A screenshot of a boat jumping over a car in the The Crew 2
© Ubisoft
ゲーム

『ザ クルー2』:ベストビークル 8台

陸海空を自由に楽しめるUbisoftの最新レーシングゲームに収録されている多種多様なビークルの中からオススメを選んでみた!
Written by John Robertson
読み終わるまで:6分Published on
ザ クルー2』には多種多様なビークルタイプが用意されている。また、同タイプの他のゲームよりも資金を稼ぐのが大変だ。
よって、このゲームでは、自分の目的に適した車、飛行機、バイク、ボートを無駄なく選ぶことが重要になる。
美しく、速く、派手で、豪華なビークルを求めている人がいれば、冒険心に溢れている危険なビークルを求めている人もいるだろう。我々はその両方のファンで、プレイヤー全員に両方を体験してもらいたいと思っている。
そこで、今回は、『ザ クルー2』のお気に入りビークルをリストアップすることにした。
オフロードバイク、エアロバティックス用飛行機、ドラッグレーサーなど、以下に紹介している全てのビークルを試してみれば、このゲームの魅力が正しく理解できるはずだ。

Ferrari F40

Ferrari F40は世界で最も美しい車だ。これに異論を挟む余地はない。この車が世界で最も美しいというのは、世界が認める事実なのだ。
つまり、『ザ クルー2』のガレージにこの車がないなら、ビークルのルックスに関して他人から褒められる日は未来永劫訪れないと思った方が良い。
素晴らしいことに、F40はルックスだけではなくパフォーマンスも優れている。
最高時速320km/h超を誇るこの車のドライブ中にオーバーテイクされることはまずない。手に入れた直後こそ “暴れ馬” をなだめるのに多少苦労するかもしれないが、時間が経てば、ハイパワーながらハンドリング性能が高いことに驚くだろう。

Nissan Skyline GT-R (R34)

Nissan Skyline GT-R(R34)でナイトクルージングに出掛けよう

Nissan Skyline GT-R(R34)でナイトクルージングに出掛けよう

© Ubisoft

日本の自動車メーカーは “控えめなルックスのハイパフォーマンスマシン” の製造を得意としている。Nissan Skyline GT-R(R34)はその好例だ。
ドラッグレースはアメリカンマッスルの独壇場と考える人は多いかもしれないが、Nissan Skyline GT-R(R34)を無視してはいけない。
また、Nissanはこの名車にアイコニックなヘッドライトとブレーキランプを施すことに成功している。つまり、Nissan Skyline GT-R(R34)ほど夜の闇に映える車は『ザ クルー2』には存在しない。
ネオンライトに照らされたラスベガスや、ニューヨークのタイムズスクエアのナイトクルージングは、この車のために存在するアクティビティだ。

Abarth 500 Monster Truck

大きなものを小さくデフォルメするのはキュートだが、小さなものを大きくデフォルメするのはもっとキュートだ。その最高の例と言えるのが、Abarth 500のモンスタートラック仕様だ。
直径10フィート(約3m)のタイヤの上に置かれた、大人よりも子供向けと言える小さなコックピットに収まってサンタモニカブルーバードを見下ろすのは最高だ。
モンスタートラックをまだ手に入れていないなら、それは『ザ クルー2』のエクストリームなスタントトラックの魅力を最大限まで楽しめていないことを意味する。そのスタントトラックで最も美しく映えるデザインを誇っているのがAbarth 500だ。

Ford Focus RS RX

ダートを楽しむためにラリーカーを手に入れよう

ダートを楽しむためにラリーカーを手に入れよう

© Ubisoft

グランドキャニオン周辺のダートトラックや太平洋岸北西部の森を最大限楽しむためには、少なくともラリーカーを1台手に入れる必要がある。我々がオススメしたいラリーカーがFord Focus RS RXだ。
高精度のステアリングとクラス最高レベルの加速を誇るFord Focus RS RXは、リアルさよりも興奮を重視している『ザ クルー2』の物理演算モデルに最適なラリーマシンだ。
Ford Focus RS RXのコックピットに一度収まれば、他のラリーマシンは必要ないと思うだろう。

Bee Gee R-1

『ザ クルー2』には多種多様な飛行機が収録されているが、ユニークな機体を手に入れたいと考えているなら、Bee Gee R-1がベストチョイスだ。
デフォルメされたようなズングリムックリのボディは一般的な軽飛行機のデザインとは大きく異なっている。主翼も空を飛ぶこと自体可能なのかどうか怪しんでしまうほど短い。
ただし、Bee Gee R-1はスタント専用機だということを忘れないようにしたい。Bee Gee R-1はループやスピン、反転などには向いているが、大陸横断のようなロングトリップには向いていない。

Proto Leopard

Prot Leopardでスワンプやマングローブの林を走り抜けよう

Prot Leopardでスワンプやマングローブの林を走り抜けよう

© Ubisoft

Proto Leopardは『ザ クルー2』最速のボートではないが、最も楽しいボートだ。水しぶきを上げて豪快なターンをしたり、ランプからビッグジャンプをしたりしたいなら、このボート以外に選択肢はない。
他のジェットスプリント系ボートと同じで、Proto Leopardも最初は操縦に苦労することになる。ハンドリングが非常にシビアなので、最初の数レースは壁や木に突っ込む可能性が高い。
しかし、『ザ クルー2』に収録されている他のどのビークルよりも楽しくてユニークなドライビングエクスペリエンスが得られるので、我慢強く練習を続ける価値は十分にある。

BMW R1200GS Adventure

広大な景色を楽しむにはバイクが一番

広大な景色を楽しむにはバイクが一番

© Ubisoft

『ザ クルー2』に収録されている他のどのダートバイクよりも大きくて屈強だが、Harley Davidsonよりも反応性に優れていて扱いやすいBMW R1200GS Adventureは、『ザ クルー2』が再現している広大な北米大陸をツーリングするのに最適なビークルだ。
BMW R1200GS Adventureにまたがり、昼と夜で大きく姿を変える南西部へ向かい、モニュメントバレーから南カリフォルニアへ向かってツーリングするのは最高だ。
このようなバラエティに富んだ広大な景色の中でのロングツーリングは、『ザ クルー2』にはスタントやレース以外にも楽しみがあることを証明している。

Red Bull Racing RB13

RB13でひと味違うドライブを楽しもう

RB13でひと味違うドライブを楽しもう

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最後に、少し違ったビークルを紹介しておこう。
『ザ クルー2』には多種多様なビークルが収録されており、その中には極めてショッキングなものもいくつか含まれているが、その頂点に位置するのがRed Bull Racing RB13だ。
公式F1マシンに乗って全米を走り回れるチャンスは滅多にないが、『ザ クルー2』はその貴重なチャンスを提供してくれている。
Red Bull RB13は当然ながら超高速だが、このF1マシン最大の魅力は、美しく再現されているサウンドにあり、エンジンの咆哮からターマックを走るタイヤのサウンドまでもが楽しめる。
このマシンを場違いに感じる人もいるかもしれないが、魅力溢れる最高級マシンであることに変わりはない。
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