7
© Suguru Saito
ミュージック

7インタビュー『やりたいことをやって生きるために始めたラップ、“わたしにもできる”って』

レッドブルがキュレートするマイクリレー《Red Bull RASEN》EP34 参加ラッパーたちのプロファイル ①
Written by Keita Takahashi
読み終わるまで:3分Published on
今回のマイクリレーを振り返ってみていかがでしたか?
いまは終わってホッとしてますね。楽しかったけど緊張感めちゃくちゃあったんで。リリックに関してはRed Bullにちなんだワードを入れ込んだり、順番が最初だったので勢いが出るような形に練ったりして挑みました。地元に帰ると毎回お兄ちゃんが変なビジネス誘ってきたりして、こっちは“もうええよ”って断るんすけど、そういったことも歌詞に入れて笑えるような感じにしたり。
7

7

© Suguru Saito

ラップをはじめたきっかけを教えてください。
普通の仕事がほんまにできなくて、“一生これが続くんかなぁ”って思ったときにやりたいことやったほうがええやんってなったんです。で、ラップすごい好きやったんではじめたって感じ。最初にヒップホップ聴くきっかけはお兄ちゃんから教えてもらったSaluくんの“In My Life”って曲で。学生のときに同級生だったTOFUがラップ先にはじめてていろいろ話聞いてたっていうのもあったので、“TOFUでもいけるんやったらわたしもいけるんちゃうかな”って思ってガチでやってみようって。そこから18歳くらいで制作についてのこともなにもわからなかったけど“これでいける”って謎の確信がありましたね。
これまで発表した楽曲で自身の代表曲を挙げるなら?
いちばん聴かれてるのは“Boss Bitch”だけど、個人的に気に入ってる曲でいったら“非行少女”かな。ほんまにどうしようもなかった高校生時代のリアルな話を書いた曲なんですけど、いまだに歌ってると当時のことを思い出せるんですよね。おなじような境遇の子たちがこの曲聴いて、さらにいまの自分を見てくれたらいいなって思いますね。
7

7

© Suguru Saito

自身のラップスタイルの特徴はどんなところですか?
なんでしょうね。リリックは毎回個性を出すっていうのは意識してるけど、パッと聴いたときの声のキャラクターがいちばん大きいでしょうね。これはほんまに自分しか持ってない部分やと思うから大事にしたいと思ってます。
7

7

© Suguru Saito

影響を受けた人物は?
いちばんは和歌山のみんなですかね。みんなのライフスタイルもそうだし、“オレらでいい景色見ようぜ”っていう姿勢もめちゃくちゃ影響受けてると思います。わたしは途中から入ったんですけど、それでもいっしょにスタジオ入ってくれたり、いい曲になるようにストレートに意見をくれるんです。
7

7

© Suguru Saito

今後の予定と将来の展望について教えてください。
今回のリリックにも書いたんですけど、自分のワンマンライブをまだやってないので、今年中に実現させたいと思ってますね。そのために自分ともっと向き合わないといけないなとも思うし、ワンマンまでにまとまった作品も出せたらいいなって。そこを経て将来はいろんな国に行って音楽を作りたいですね。音楽以外のことにもたくさん挑戦したいし……わたし、社長になりたいんすよ。何のとかなくって、ざっくり社長。束ねたくって。で、孫の孫の代くらいまで食わせていけるようになりたいですね。
👉7インタビュー『やりたいことをやって生きるために始めたラップ、“わたしにもできる”って』