒップホップシーンに向けてやってるって意識なので。
もちろん日本のシーンも好きだし興味はあるんですけど。日本とUS、どっちでも売れるっていうのが理想ですね。
Red Bull RASEN EP19

Red Bull RASEN EP19

© Tasuku Amada

影響を受けた人物は?
母親ですね。母親とは14歳のころに離れたんですけど、小さいころから“ひとの気持ちを考えろ”ってずっと言われてきて、それが自分のなかでベースになってる。だから考えなくてもいいところでも考えちゃったりするんですけど。
Choppa Capone

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今後の予定と将来の展望について教えてください。
近いうちに自分名義のアルバムを出したいとは思ってて。今年中には出したいっすね。
将来のビジョンとしては、ラップを続けてファンベースを広げていって、いつか俳優とかもやってみたいですね。2Pacとかもやってたじゃないですか。あとはヒップホップに関連した番組とかも作ってみたいし。で、いつかはSnoop Dogみたいにあんまりラップしなくても存在感のあるアーティストになりたいっすね。
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