ゲーミング
リモコンを握ってフラグを立てまくるホラー映画の主人公たちに野次を飛ばすのも楽しいが、コントローラーやマウスを握ってホラーゲームをプレイするのは恐怖と直接対峙できるのでもっと楽しい(怖い)!
というわけで、部屋を暗くしてひとりでプレイするのが好きな人、あるいはカウチでフレンドと一緒にプレイするのが好きな人を問わず、今回はありとあらゆる人のためにありとあらゆるホラーゲームの中からおすすめの25本をピックアップして紹介しよう!
01
PC専用おすすめホラーゲーム
『Corner Shop: Nightshift』
『Corner Shop: Nightshift』のプレイヤーはレジ係として深夜のコンビニ勤務を無事完了しなければならない。しかし、商品補充の間に不愉快な客が邪魔をしてくる…。妻を失い、さらには娘の養育権も失ったドン底の主人公に対して、このコンビニは終わらない悪夢を見せ続けるのだ。そして、プレイヤーはその悪夢と戦いながら、精神状態を正常に保ち、隠された謎を解き明かしていくことになる…。
『The Headliners』
『The Headliners』は、怪物の襲来に機を見出し、あらゆるジャーナリストにとってのキャリアの聖杯、“一面トップ” を狙うホラーゲームだ。つまり、この作品に戦闘は一切存在しない。恐怖に陥ったニューヨークで写真を撮影するだけだ。複数のミッションが用意されており、目標達成によってゲームの進行方向が変わってくるが、すべての基本ルールは “最高の一枚” を撮影することだ。
『Don't Play This』
Windows 98で動画を見ると命を落とす可能性があることを知っていただろうか? 親友から送られてきた5本の動画を再生すると、プレイヤーがその動画の登場人物になってしまう。そして、防衛手段が何もない中、そこからの脱出を試みる…。このサバイバルホラーは、こちらの好き嫌いは関係なく、“第四の壁” をいとも簡単に突き破ってくる。
02
PS5 / Xbox / Nintendo Switchおすすめホラーゲーム
『バイオハザード』シリーズ
ジ・オリジン…。サバイバルホラーがひとつのジャンルとして成立しているのは、この伝説のシリーズが存在するからだ。ラクーンシティの裏通りからオルチーナ・ドミトレスクの居城まで、カプコンはこのシリーズを通じて “恐怖” を再定義してきた。この手のゲームに興味がある人なら、このシリーズの影響力の大きさをよく知っているだろう。
言ってしまえば、『バイオハザード』シリーズをプレイしたことがないのにホラーゲーム好きを名乗るのは、パンを焼いたことがないのにパン屋を名乗るのに等しい。
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch
『Dead Space』(リメイク版)
『Dead Space』はクラシックなゾンビものではない。この作品は完全に新しいレベルに到達している。プレイヤーは怪物が生息する採掘用宇宙船に取り残されたエンジニア、アイザック・クラークとしてプレイするが、プラズマカッターでネクロモーフたちの四肢を狙うことが生き残るための第一のルールだ。
2023年にリリースされたリメイク版は2008年にリリースされたオリジナルをレベルアップした良作で、プレイしていると空調システムのほんの小さな動作音にも飛び上がってしまう。
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S
『ALIEN: ISOLATION -エイリアン アイソレーション』
2010年代最恐の “鬼ごっこ” ホラー。プレイヤーは高い知能を持つゼノモーフが巣くう宇宙船で消息を絶ったスタッフたちの捜索に挑むことになるが、ゼノモーフはプレイヤーの動きや音に敏感に反応するため、油断は一切できない。
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S / Xbox One
『Alan Wake 2』
Remedyが手がけたサイコスリラーヒット。闇の世界に綴じ込まれた作家アラン・ウェイクと儀式的殺人事件の調査を進めるFBI操作感サーガ・アンダーソンという主人公2人のストーリーが入れ替わりながら進んでいく。ビデオゲームにライブアクションを組み合わせたこの作品は、ホラーゲームのマスターピースだ。
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S
『The Last of Us』シリーズ
恐怖で身体が震えるよりも先に良心が震えるホラーを超えた大ヒットビデオゲーム。人に寄生するキノコ菌がまん延する終末戦争後の世界を描いたこのホラータイトルの恐怖は、カタカタと不気味な音を出しながら追ってくる感染者たちと、菌に冒されていないがゆえに残酷な人間たちから等しくもたらされる。プレイヤーの倫理観に疑問を投げかけてくる名作だ。
プラットフォーム:PS5 / PS4 / PC
『Until Dawn -惨劇の山荘-』
B級ホラー風インタラクティブビデオゲーム。ティーンエイジャー8人、人里離れた山荘、殺人者、怪物、そして奇妙なバタフライエフェクト… カルトホラーの条件は揃っているこの作品では、プレイヤーの選択ひとつひとつが、その大きさを問わず、登場キャラクターの生死を決めていく。実在するハリウッド俳優たちの出演も特徴のひとつだ。
プラットフォーム:PC / PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One
『サイレントヒルf』
サイコホラーの金字塔『サイレントヒル』シリーズ待望の復活スピンオフが『サイレントヒルf』だ。舞台は米国から1960年代の美しい日本の田舎へ移されているが、不気味さは保たれている。近接戦闘のみで異形のものたちに挑むフレッシュなアプローチが取られているのも大きな特徴だ。
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S
『LITTLE NIGHTMARES -リトルナイトメア-』シリーズ
ティム・バートンのアニメ風ビジュアルに騙されてはいけない。『LITTLE NIGHTMARES -リトルナイトメア-』シリーズはグロテスクで残酷な大人たちから逃げる子どもを主人公に据えたストレートなホラーゲームだ。ユニークなビジュアルがこのシリーズ最大の特徴と言えるだろう。
プラットフォーム:PC / PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One / Nintendo Switch
『REANIMAL』
『LITTLE NIGHTMARES -リトルナイトメア-』シリーズのクリエイターが手がける『REANIMAL』には、天国の真逆と言える恐怖の島で兄妹が友人を救出するというストーリーが用意されている。恐怖の限界に挑むこのタイトルはスリル満点だ。
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S
『Directive 8020』
宇宙とホラーはいつの日も最高の相性だ。この作品では、死にゆく地球の最後の希望としての宇宙船でエイリアンの脅威がすべてを奪っていく…。開発を担ったSupermassive Games(『Until Dawn -惨劇の山荘-』)お得意のシステムが採用されており、プレイヤーの選択がキャラクター生死を決めていく。仲間がいきなり敵になる可能性があるので注意が必要だ。
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S
『Amnesia: The Dark Descent』
ホラーゲームと言えばこの作品を思い浮かべる人も多いだろう。古城に残された主人公は正気を保ちながら怪物たちから逃げなければならない。暗闇で過ごす時間が長ければ狂気に囚われてしまう一方、光は怪物たちを引き寄せる…。このゲームがトラウマになってしまったプレイヤーは世界中に存在する。
プラットフォーム:PC / PS4 / Xbox One
『VISAGE』
『PT』の精神的後継作とされる『VISAGE』は映画に触発された作品だ。プレイヤーは自分の精神状態によって姿を変える家を探索する。探索とともにその家に住んでいた人たちに何が起きたのかが明らかになっていくのだが、その恐怖にプレイヤーのメンタルが試されることになる。
プラットフォーム:PC / PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One
『Five Nights at Freddy's』
10年以上前にインターネットで大きな話題となったホラーゲームシリーズ。プレイヤーは夜間警備員としてカメラと扉を駆使してピザ屋の警備をするのだが、実はそのピザ屋のマスコットたちが襲ってくる…。そのシンプルでキュートだが高難度で恐ろしいというギャップが人気を獲得してシリーズ化され、さらには映画化もされた。
プラットフォーム:PC / PS5 / PS4 / Xbox / Nintendo Switch
『Poppy Playtime』
失踪していた玩具メーカー従業員から手紙を受け取り、廃棄されたその工場へ戻ることになった元従業員を待っていたのは、恐怖のマスコットたちだった…。果たして惨劇の工場から逃げ出すことはできるだろうか? アプリ化 / キャラクターグッズ化もされている大ヒットホラーゲーム。
プラットフォーム:PC / PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One / Nintendo Switch / Android / iOS
03
マルチプレイヤー対応おすすめホラーゲーム
『The Outlast Trials』
『OUTLAST』と『OUTLAST 2』はビデオカメラのみを使用して敵から逃げるホラーゲームだったが、3作目『The Outlast Trials』はサディスティックなマルチプレイヤーホラーゲームに姿を変えている。プレイヤーたちは冷戦時代の治験の被検体として殺人鬼から逃げ回ることになる。最大4人までのCo-opタイトルだが「自分は自分で守る」状況になるときが多い。
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S
『Lethal Company』
インターネットで大きな話題となったインディーサバイバルホラーが『Lethal Company』だ。プレイヤーは宇宙企業の契約社員として廃棄された惑星でスクラップを回収する。ホラーとコメディのバランスが特徴の非常にユニークな1本だ。最大4人までのマルチプレイに対応。
プラットフォーム:PC
『Phasmophobia』
『Phasmophobia』は幽霊退治がテーマだが、勝利の栄光からはほど遠い作品だ。プレイヤーは幽霊屋敷へ向かい、温度計、暗視カメラ、スピリットボックスなどのアイテムを駆使して幽霊のタイプを特定するのだが、幽霊たちはプレイヤーの行動を監視しているので、彼らに命乞いをしてもまず助からない…。最大4人までのマルチプレイに対応。
プラットフォーム:PC / PS5
『Left 4 Dead 2』
ストレス発散に最適な4プレイヤーマルチのレジェンドタイトル。リリースから20年近くが経過しているが、押し寄せてくるゾンビたちと暗闇に響く恐ろしい叫び声は、ゲーマー人生で得られる最高のマルチプレイヤーエクスペリエンスのひとつとして高く評価されている。今でもアップデートが行われており、今も高い人気を誇る『Left 4 Dead 2』は史上最高のPCホラーゲームのひとつだ。最大4人までのマルチプレイに対応。
プラットフォーム:PC
『Escape The Backrooms』
閉塞空間が苦手なら、『Escape The Backrooms』では想像以上の恐怖を感じることになるだろう。プレイヤーは姿が見えないエンティティから逃げながら迷宮のような空間をチームで探索する。閉所恐怖症をリアルに体験できるこのタイトルは最大4人までのマルチプレイに対応している。
プラットフォーム:PC
『Dark Hours』
「強盗に失敗する」はよくある話だが、その原因が悪魔というのは珍しい。プレイヤーは建物に侵入した直後、停電に見舞われて建物から脱出不可能になるのだが、その建物内には悪魔が棲んでいた…。「猛犬に注意」の看板を無視してはいけない!
プラットフォーム:PC
『Paranormal Cleanup』
赤ん坊や猫に邪魔をされながら家の掃除をした経験があるだろうか? 『Paranormal Cleanup』はそのような経験ができるオンラインマルチプレイヤータイトルだが、赤ん坊や猫のようなキュートな要素はひとつも存在しない。
プレイヤーは清掃会社の従業員としてカビの生えたピザを処分したり、トイレの詰まりを直したりなど一連の片付け・掃除を進めていくのだが、超常現象にも対応しなければならない…。
プラットフォーム:PC
『R.E.P.O.』
多くのプレイヤーに恐怖体験を与えているのが『R.E.P.O.』だ。プレイヤーは超常現象に満ちた施設に送られた回収ロボットとしてプレイするのだが、そこには恐怖(と笑い)が待っている…。カオスを好み、フレンドを怒鳴りつけるのが好きなタイプなら、この作品を思い切り楽しめるだろう。最大6人までのマルチプレイに対応。
プラットフォーム:PC
04
プレイヤータイプ別おすすめタイトル
上記25タイトルをプレイヤータイプ別に分けておすすめしよう:
- ひとりで思い切りホラーを味わいたい:『ALIEN: ISOLATION -エイリアン アイソレーション』/『Amnesia: The Dark Descent』/『VISAGE』/『サイレントヒルf』
- クラシックをプレイしたい:『バイオハザード』シリーズ / 『Dead Space』
- ストーリー重視 / インタラクティブ系が好き:『Until Dawn -惨劇の山荘-』/『Directive 8020』/『Alan Wake 2』/『The Last of Us』シリーズ
- Co-opファン:『Phasmophobia』/『The Outlast Trials』/『Lethal Company』/『R.E.P.O.』
- ホラー初心者:『LITTLE NIGHTMARES -リトルナイトメア-』シリーズ / 『Until Dawn -惨劇の山荘-』/『Five Nights at Freddy’s』
- ホラー上級者:『VISAGE』/『サイレントヒルf』/『Alan Wake 2』
05
よくある質問
一番怖いホラーゲームは?
言うまでもなく、絶対的な答えは存在しない。恐怖は主観的なもので、しかも多様な種類が存在するからだ。とはいえ、名作と呼べるタイトルがいくつかあるので紹介しておこう:
- 『ALIEN: ISOLATION -エイリアン アイソレーション』は、ゼノモーフのAIが非常に優秀で、プレイヤーのクセを学ぶため、精神的ストレスが最も高いホラーゲームのひとつとして数えられている。
- 『Amnesia: The Dark Descent』は戦闘なしのホラーゲームのベンチマークとして評価されている。このゲームには武器が存在せず、プレイヤーは正気を保ちながら逃げるか隠れるしかできない。
- 『VISAGE』は『PT』の精神的後継作として評価されている。
ホラーゲームでビビらない方法は?
そもそもホラーゲームでは恐怖を感じるのが普通だ。そして、プレイヤーに怖がってもらうことこそが開発側の狙いだ。しかし、怖すぎてプレイできなくなっては困るので、以下に恐怖心をコントロールする方法をいくつか紹介しよう。
- 初心者向けからプレイする:『LITTLE NIGHTMARES -リトルナイトメア-』シリーズ / 『Until Dawn -惨劇の山荘-』/『Five Nights at Freddy’s』などは初心者でもプレイしやすい。
- フレンドと一緒にプレイする:Co-opモードをプレイ、あるいは誰かのプレイの視聴は恐怖を和らげてくれる。
- 昼間 / 明るい部屋でプレイする:現実世界の環境はプレイ感覚に大きく影響する。
- 音量を下げる / 効果音をオフにする:恐怖の大半は聴覚から生まれる。
- 休憩を入れる:長時間プレイしていればそれだけストレスが増してしまう。5分休憩を入れるだけでメンタルがリセットされる。
最も有名なホラーゲームは?
- 『バイオハザード』シリーズが最も売れたホラーゲームシリーズで、累計販売本数は2億100万本(2026年3月)を超えている。
- 『Phasmophobia』は2020年からTwitchとSteamで爆発的な人気を獲得しており、定期的にアップデートされている。
- 『Dead by Daylight』は対戦型マルチプレイヤーホラーゲームとして非常に高い人気を誇っており、映画を含む他のホラー作品との定期的なコラボレーションが積極的に行われている。
- 『Five Nights at Freddy’s』は最も人気の高いインディーホラーシリーズのひとつで、2023年には映画化もされている。
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