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長期間も待たされ、プレイヤー数も減っていた中、『Battlefield 6』シーズン2がついに2026年2月17日にリリースされた。この新シーズンで、EAはゲームプレイを大きく変えるためのイノベーションを大量に導入しており、幻覚ガスや夜間戦闘、新たなマップや武器などが登場する。以下に、シーズン2の概要を紹介しよう。
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シーズン2:概要
『Battlefield 6』シーズン2は大型アップデートとともに2026年2月17日にリリースされた。尚、シーズン2は3フェーズに分かれて約3ヶ月間展開される。
『Battlefield 6』シーズン2
- リリース:2026年2月17日
- 新マップ:コンタミネイテッド
- 新ゲームプレイ要素:VL-7幻覚ガス
- 新ビークル:AH-6リトルバード / MH-350
- 新武器:マークスマンライフル(GRT-CPS)/ アサルトライフル(VCR-2)/ LMG(M121 A2)
- 新ガジェット:工兵用アクティブロックオン式防空ランチャー(9K38 IGLA)/ 斥候兵用ハードウェア抑制システム(HTI-MK2)
シーズン2のリリースにより、EAはこのマルチプレイヤーヒットタイトルに待望の新コンテンツを追加すると同時に完全に新しいゲームプレイを導入して、戦場にフレッシュな戦術と作戦の可能性をもたらしている。
まずは新マップ《コンタミネイテッド》から紹介しよう。ドイツの山岳地帯をモチーフとしているこの広大なマップの中心には山間のドイツ空軍基地が位置しており、細い通路とワイドなエリアを上手く組み合わせることで多様なシナリオを提供できるようになっている。
地下トンネルや山腹の洞窟、そして複数の出入り口を備えている大型建造物群を活用することで側面から奇襲を仕掛けることができるこの新マップでは【コンクエスト】と【エスカレーション】を非常に面白くプレイできる。開発チームは《コンタミネイテッド》で歩兵戦とビークル戦のバランスを上手く取っており、非常に好印象だ。
尚、《コンタミネイテッド》のサイズは《イーストウッド》と《ミラクバレー》の中間で、『Battlefield』に収録されていた《St. Quentin Scar / サン=カンタンの傷跡》のようなクラシックマップを彷彿とさせるが、高低差が大きく取られているため、フレッシュなゲームプレイを楽しむことができる。
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VL-7幻覚ガス
VL-7幻覚ガスとは何か? これは視覚・聴覚に幻覚症状を起こす新ガジェットだ。視聴覚に幻覚症状を与えることで、コントロールポイントの確保や側面攻撃・奇襲攻撃の新しい可能性を生み出すことができる。
『Battlefield 6』シーズン2のゲームプレイをフレッシュにしてくれるVL-7幻覚ガスは非常に好印象だ。非致死性で敵にダメージを与えることはできないが、攻撃で優位に立ったり、防衛で重要拠点を確保したりするのに役立つ優秀な戦術ツールだ。
ガスマスクを装着しないでVL-7幻覚ガスに触れてしまうと、見えないものが見えるようになる。また、視覚だけではなく聴覚にも障害が生じ、たとえば、近づいてくる足音や発砲音が聞こえるようになる。
マップの狭いエリアでは特に有効で、上手く使えばそのエリアにいる敵を混乱させてアドバンテージを得ることできる。
マスクとフィルターがあればVL-7幻覚ガスから身を守ることができる。マスクは兵科を問わず方向キーで装着できるようになっている。しかし、フィルターは時間とともに効果がなくなるので注意が必要だ。マスクとフィルターはマップ上で入手できるようになっており、交換すれば機能が戻る。
また、『Battlefield 6』シーズン2はこの革新的なゲームプレイ要素を期間限定モードとしても活用しており、VL-7幻覚ガスがマルチプレイヤーの複数エリアに期間限定で浸入する。もちろん、VL-7は他のゲームモードやマップにも対応している。
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AH-6リトルバード
AH-6リトルバードとは、『Battlefield 3』、『Battlefield 4』、『Battlefield Hardline』で人気を博した軽量の偵察ヘリだ。
長年の『Battlefield』ファンは、このファンに愛されてきたAH-6リトルバードの復活を喜んでおり、プレビューイベントでもこのヘリを見事に操縦するベテランプレイヤーたちの姿が確認できた。
AH-6は非常に俊敏で操作性に優れており、『Battlefield 6』の他のヘリコプターよりも撃墜されにくい。ロケットランチャーで落とすのはかなり苦労するはずだ。しかし、AH-6の特徴はその機動性だけではない。火力も優れているため、偵察ヘリとしてはもちろん、攻撃的な多目的ヘリとしても活躍してくれる。
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新たな武器&ガジェット
『Battlefield 6』シーズン2では武器とガジェットが新たに追加された。武器は3種類(GRT-CPS / VCR-2 / M121 A2)で、ガジェットは2種類(9K38 IGLA / HTI-MK2)となっている。
『Battlefield 6』シーズン2では武器が3種類追加された。テストプレイで好印象を得たのはアサルトライフルのVCR-2だった。このアサルトライフルはパワフルでレートも高く、近〜中距離の戦闘に向いている。
一方、マークスマンライフルのGRT-CPSは中距離で真価を発揮する。このセミオートライフルは大容量マガジンと高い制止力を誇るため、戦術的なプレイを好むプレイヤーには興味深い選択肢となっている。
そして、LMGのM121 A2はM240Lに似ている感触だ。M121 A2はM240Lよりもやや精度が低く、リロード時間も長いが、腰だめ撃ちの精度が向上している他、集弾性能と機動性にも優れている。間違いなく人気を獲得するだろう。
次にガジェットを紹介しよう。まず、工兵用アクティブロックオン式防空ランチャー(9K38 IGLA)には誘導ミサイルとアクティブロックオンシステムが備わっており、リトルバードを含むビークルの撃墜に最適だ。
もうひとつは、斥候兵用ハードウェア抑制システム(HTI-MK2)で、ゲームにまた別のエキサイティングな要素を加えてくれる。このシステムは付近のすべての電子機器や爆発物を検知、ミサイルの迎撃、そして電子ガジェットの破壊を実行できる。同時に3アクションを遂行できるこのガジェットは、単一目標に連係攻撃を仕掛ける際に効果的だ。
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まとめ
2025年に米国で最も売れたビデオゲームになった『Battlefield 6』だったが、最近はプレイヤー数が伸び悩んでいた。シーズン2は長期ロードマップの始まりという位置づけで、ここからはEAがこのマルチプレイヤータイトルをいかに重視しているかが理解できる。
新シーズンには、新たなマップやゲームプレイ、武器、ガジェット、ビークルなど十分な新コンテンツが用意されている。これがプレイヤー数の増加に繋がるかどうかは未知数だが、量だけではなく質も重視されているため、大いに期待できる。
シーズン2は3フェーズに分けられており、フェーズ1《非常手段》は2月17日から3月17日までとなる。
次のフェーズ2『ナイトフォール』では “闇” での戦闘が待っている。“闇” のフェーズ2では完全に異なるゲームプレイが求められる。ここで登場する歩兵戦専用マップの《ハーゲンタール基地》は、『Battlefield 3』のメトロやロッカーのような過去の人気マップからインスピレーションを得ており、近接戦闘を好むプレイヤーたちは魅力的に感じるはずだ。もちろん、新武器やアイテム、そして『REDSEC』用モードも追加される。
4月14日から始まる《捕食者と獲物》はシーズン2最後のフェーズとなる。このフェーズでは《オーガー作戦》期間限定モードが追加される。このモードでは、シーズン2の2つの新マップを組み合わせた包括的なゲーミングエクスペリエンスが得られる予定で、《コンタミネイテッド》から始まり、《ハーゲンタール基地》へと移行していく。
『Battlefield 6』ファンにとって、このフェーズはシーズンハイライトになるはずだ。
『Battlefield 6』シーズン2 フェーズ
フェーズ
期間
フェーズ1《非常手段》
2月17日〜3月17日
フェーズ2《ナイトフォール》
3月17日〜4月14日
フェーズ3《捕食者と獲物》
4月14日〜未定
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