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『VALORANT / ヴァロラント』初心者用マップ攻略ガイド:ヘイヴン

© Riot Games
Riot Gamesの最新FPSのマップ《Haven》の概要と攻略方法を簡単にまとめた。
Written by Stacey Henley公開日:
最新ヒーローシューター『VALORANT / ヴァロラント』(以下、『VALORANT』は、『CS:GO』と『オーバーウォッチ』を組み合わせており、この両作品の悪いところだけを組み合わせたのではないかと思える時もあるが、基本的にはユニークで面白い作品に仕上がっている。
『CS:GO』は純粋なタクティカルシューターで、『オーバーウォッチ』は各ヒーローのアビリティが重要なシューターだ。よって、『VALORANT』では精確な射撃だけではなく、キャラクターのアビリティも勝負を分けることになる。
『VALORANT / ヴァロラント』ではこのように自分のスキルと自分のキャラクターアビリティを同等で扱うゲームバランスになっているため、優位に立つためには、各マップを理解し、その活用方法を見出すことが不可欠になる。
《ヘイヴン / Haven》(以下、《ヘイヴン》)は最初期から実装されている4マップのひとつだ。面積は広いがオーソドックスではないデザインになっているこのマップは人気が高い。つまり、《ヘイヴン》を完全に理解できなければ、『VALORANT』で天下を取ることはまず不可能なのだ。以下に、《ヘイヴン》で生き残るための基礎知識や勝利のカギを握るエリアなどについて解説していく。

全体

3つのスパイク設置エリア《ヘイヴン》最大の特徴
3つのスパイク設置エリア《ヘイヴン》最大の特徴
《ヘイヴン》の面積は広いが、コーナーが多く入り組んでいるためゆとりは感じられない。アタッカーよりもディフェンダーの方が有利に思える時が多いこのマップには、敵を完全に制圧できるポイントがいくつか含まれており、全マップの中で数的優位が勝負を決める確率が最も高い。
また、スパイク設置エリアは3つ用意されている(詳細は後述)。これは、先述した通り、《ヘイヴン》はディフェンダー有利のデザインになっているのだが、アタッカー側の選択肢が多いことを意味する。言い換えれば、《ヘイヴン》はコミュニケーションが勝利のカギになるマップだ。
アタッカーは3つのスパイク設置エリアを「散開して複数を同時に攻める」か「数的優位を作ってひとつを攻める」ことになる。しかし、このマップは全体的に狭隘なので、1カ所にまとまってしまえば一気に潰されてしまう。そのため、アタッカーは単独行動の時間が増えることになる。スパイクが設置されるまでは散開して行動するようにしよう。
スナイピングや挟撃に適したスポットが数多く存在する
スナイピングや挟撃に適したスポットが数多く存在する
コーナーが多いマップデザインを活かせるキャラクターを使用するのも《ヘイヴン》攻略の重要なポイントだ。たとえば、【ジェット】“クラウドバースト” なら、高所を取れれば簡単にルートを制圧できる。また、【サイファー】“ニュートラルセフト” なら、すべての敵の位置がハイライト表示されるので、先手を打って動くことができる。

ギミック

『VALORANT』の全マップにはギミックが備わっているが、《ヘイヴン》には非常にシンプルだがベテランプレイヤーでも苦労するギミックが備わっている。繰り返しになるが、このマップにはスパイク設置エリアが3つあるため、ディフェンダーは他のマップよりも戦力を分散する必要に追われることになる。

スパイク設置エリアA

このウィンドウを取れるかどうかが勝負のカギになる
このウィンドウを取れるかどうかが勝負のカギになる
スパイク設置エリアAはディフェンダーにとって一番守りやすいエリアだが、ディフェンダーを一番倒しやすいエリアでもあるので、ディフェンダーもアタッカーも丁寧にプレイする必要がある。
スパイク設置エリアAの一番簡単な守り方は、ディフェンダーのスポーンエリアの左隣に位置するAタワーの活用だが、アタッカーが素直に表から攻めてきた場合に限られる。たとえば、アタッカーがスパイク設置エリアBからAリンク経由で攻めてくれば、Aタワーのディフェンダーは簡単に裏取りされてしまう。裏取りされる可能性を考えてAタワーには必ず2人配置したい。
Aショートはリスクが高い
Aショートはリスクが高い
アタッカーの攻撃ルートは、スパイク設置エリアBからAリンクへ向かうルートの他に2つ存在する。AロングAショートだ。しかし、Aロングは使うべきではない。露出が高く、Aタワーに陣取っているディフェンダーからブラインドショットを狙われてしまう。Aタワーにディフェンダーがいないことが分かっている時だけ使うようにしよう。
Aショートはチームファイトに持ち込める可能性が高いが、それでもAタワーにディフェンダーが陣取っている場合はアタッカーが不利だ。スピーディに複数で侵入できれば、ボックスの裏に回り込み、Aタワーからの攻撃を防ぎつつスパイクを設置できるが、地上戦が圧倒的に不利なことに変わりはない。基本的にスパイク設置エリアAはディフェンダー有利のエリアと言える。

スパイク設置エリアB

スパイク設置エリアBは両チームにとって厄介
スパイク設置エリアBは両チームにとって厄介
スパイク設置エリアBはマップ中央に位置している。第一印象は非常にオープンだが、ディフェンダーのコミュニケーションが取れているなら、アタッカーを一瞬で排除できる。
ディフェンダーはAリンクかCリンクを押さえるべきだが、Aタワーのディフェンダーと連携が取れるAリンクの方がベターだろう。Bバックも悪くないが、強ポジションと呼ぶには露出が高過ぎで、3方向から攻撃を受ける可能性がある。一方、AリンクはAタワーのディフェンダーが仕事をしてくれれば、攻撃を2方向に絞り込める。
逆にアタッカーはBバックを取る必要がある。AリンクとCリンクから挟撃を仕掛けるのは無理なので、中央突破して、AリンクとCリンクを味方に守ってもらいながら、Bバックに陣取っているディフェンダーをキルしていく必要がある。
数的優位を作りにくいなら、アビリティを使ってディフェンダーを妨害しても良いだろう。また、スパイク設置前はディフェンダーが散開している可能性が高いため、ディフェンダーが集まる前にスパイク設置エリアBへ急行するのは有効な選択肢のひとつだが、ギャンブルになる。

スパイク設置エリアC

スパイク設置エリアCはスナイパーに最適
スパイク設置エリアCはスナイパーに最適
スパイク設置エリアCは、優秀なスナイパーが活躍できる長い射線が用意されている唯一のエリアなので、スナイパーを配置して守るのがベストだ。
Cロングはスパイク設置エリアCから直線で結ばれており、カバーも少なく、ボックスなども存在しない。スパイク設置エリアCからシンプルにスナイプするだけで制圧できる。カバーは小部屋だけなのでアタッカーのリスクは非常に大きい。《ヘイヴン》は基本的にディフェンダー有利のマップなので、必要以上に彼らにアドバンテージを与えてはいけない。その意味で、アタッカーはCロングは絶対に避けるべきだ。
しかし、Cショートを攻略できれば、スパイク設置エリアCは簡単にアタッカーの手に落ちる。数的優位を作れれば勝利はまず間違いないだろう。唯一注意すべきなのはCウィンドウだ。ここは誰が見ても分かる通りディフェンダー優位のエリアで、初心者中の初心者でも守り方が分かる。【ジェット】“クラウドバースト” のようなアビリティでディフェンダーを仕留めたい。
ここを突破できれば、あとは遮蔽物などが数多く置かれているので楽に戦える。数的優位が作れていて、射撃スキルに秀でていれば勝利は確実だ。クイックに仕掛けられれば、それだけ余裕を持てることになる。
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