XCOM: Chimera Squad
ゲーム

『XCOM: チーム・キメラ』:初心者用攻略ヒント&アドバイス

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世界的人気を誇る戦略シミュレーションシリーズの最新作をスムーズに進めるためのヒントとアドバイスをまとめてみた。
Written by Rick Lane公開日:
『XCOM: チーム・キメラ / XCOM Chimera Squad』はこれまでの『XCOM』シリーズとは大きく異なる。今作では、エイリアンの脅威から地球を守る必要はなく、だからと言って、エイリアンに占拠されているわけでもない。なんと、エイリアンと共闘するのだ。
より具体的に説明すれば、『XCOM: チーム・キメラ』は、人間とエイリアンの混成精鋭部隊 “キメラ・スカッド” を率いて都市を守るゲームになっている。
『XCOM: チーム・キメラ』の開発を担当したFiraxisは、『XCOM』シリーズにいくつかの大きな変化を加えており、同シリーズのベテラン、ビギナーを問わず、すべてのプレイヤーが驚かされるだろう。そこで今回は、キメラ・スカッド全滅を避けるための攻略ヒントをいくつか紹介しよう。

1:【突入フェーズ】を理解する

《突入フェーズ》を最大限活用しよう
《突入フェーズ》を最大限活用しよう
『XCOM: チーム・キメラ』最大の新機能が【突入フェーズ】だ。ひとつのマップを戦い続ける代わりに、小さなマップを連戦していく今作では、各マップのスタート時に全エージェントのエントリーポイント(突入ポイント)を決める。この作業を行うフェーズが【突入フェーズ】だ。
『XCOM: チーム・キメラ』の【突入フェーズ】では、エージェント4人全員攻撃1回が与えられる。このフェーズでどれだけ効率良く動けるかが全体に大きな影響を与えることになる。
序盤の【突入フェーズ】は特に難しく感じないだろう。エージェント全員をシンプルに突入させて、キルできるチャンスがあれば貪欲に狙っていけば良い。しかし、【突入フェーズ】にはプレイヤーが簡単に見逃してしまう奥深いシステムがいくつか用意されているので注意が必要だ。
まず、ひとつのマップに複数のエントリーポイントが用意されている場合、各エントリーポイントに異なるボーナスペナルティが付与されていることに注意したい。与ダメージ増加ボーナスが付くポイントがあれば、エージェントの移動範囲を広げてくれるポイントもある。逆に、足止めを食らえばダメージを受けてしまうポイントもある。
というわけで、『XCOM: チーム・キメラ』の【突入フェーズ】ではどこにどのエージェントを配置すべきなのかについて慎重に考える必要がある。
エージェントがダメージを受ける可能性が高いエントリーポイントには、遮蔽物を破壊できるアビリティを備えている《アクシオム》やシールドアビリティを備えている《チェラブ》のようなエージェントを配置するのが良いだろう。
また、【突入フェーズ】では、狙いやすい敵を狙えば良いというわけではないということも覚えておきたい。【突入フェーズ】は、終了までにできる限り多くの敵を排除することが第一目標なので、多少ダメージを受けてしまうかもしれないが大ダメージを与えられる敵を狙う方が賢明だ。

2:ターンを理解する

タイムラインで誰が次なのかを常にチェックしておこう
タイムラインで誰が次なのかを常にチェックしておこう
【突入フェーズ】後の『XCOM: チーム・キメラ』の『XCOM』シリーズとの大きな違いは、改良されたターンだ。
過去の『XCOM』シリーズでは、味方と敵ごとにターンが別れていた。しかし、今回は味方と敵のターンがひとつのタイムラインにまとめられており、基本的には敵味方ひとりずつ交互にターンをこなしていくことになる。
チーム全体をまとめて動かせないのはやや不利に思えるかもしれないが、実際はこれまでの『XCOM』よりストラテジーがシンプルで分かりやすくなっている。今作のプレイヤーは、各ターンでエージェントのアビリティを最大限活かしつつ、次のターンで受けるダメージを最小限に抑えることを考えていくことになる。
そこで、自分のターンになったら、まずはタイムラインで次の敵のターンが誰なのかを確認し、その敵にターンが移らないようにしよう。つまり、その敵を排除することを最優先するのだ。
しかし、当然ながら、クリアショットが狙えなかったり、十分なダメージを与えられなかったりする時がある。そのような時は他のアイディアを試してみよう。たとえば、《ヴァージ》“ストゥーパ-” 《トルク》“バインド” のようなアビリティは、敵の行動を一時的に制限するのに非常に効果的だ。
また、“チーム・アップ” も忘れてはいけない。これは1ミッションにつき1回だけ指定したエージェントを次に動かせるようにするアビリティだ。自分のエージェントを窮地から脱出させたい時にはこのアビリティが非常に重要になる。

3:「社会不安 / 無政府」レベルに注意する

シティー31の状態も忘れずにチェックしよう
シティー31の状態も忘れずにチェックしよう
『XCOM: チーム・キメラ』は、世界ではなくひとつの都市 “シティー31” が舞台に設定されており、比較的小さな世界観にまとめられているが、この都市の治安を守ることもゲームプレイの大きな一部になっている。
そして、その目安として用意されているのが、「社会不安」・「無政府」という2種類のパラメータだ。
簡単に説明すると、シティー31はいくつかの地区に分けられており、ゲームの進行に合わせて各地区の「社会不安」レベルが上昇していくようになっている。そして、そのレベルが上限に達すると「無政府」レベルが上昇し始め、「無政府」レベルが上限に達すると、ゲームオーバーになるのだ。
「社会不安」・「無政府」はゲームプレイを通してプレイヤーが対応していかなければならない厄介なパラメータだが、レベル上昇を防ぐいくつかの方法がある。
まず、クリアすれば「社会不安」レベルが下げられるミッションがあるので、「社会不安」レベルが上がってきたら、優先的にそのようなミッションに取り組もう。
もうひとつの方法は、《フィールド・チーム》の展開だ。《フィールド・チーム》はマップ上に配置できるアビリティのような存在で、配置数が多ければ多いほど「社会不安」と「無政府」レベルの上昇を防いだり、軽減したりできるようになる。
「社会不安」レベルと《フィールド・チーム》に関してはあと2つ重要なポイントがある。
ひとつ目は、1日に1回しか行動できないということだ。つまり、複数の地区の「社会不安」レベルを同時に下げることはできないので、どの地区の「社会不安」レベルが高いのか、どの地区の「社会不安」レベルが上昇しそうなのかを調べてから行動するようにしよう。
ふたつ目は、《フィールド・チーム》の効果は「社会不安」と「無政府」レベルの軽減だけではないということだ。《フィールド・チーム》は3種類あり、それぞれ週ごとにクレジットや情報を報酬として与えてくれる。
そこで、序盤は3種類の《フィールド・チーム》をバランス良く配置することを意識しておきたい。これができれば毎週金曜日にバランス良く報酬を得られるようになるので、ゲームをそれだけスムーズに進められる。

4:エージェントを管理する

エージェント4人で編成されるキメラ・スカッド
エージェント4人で編成されるキメラ・スカッド
ひとつのミッションに送り込めるエージェントは4人までだが、チーム内のエージェント数はゲームが進むにつれて増えていく。
そこで、ミッションに参加していないエージェントが何もしていない状況を作らないようにする必要があるのだが、エージェントを効率良く管理する方法がいくつかある。
まずは訓練メニューだ。このメニューにエージェントをアサインすれば基礎体力を上げたり、体力を回復させたりすることができる。次がファクトリープロジェクトで、ここにエージェントをアサインすれば新しい武器や装備の開発日数を短縮できる。そして最後が「事件」ミッションだ。このミッションはエージェントを送り込むだけで報酬が得られる。戦闘は発生しない。
ゲーム開始直後はエージェント数に余裕がなく、上記すべてにアサインするのは無理なので、優先順位を付けることが重要になってくる。まず、序盤はエージェントの状態が良いので、余っているエージェントを「事件」に送り込んで報酬を得ていこう。
「事件」で報酬を獲得していけば、エージェントに救急キット各種グレネードのような重要なアイテムを持たせられるようになる。また、ミッションで意識不明になったエージェントの交代要員として配置できるアンドロイドの開発も進められる。
エージェントが2人余るようになったら、必ずひとりに訓練メニューをアサインして体力を上げよう。尚、訓練メニューは交代で全員にアサインして、チーム内に偏りが出ないようにすることが重要だ。また、エージェントが負傷した場合は、そのエージェントを優先的に回復させよう。
ゲーム序盤は、開発日数の短縮はそこまで意識しなくても良い。序盤は新しい武器や装備に頼らなくてもクリアできる。また、序盤は開発日数がデフォルトで短い。
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