BMX
【迷路のような旧市街を爆走!】クロアチア・ロヴィニでBMXトリプルライド!|
マリン・ランテス、ダニエル・デアーズ、セナド・グロシッチがクロアチアの美しい港町をBMXプレイグラウンドにトランスフォーム!
その理由は、ランテスが、クロアチアの美しさを見せるにはロヴィニのストリートをライディングしながら巡るしかないと考えたからだ。アドリア海に面するロヴィニの旧市街は16世紀から存在する石畳や小道、古い建物などで迷路状になっており、クロアチア屈指の観光地として知られる。ロヴィニを訪れる誰もがこの迷路の迷い人となるが、それがこの街の魅力なのだ。
このようなユニークなロケーションを知っていたランテスは、デアーズとグロシッチ(そして自分自身)を旧市街のラビリンスへと送り込み、様々な障害物をクリアしてもらうアイディアを思いついた。デアーズとグロシッチがストリートでチェイスしながらトリックをメイクできるようにランテスはBMXランプも設置した。
ロヴィニ旧市街へ向かった3人をページ最上部の動画でチェックしたあとは、動画後半のメイキングシーンもチェックしよう。
3人は旧市街で最も高い位置にある聖エウフェミア教会からチャレンジをスタートさせると、ランプセッションを交えながら埠頭までひたすら狭いストリートでのチェイスを楽しんだ。階段やトンネル、タイトな曲がり角、不規則な物干しロープや行く手を阻むスクーターなど、ロヴィニの狭いストリートにはヨーロッパの古い街並みから連想できるものがすべて揃っている。
ランテスは次のように語る。
「親友2人をお気に入りの街へ案内したかったんです。チャレンジは常にウェルカムですが、今回のチャレンジは本当に強烈でしたね! これまでにない体験でした」
ランテスとデアーズ、それにグロシッチの友情は数年前から始まった。ベネズエラ出身のデアーズとオーストリア出身のグロシッチは、ランテスのキャリアをデビューから支えてきた。デアーズとグロシッチはランテスにとってのメンターであり、トレーニングパートナーでもある。
ランテスとデアーズの関係は特に親密だ。ランテスはデアーズが米国ノースカロライナ州で運営する施設、ダニエル・デアーズ・アクション・スポーツ・コンプレックスに幾度となく滞在してトレーニングに励んできた。2人は世界各地で開催されるBMXパークコンペで競い合うこともある。
デアーズとグロシッチのBMXにはブレーキが備えられていたが、ランテスはノーブレーキだ。そのため、ダウンヒルルートでのライディングが若干難しくなった。ロヴィニ旧市街で良く見られる滑りやすい石畳の上では尚更だ。それでも、ランテスは攻略方法を見出していった。
デアーズが次のように振り返る。
「路面は高難度だった。着地を成功させるためにはかなり正確なライディングが必要になる。ストリートでの下りはとにかく滑りやすかったし、この特徴がまた大きなチャレンジになった。マリンはブレーキがなかったしね!」
プロジェクトの撮影は、観光シーズン最盛期の早朝や日没前を狙って5日間行われた。
ランテスは次のように締めくくる。
「危険なシチュエーションはありませんでした。チームは全員が安全にライディングできるようにあらゆる手段を講じていました。何も問題はありませんでしたし、すべてを正しく終えることができました」
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