Gaming
ゲーム
『MotoGP 26』:基本情報
Milestoneが手がけるMotoGP公式レーシングシミュレーションの最新作がリリースされる。最新情報をまとめて紹介!
モーターサイクルレーシングの最高峰MotoGPの2026シーズンがタイGPから始まった。その中で、イタリアが世界に誇る開発チームがその公式ビデオゲーム『MotoGP 26』のリリース準備を進めている。
改良された物理エンジンとより奥深くなったキャリアモードを備えているシリーズ最新作は、真の “新章” になる予定だ。そこで本記事では『MotoGP 26』の基本情報をまとめて紹介する。
筆者紹介
01
『MotoGP 26』:リリース日&対応プラットフォーム
『MotoGP 26』はこれまでのシリーズ作品と同時期となる2026年4月29日にリリースされる。今作は以下の多様なプラットフォームに対応する予定だ。
- PlayStation 5
- Xbox Series X|S
- Nintendo Switch 2
- Nintendo Switch
- ROG Xbox Ally / ROG Xbox Ally X
- PC(Steam / Microsoft Store / Epic Games Store)
特筆すべきはNintendo Switch 2版で、『MotoGP』シリーズの同機種デビューとなる。尚、Nintendo Switchには前作『MotoGP 25』から対応している。
02
『MotoGP』収録クラス
『MotoGP 26』はMotoGP 2026シーズンの公式シミュレーションゲームであるため、現在時点でこの選手権のメイン3クラスに参加しているすべてのライダー、チーム、バイク、サーキットが収録されている。
- MotoGP
- Moto2
- Moto3
ドルナスポーツとMotoGPスポーツエンターテインメントグループによる公式ライセンスによってリアルなビジュアルとサウンド、サーキットが収録されている。また、アイコニックなライダーとサーキットが描かれたカード100枚も収録されており、これらはゲーム内の各モードで目標を達成することで獲得できるようになっている。
03
ダイナミックライダー評価システム
『MotoGP 26』は前作からライセンスが更新されただけの作品ではない。いくつもの新機能が追加されており、そのひとつが “ダイナミックライダー評価システム” で、各ライダーは以下の4つの基準に基づいてリアルタイムで評価される。
- ラップタイム:ライダーの1ラップの通過タイム
- ペース:レース距離におけるペース
- ライバルライダーとのパフォーマンス直接比較
- 安定性:ミス発生率および一貫性
これらの基準は現実世界のレース結果に基づいてアップデートされるため、現実世界で好調なライダーは『MotoGP 26』でも好調になる。ライダーの状態はキャリアモードとその他のすべてのゲームモードにおける “強さのバランス” に直接影響を与える。
たとえば、ペドロ・アコスタが2026シーズン開幕戦のように上位に入れば、『MotoGP 26』でもアコスタはより速くて一貫性のあるライダーになる。そして同開幕戦のようにアレックス・マルケスが途中リタイアすれば、『MotoGP 26』での彼は数週間スピードと一貫性に難があるライダーとして扱われることになるはずだ。
このように『MotoGP 26』はゲームプレイが常にフレッシュに感じられるように定期的にアップデートされていく。
04
新しい物理演算モデル:ライダー主体の操作
『MotoGP 26』は完全に新しくなった物理演算モデルを採用しているため、よりリアルなレーシングが楽しめる。その物理演算モデル最大の特徴が「ライダー主体の操作システム」で、ライダーの体重移動や動きを優先的に操作に反映させる。
つまり、これまで以上にライダーのバイク上での身体の動きが操作に影響を与えるようになっており、たとえば、体重移動がコーナーリングと安定性に精確に影響する。
また、ライダーのアニメーションがより自然になっているため、直感的な操作が可能になっており、初心者でもプレイしやすい。一方で、ベテランプレイヤーたちはさらに精確な操作をして、より速いラップタイムを出せるようになる。
この機能により、『MotoGP 26』は前作までよりも大幅に現実世界の運転に接近している。アーケードとプロの両モードに対応しているが、どの程度実感できるかはプレイヤーレベルによるところが大きい。
アーケードモードとプロモードを備えている『MotoGP 26』は様々なプレイヤーレベルを想定している。アーケードモードはよりシンプルで初心者向けとなっており、プロモードはより現実的な操作感と最低限のエイド、そしてフル項目のバイクセットアップが用意されており、ベテラン / 上級者向けとなっている。
05
3Dパドックでより充実したキャリアモード
『MotoGP 26』はキャリアモードがより充実しており、より本格的なゲーミングエクスペリエンスを得てもらうための新機能もいくつか用意されている。その中で特筆すべきが3Dパドックで、レースウィークエンドではハブ的役割を担う。また、他にも以下の2機能が追加されている。
- 木曜日の記者会見:プレイヤーは記者会見を通じてシーズンの長期・短期目標を設定したり、ライバルに堂々と挑戦状を叩きつけたり、チームを鼓舞して開発を急がせたりすることができる。この機能の追加によってキャリアモードのダイナミズムが増している。
- パーソナルマネージャー:プレイヤーにパーソナルマネージャーが付き、契約交渉・チームや代表とのミーティングの設定・ライダー市場のアドバイスなどを担ってくれる。『F1マネージャー』のようなこの機能は、MotoGPのサーキット外の重要性を大幅に高めている。
『MotoGP 26』のキャリアモードでは、プレイヤーは自分で作成したライダーまたは実在するMotoGPライダーのいずれかを選択できるようになっている。
06
Race Offモードが復活
『MotoGP 26』ではRace Offモードがスケールアップして復活する。選手権のプレッシャーに晒されることなくリラックスしてレースを楽しめるので、理想的なトレーニング環境として機能する。
今作には新しいロケーションや市販モデル、1000ccクラス(モタード・フラットトラック・ミニバイクに加えて)を含むいくつかの新機能が追加されており、新しいバイクを試したり、ライディングテクニックを磨いたり、選手権への準備を進めたりするのに適している。
07
マルチプレイヤー(クロスプレイ / 画面分割)
また、『MotoGP 26』のマルチプレイヤーモードにも新機能が追加されており、その中には複数のオンライン / オフラインモードが含まれている。オンラインでは新しいロビーが用意され、マルチプレイヤーセッションを自分で設定できるようになっている。
また、『MotoGP 26』のクロスプレイにも対応しており、すべてのプラットフォームのプレイヤーたちで競い合えるようになっている。最大22人まで同時対戦が可能だ。残念なのはNintendo SwitchとNintendo Switch 2はクロスプレイ対応外(最大12人まで)となっている。
一方、オフラインでは画面分割に対応しているため、コンソール1台で複数のプレイヤーがレースを楽しむことができる。
さらに、『MotoGP 26』はより多くのカスタマイズオプションが用意されており、シリーズで初めて、プレイヤーがライダーのルックスを細部までカスタイマイズしてコミュニティとシェアできるようになっている。たとえば、ヘルメットやレースナンバー、パッチ類などを自分の好みに変更できる。
上記のような特徴や新機能を備えている『MotoGP 26』は2026年4月29日にPS5・Xbox Series X|S・Nintendo Switch 2・PCでリリースされる。
▶︎RedBull.comでは世界から発信される記事を毎週更新中! トップページからチェック!