CFN Malik
© Suguru Saito
ミュージック

CFN Malikインタビュー『活躍できる未来は見えてるし、日本だけにとどまる気もしてない』

レッドブルがキュレートするマイクリレー《Red Bull RASEN》EP32 参加ラッパーたちのプロファイル ④
Written by Keita Takahashi
読み終わるまで:4分Published on
—今回のマイクリレーを振り返ってみていかがでしたか?
大変でしたね。自分、なんにも考えてなくて。普段から歌詞をしっかり書いてレコーディング、みたいなこともそこまでしてこなかったし。だから最近考えてることだったり、聴いてる曲のニュアンスがめっちゃ影響してくる。トラックも自分のテイストに近かったっていうのもあってやりやすかったっすね。
CFN Malik

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—ラップをはじめたきっかけを教えてください。
高校生のころに見た『高校生ラップ選手権』がきっかけですね。K-九(T-Pablow)が優勝した第1回を見てやってみようって思って。16歳のころとかは地元の友達と集まって毎日フリースタイルやってました。当時からスタイルは全然変わってないと思う。あのころはUSラップ全般、日本だとKANDYTOWNとか5lackさんをよく聴いてたっすね。特に5lackさんの『情』ってミックステープはめっちゃ好きだった。カッコつけ方みたいなことはそこから学んだかもしれない。2022年ごろ、5lackさんにクラブで会ってお話しさせてもらったことがあって。そこで教えてもらったことはJUMADIBAといっしょにやった“VODKA”って曲にそのまま書いたっすね。
USラップは15歳離れてる兄がDJやってて幼稚園のころから家でかかってて。ほかにも母親が聴いてたソウル、R&Bとか。ちっちゃいころはBow Wowとかめっちゃ聴いてました。幼稚園のころでも全部歌えてたし。そういうのが血になってると思うっす。
—これまで発表した楽曲で自身の代表曲を挙げるなら?
“おしゃれ”ですかね。反応がいちばんいい。作ってるときはトラックが長すぎて、めんどくさいから“おしゃれ”って言いまくってたんですよ。それくらい自然に作った曲で。でもリリースする半年くらい前にライブではじめてやったらお客さんの反応がめっちゃよくて。だれも聴いたことないはずなのにすぐ浸透していった。だから半年くらいリリースせずに泳がしてたんすけど。
CFN Malik

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—自身のラップスタイルの特徴はどんなところですか?
スタイルっていうよりバイタリティーだと思うっす。各方面で活躍できる未来は見えてるし、日本だけにとどまる気もしてないんで。
—影響を受けた人物は?
おなじクルー(YOKOSQUAD)のJellyyabashiですね。ずっと変わらないし、ピュアさ、繊細さ、リリックの完成度とかいろんな部分でいい影響を受けてると思います。まだ出してない曲でもたくさんいい曲あるし、自分のバイブルになってるような曲もあって。yabashiもそうだし、まわりの友達には影響受けまくってますね。
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—今後の予定と将来の展望について教えてください。
7月に新曲を出す予定なんでたくさん聴いてもらいたいっすね。で、Teteくんといっしょのツーマンライブも7月15日に渋谷のWWWもあります。そのあともめっちゃ動くし、今年あと7本MV出したいって目標があるんで。ノンストップであと3年は走ろうかなって。今年中に自分たちのスタジオも作りたいし、それができたらYOKOSQUADの作品も進むだろうし。
将来はどうだろう? 世界中のアーティストとコラボしたいっすね。で向こう10年は音楽やってたいって思うかな。もうすでに自分にはそういう未来が見えてるんで。
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