Ryan Sandes in Wings for Life World Run
© Kolesky/Nikon/Red Bull Content Pool
ランニング
Wings for Life World Run:チーム参加・作成のススメ
チームに参加、またはチームを自分で作成すれば、走る喜びが増大する。5月9日にアプリ経由で開催されるグローバルチャリティーランイベントに参加している様々なチームを紹介!
Written by Trish Medalen
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Wings for Life World Run

世界のために世界と繋がる – これが「走れない人たちのために走る」の究極の目的だ。5月9日に開催されるWings for Life World Run 2021はアプリラン開催のため、場所を問わずひとりで走ることになるが、バーチャルチームに参加すれば、走る喜びと世界貢献へのモチベーションをさらに高められる。
2021年4月現在、Wings for Life World Run 2021では3,200を超えるチームが結成されている。その規模は様々だが、どのチームも5月9日に向けて大きな盛り上がりを見せている。そして有り難いことに、Wings for Life World Runアプリ(iOS / Androidがあれば、自宅の庭からでも地球の裏側からでも好きなチームに参加できる。
そこで今回は、様々なチームをタイプ別に分けて紹介していく。好みのチームを見つけて参加してみよう。

記録更新チーム

何か記録を達成したいと思っている人に最適なチームがいくつか存在する。ドイツ人ウルトラランナーのフロリアン・ノイシュヴァンダーが率いるチーム《Run With The Flow》がその好例だ。このチームは6年連続で “合計最長距離記録” の更新を狙っており、2016年からこれまでに合計10万6,551kmを走っている。
Wings for Life World Runで走るフロリアン・ノイシュヴァンダー
Wings for Life World Runで走るフロリアン・ノイシュヴァンダー
また、合計募金額の記録更新を狙っているチームもある。2020年の最多合計募金額記録を樹立した《Red Bull USA T Canada》は、2021年は合計募金額10万ドル(約1,100万円)を目標に設定している。現在チームメンバーは2,000人を超えているが、記録達成のためにメンバーを随時募集している。

楽しさ最優先チーム

《On The Move》「ポーランドで最も大きく、最も楽しく、最も愉快なチームのひとつ」を自負している。レース当日まで様々なアクティビティを開催し、レース当日も "最下位賞" を含む数々の賞を用意しているこのチームは「新しい仲間や友人を作ったり、最高の気分を味わったりしたいなら、是非このチームに参加してください!」とコメントを寄せている。

アスリート&セレブリティチーム

ヒーローたちと一緒に走りたい人に吉報だ。Wings for Life World Run 2021には、オーストリアのアイスホッケー選手トーマス・ラフル(Thomas Raffl)と元サッカー選手ヴォルフガング・コヴァルスキー・メア(Wolfgang “Kowalski” Mair)が連名で結成した《Team Raffl/Kowalski》やレジェンドスキーヤーのマルセル・ヒルシャーが率いる《Team Marcel Hirscher》など、トップアスリートやセレブリティが結成したチームがいくつも存在する。
尚、4月21日までに《Team Raffl/Kowalski》に参加すれば、メアがデザインし、ラフルを含むECレッドブル・ザルツブルク所属選手たちが着用するアイスホッケージャージ・Wings for Lifeバージョンをもらえるチャンスが得られる。

ブランドチーム

Wings for Life World Run 2021のグローバルパートナーを務めるスポーツウォッチメーカーSuunto(スント)は、トレーニングに使用できるデジタルキャッチャーカーをフィーチャーした2モデルを用意した他、南アフリカ人ウルトラランナーのライアン・サンデスをチームキャプテンに据えたランニングチーム《Suunto》も結成した。
同チームには、スウェーデン人MTBスロープスタイルライダーのエミール・ヨハンソンとオーストリア人パラグライダーパイロットのポール・グシュルバウアーも参加している。

医療関係者チーム

《#TeamEuroSpine》は、ヨーロッパ最大の脊髄学会 “欧州脊髄学会 / EUROSPINE” が結成したチームだ。しかし、専門家や専門医でなくても、ヨーロッパに住んでいなくても、誰でも自由にこのチームに参加できる。
#TeamEuroSpineは「この重要なチャリティーイベントの認知を高めたいと思っています。できるだけ多くの人に参加してもらいたいです」とコメントを発表している。

愛する人のために

Wings for Life World Runのチームの多くが、大切な人のために結成されている。ベネズエラ在住のヴァネッサ・ナバス=リエルセはランニングが嫌いだが、首から下のまひに苦しむアウトドアスポーツファンの弟セサルのためにチームを結成した。セサルは現在大学で機械工学を学んでおり、将来はデジタルアニメーションの分野でキャリアを築きたいと考えている。ヴァネッサは次のように語っている。
「弟は、どんな状況でも世界は変えられる、限界は突破できる、望んでいるものは手に入る、夢は叶えられるということを証明し続けています。弟ができるのなら、私たちにもできるのです」
Wings for Life World Runのメッセージとパワーに感銘を受け、チャレンジすることにしました
ヴァネッサ・ナバス=リエルセ
「今回私は、Wings for Life World Runのメッセージとパワーに感銘を受け、チャレンジすることにしました。このイベントは、脊髄損傷の治療法研究を支援しながら、限界を超えて大きな何かを成し遂げるチャンスを世界中の人たちに与えてくれています」
参加費の全額が脊髄損傷の治療法研究に送られるため、どのチームに参加しても貢献度は変わらない。Wings for Life World Runのウェブサイトからチームに参加しよう。自分でチームを作成するのもウェルカムだ。
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