ゲーミング
『EA Sports FC』シリーズにはシーズンを通して活躍してくれるカードが毎年数枚存在する。たとえば、『EA Sports FC 26』では、フリーキックが非常に優秀だったクラウディア・ピナ(Claudia Pina)がどのチームにも含まれていた。
そこで、最新作『EA Sports FC 27』のFUTのスタートダッシュに役立ってくれる「お手頃価格だが高い能力を備えているおすすめ選手」をひと足先にピックアップして紹介しよう!
01
GK:ゴールキーパー
ダビド・デ・ヘア / David De Gea
元スペイン代表GKは現在セリエAで素晴らしいスタッツを誇っている。チーム編成チャレンジでセリエAを軸にしたチームを編成している、またはスペイン人選手でチームを編成しているときを問わず、デ・ヘアは優秀な選択肢だ。反射神経85とポジショニング84を誇るデ・ヘアは何十試合も活躍してくれるだろう。
ヤシン・ブヌ / Yassine Bounou
サウジ・プロリーグでプレーする選手をチームに入れてみたいなら、ヤシン・ブヌが最高のGKになる。身長と反射神経が優れているブヌは非常に魅力的で、モロッコ人選手でチームを編成するならマストだ。
クーン・カステールス / Koen Casteels
クーン・カステールスはヤシン・ブヌと同じくサウジ・プロリーグでプレーしているが、タイプはまったく異なる。経験豊富なベルギー人選手を加えたいなら、カステールスは最高の選択肢だ。ベルギーはチームに馴染みやすい選手を数人抱えているので、チェックする価値がある。
02
SB:サイドバック
アンドレイ・ラティウ / Andrei Ratiu
ラ・リーガの選手をチームに加えたいなら、このルーマニア人右SBを過小評価してはいけない。ペース 94・スキルムーブ4つ星・敏捷性85を揃えるラティウは優秀な右SBだ。
ウェズレイ・フランカ / Wesley
ウェズレイはラティウとほぼ同じ能力を揃えているが、セリエAのローマに所属するブラジル人だ。ジャンプ84とヘディング精度66を備えているこのスピードスターは、空中戦でも強さを発揮してくれる。
ジェド・スペンス / Djed Spence
イングランド代表SBスペンスが興味深い理由は、両サイドを任せられるところだ。逆足4つ星・ペース89を誇るスペンスは、4バックの両サイドはもちろん、ウイングバックとしても機能してくれる。
テオ・エルナンデス / Theo Hernández
アル・ヒラルに所属するエルナンデスは本リストで最も完ぺきに近い選手だ。彼の攻撃力とスキルムーブ4つ星を最大限に活かしたいなら、左ウイングでもOKだ。最低スタッツがロングパス70の彼に文句をつけることはできない。
アルバロ・フェルナンデス・カレーラス / Álvaro Carreras
スペイン出身のカレーラスはLB・CB・LMで起用できる。攻撃系スタッツが並程度なので中盤での起用はおすすめしないが、守備系スタッツは優秀なので、左SBまたはCBなら長期間活躍してくれる。
デスティニー・ウドジェ / Destiny Udogie
ペース88を誇るイタリア出身DFウドジェはプレミアリーグを軸としたチームに最適な選手だ。しかし、スタミナ75のため、延長にもつれ込むときは注意が必要だ。総合79を誇るが、代替選手が見つかれば、チーム編成チャレンジに起用できる。
03
CB:センターバック
ミッキー・ファン・デ・フェン / Micky van de Ven
ミッキー・ファン・デ・フェンは最速CBのひとりなので、他の選手よりやや高額だ。ペース90・ジャンプ93は非常に優秀で、攻守の空中戦で強さを発揮してくれる。
アブドゥコディル・クサノフ / Abdukodir Khusanov
ウズベキスタン代表CBクサノフはファン・デ・フェンと非常に似ているため、両選手はお互いの代替として機能できる。両選手を比較すると、クサノフの方が純粋なDFタイプで、“壁” として活躍してくれるはずだ。
マリオ・ヒラ / Mario Gila
スペイン人DFマリオ・ヒラはセリエAかスペインを軸にしたチームに最適だ。総合81だが過小評価は禁物で、ペース87・スタミナ85・ジャンプ88など80台後半のスタッツを複数備えている。
ウスマン・ディオマンデ / Ousmane Diomande
プレミアリーグを軸にしたチームを編成しているとき、あるいは急ぎで代替選手を探しているときを問わず、コートジボワール出身のディオマンデは戦力として計算できる。フィジカル88なので当たり負けしない上に、スピードもそこそこある。ただし、シュート系スタッツはかなり低いので、ゴールは期待しない方が良い。
ダーヴィッド・ハンツコ / David Hancko
総合83・左利きのスロバキア代表CBは左サイドをシャットアウトしてくれる。現在アトレティコ・マドリードに所属するハンツコは、CBとしてはもちろん、左SBとしても起用できる。最弱スタッツもペース77なので、文句の言いようがない。
マルク・プビル / Marc Pubill
アトレティコ・マドリード所属のプビルはハンツコとコンビを組ませることができる。プビルのスタッツはハンツコに劣るが、ほとんど差はない。また、プビルは右SBとしても起用できる。
デニス・ザカリア / Denis Zakaria
リーグ・アンのモナコに所属するザカリアはMF登録の選手なので、DFとしては例外的だ。しかし、守備80・タックル82・フィジカル85(フィジカル86・積極性86)を備えているため、DFとしても申し分ない。この総合81のCDMはほとんど遜色なくCBとしても活躍してくれる。
04
CM・CAM・CDM:ミッドフィールダー
エドゥアルド・カマヴィンガ / Eduardo Camavinga
レアル・マドリード所属MFカマヴィンガは『FC 26』よりも総合レーティングを2ポイント落としたが、それでも魅力的であることに変わりはない。ドリブル、フィジカル、パスに優れている万能タイプのカマヴィンガはスタミナ84も備えているため、モダンサッカーのダイナモとしてどのチームにも馴染んでくれる。
エンゴロ・カンテ / N'Golo Kanté
エンゴロ・カンテはフランス代表史上最強MFのひとりだ。攻撃系スタッツはそこまで魅力的でないかもしれないが守備系スタッツは圧倒的で、インターセプト88、タックル88、スタミナ90を誇る。まず間違いのないCDMだ。
佐野海舟 / Kaishu Sano
日本代表とブンデスリーガをフォローしているなら佐野海舟を知っているはずだ。限られた予算で “過小評価されているが実力十分なカード” を探しているプレイヤーに最適だ。
ワレン・ザイール=エムリ / Warren Zaire-Emery
ワレン・ザイール=エムリは最も高額なMFのひとりだが、パリ・サンジェルマンに所属する彼はマストな選手だ。チャンピオンズリーグ優勝を2回経験している彼は守備に優れており、右SBとしても起用できる。
ヴィクトル・フロホルト / Victor Froholdt
デンマーク代表フロホルトは全員のお気に入りの選手のひとりになる可能性が高い。簡単にはチームにフィットしてくれないが万能なフロホルトはスタミナ93を誇るため、疲労で交代させる心配がない。
ニコラス・ザイヴァルト / Nicolas Seiwald
RBライプツィヒファン注目の選手がニコラス・ザイヴァルトだ。守備的スタッツに優れておりCBとしても起用できる彼は非常に有用で、優秀なフィジカルとパス能力を中盤に持ち込んでくれる。この総合81のオーストリア代表MFの特筆すべきスタッツはインターセプト87、守備意識80、タックル82だが、ロングパスも81なので、ボール奪取からのスムーズなトランジションが期待できる。
クリスチャン・プリシッチ / Christian Pulisic
米国代表MFは今作でも優秀だ。ペース87・決定力85・逆足5つ星を備えているプリシッチはトップ下、両サイド、さらにはストライカーとしても起用できる。総合は83だがレギュラーとして活躍してくれるはずだ。
05
LW・RW・LM・RM:ウインガー
フェデリコ・キエーザ / Federico Chiesa
プレミアリーグの強豪チームを編成するにはかなりの資金(と時間)が必要になる。そのため、チームが固まるまである程度活躍してくれるウインガーを探すことになるが、そのときはキエーザが優れた選択肢になる。スピードとテクニック、シュート力を備えている彼はウインガーのあらゆる資質を備えているが、フィジカルがやや不安なので、守備の時間が長いと問題が生じる確率が高い。
ニコラ・ペペ / Nicolas Pépé
ペペはキエーザに似たタイプの選手だが、ラ・リーガのビジャレアルに所属している。右サイドに左利きのウインガーを配置し、中に切り込ませてシュートを打たせる攻撃パターンを好むプレイヤーには特に魅力的だろう。
ニコ・ウィリアムズ / Nico Williams
ペース92を備え、ワールドカップ優勝を経験している若きスペイン人ウインガーはボールを中盤からゴール前へ美しく運んでくれる。敏捷性92とドリブル87も魅力のニコは相手守備陣を混乱させるだろう。
ヤニック・カラスコ / Yannick Carrasco
先ほど、今作には優秀なベルギー人選手が含まれていることについて触れたが、ヤニック・カラスコは間違いなくそのひとりだ(大金を払ってドクを獲得しないことが前提)。サウジアラビアのアル・シャバブ・リヤドに所属するこのウインガーは、モナコ時代からスピードとドリブルに優れており、シュート力も高い。
ラファエル・レオン / Rafael Leão
2026年夏にACミランからガラタサライへ移籍したポルトガル代表左ウイングはスキルムーブ5つ星とペース93、クロス84を備えている。
06
ST:ストライカー
フェラン・トーレス / Ferran Torres
バレンシア出身で現在パリ・サンジェルマンに所属するスペイン代表フェラン・トーレスは、総合84・ペース88・シュート84・ジャンプ91を備えている。ストライカーとしてはもちろん、左右ウインガーとしても起用できる万能タイプのトーレスは先発として計算できるが、守備40のため、計算できるのはあくまで攻撃のみだ。
ドニエル・マレン / Donyell Malen
ドリブルとシュート力に優れている高速フォワードを探しているなら、ドニエル・マレンがおすすめだ。ドリブル、シュート、ペースの3拍子が揃っており、加速は89を誇る。
フリアン・キニョネス / Julián Quiñones
アル・カディシーヤFC所属のメキシコ代表FWフリアン・キニョネスは総合84で、スピード92、ジャンプ95、シュート86を備えている。FUTでは、カウンター重視の戦術で彼をディフェンスラインの裏へ走り込ませたり、ウイングに配置して数的優位を作り出したりするのが良いだろう。ただし、守備力が低いので、裏をカバーする選手を準備しておきたい。
マーカス・ラシュフォード / Marcus Rashford
ペース92・シュート93を備えているラシュフォードは左サイドを得意としており、純粋なストライカーというよりはウインガーだが、デュエルでの強さとパワフルなシュートで相手守備陣を崩してくれる。スペースを与えれば確実に仕事をしてくれるが、守備はあまり期待できない。
ロイス・オペンダ / Lois Openda
スピード94・加速94・ジャンプ93を備えているオペンダは、ハイプレスを得意とするチームにとっては悪夢になる。欠点は30しかない守備で、チェイスやプレスバックはまず期待できない。
アデモラ・ルックマン / Ademola Lookman
セリエAのアタランタBCからアトレティコ・マドリードへ移籍した総合83のルックマンが最も得意とするポジションはストライカーだが、ウイングとしてもMFとしても起用できる。このタイプのフォワードは非常にレアだ。ドリブル84・敏捷性89・シュート力86を備えているため、対戦相手に合わせて多様な攻撃を仕掛けてくれる。
ソン・フンミン / Son Heung Min
正直に言えば、スパーズではなくロサンゼルスFCのユニフォームに袖を通しているソン・フンミンの姿はどうもしっくりこない。現在34歳で総合81のソンは、かつてのように考えなしに前線に配置できる選手ではないが、カーブは依然として高く(87)、シュート力も85を誇る。スパーズ時代の彼を知っているプレイヤーには思い出補正がかかる選手だが、実際まだまだ活躍してくれる。
上記の選手たちを獲得すれば、シーズン開幕直後から強さを発揮してくれるチームが編成できるはずだ。あとは自分の好きなリーグ、プレイスタイル、そして予算と相談しよう。今回紹介したカードの価値は開幕3ヶ月後には変わっている可能性があるが、少なくともスタートダッシュでリードを築くまでは役立ってくれるはずだ。
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