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『Marathon』:Bungie製最新脱出シューター 最新情報まとめ
『Halo』シリーズと『Destiny』シリーズを手がけた開発チームによる最新ファーストパーソン脱出シューター “マラソン” のリリース日や対応プラットフォーム、クラス、ゲームプレイなどの基本情報をまとめてチェック!
2001年の『Halo: Combat Evolved』のリリースとともに開発スタジオBungie(バンジー)はゲーミングシーンで名乗りを挙げた。そのバンジーが大ヒットとなった『Destiny 2』を経て2026年にリリースする最新作が『Marathon / マラソン』(以下『Marathon』)だ。
この脱出シューターは『Arc Raiders / アークレイダース』)(以下『アークレイダース』)にスタイルが似ているが、新しい視点のゲームプレイを用意している。本記事ではこの最新話題作の基本情報を紹介しよう。
01
リリース日
『Marathon』は2026年3月6日にリリースされる。この斬新な脱出シューターはPC(Steam)・PS5・Xbox Series X|Sに対応しており、旧世代機(PS4・Xbox One)には非対応だ。また、Nintendo Switch版も現時点では公式発表がない。
元々、『Marathon』は2025年9月のリリースを目指していたが、開発チームが数回のアルファテストのあと、ゲームプレイバランスの修正やソロキューやチャットなどの各種機能の追加を行う必要性があると判断して、延期を決定した。
02
ゲーム内容
開発チームは『Marathon』を『アークレイダース』、『Hunt: Showdown』、『Escape from Tarkov』のような脱出シューターにPvPvE要素を加えている。つまり、プレイヤーはAI操作の敵キャラクターに加えて他のプレイヤーとも戦わなければならない。
『Marathon』の設定は2850年で、プレイヤーは “ランナー” となってプレイする。ランナーとは電脳化した傭兵で、タウ・セティIVと呼ばれる荒廃した惑星でリソース確保を目指すことになる。しかし、SFとファンタジーを組み合わせたような今作の設定はあまり重要ではない。重要なのはゲームプレイだ。
脱出シューターらしく、今作もマッチ終了までに特定のエリアに到達し、持ち帰ることができたリソースやアイテムで自分を強化していく。『Marathon』は最大32人までの同時プレイに対応しており、プレイヤーはソロ・デュオ・3人チームでプレイできる。
また、『Marathon』はクロスプレイにも対応しており、PC版とコンソール版で同じマッチをプレイできる。クロスプログレッションも対応しているため、同じアカウントを使用している限り、PC版(またはコンソール版)での進捗をコンソール版(PC版)に持ち越すことができる。
視点はファーストパーソンのため緊張感と高速アクションが楽しめる。開発チームによると、1マッチは25〜40分で終わるようになっている。
03
他との違い
『Marathon』とクラシックな脱出シューターの違いはいくつかあり、それらの違いによってフレッシュなゲーミングエクスペリエンスを提供している。今作はバンジーが得意としてきた銃撃戦とプレイヤーを長時間プレイさせるためのライブサービス要素を組み合わせている。
各マッチは広大でダイナミックなマップで展開され、プレイヤーはリソースを集めたり、敵を倒したり、貴重なアイテムを持ち帰ったりする。リスクが高いほど報酬も大きくなるが、ミスをすればアイテムを失う可能性が高まる。
『Marathon』のゲームプレイにオリジナリティをもたらしている要素が酸素システムだ。舞台の惑星タウ・セティIVは人間が住めない環境のため、酸素量が限られているという設定で、この設定が対戦の緊張度を高めている。プレイヤーはマッチごとに特定量の酸素しか持ち込めず、酸素は時間とともに減っていく。酸素が切れる前に戻らなければならないのだ。
しかも、ジャンプやスライディング、パルクールなどの特殊なアクションはより多くの酸素を消費するため、プレイヤーはよく考えて立ち回る必要がある。一方で、マップ内には酸素ステーションや酸素ボンベが存在するため、酸素を回復できる。
マッチ内では競合する6つの勢力と協力することができる。各勢力の契約には違いがあり、高いリスクのものもあるが、完了できれば大きな報酬を得ることができる。
04
ランナー・シェル
『Marathon』のランナーは電脳化されており、ランナー・シェルと呼ばれる “肉体” をまとうことで様々なスピードやプレイスタイルを獲得する。斥候型や支援型など、ランナー・シェルごとに得意・不得意が設定されている。
また、各ランナー・シェルには特徴的なデザインが採用されているため、遠方からも判別できるようになっている。また、ボディインプラントやコアシステム、武器などを回収して持ち帰ることで、アップグレード / カスタマイズすることもできる。
- コアシステムはランナー・シェルの基本性能やスキルを変更するためのもので、パワーや索敵性能を向上できる。
- 一方、ボディインプラントはステータスやパークを追加できる。ボディインプラントにはティアが採用されているため、上位ティアほど優れている。
リリース時には以下の7種類のランナー・シェルから選択できる:
- Destroyer / デストロイヤー(戦闘スペシャリスト):個人防衛バリケード、ミサイルシステム、移動スラスターを装備。正面突破を得意としている。
- Assassin / アサシン(シャドウエージェント):合成スモークやカモフラージュテクノロジーを使用したステルス行動・攻撃を得意としている。
- Recon / リーコン(諜報スペシャリスト):エコーパルス、トラッカードローン、ホログラフィック追跡機能などを駆使した敵の識別・追跡を得意としている。
- Vandal / ヴァンダル(ファイター / アナーキスト):強烈なスピードと機動力を誇り、戦闘に混乱をもたらせる。アームキャノンによる大ジャンプと範囲ダメージも得意としている。
- Thief / シーフ(隠密回収):重要アイテムの回収を得意としている。強化バイザーとバタフライ型ドローン、グラップルを備えている。
- Triage / トリアージ(フィールドメディック):クラシックなメディック / サポートタイプで、回復ドローンやリブート能力、戦闘バフの付与などを得意としている。
- Rook / ルーク(スカベンジャー):《スカベンジャーモード》専用。進行中のマッチにソロとして参加する場合に選択する。ロードアウトは持ち込めないが、逆に失うリスクがなく、アイテム回収に特化している。マスク変更による偽装も可能。
05
マルチプレイヤー
『Marathon』のゲーミングエクスペリエンスは基本的に “マルチプレイヤー” になる。この作品はひとりでもプレイ可能だが、クラシックなストーリーキャンペーンやシングルプレイヤーモードは存在しない。『Marathon』は、プレイヤーが他のプレイヤーと共闘・対戦するマルチプレイヤーモード専用となっている。
クロスプレイ対応なので、他のプラットフォームでプレイしているフレンドとプレイを楽しめる。また、クロスプログレッション対応なので同じアカウントを使用している限り、プラットフォーム間で進捗を共有できる。開発チームはシーズン専用コンテンツや期間限定モード、定期的なアップデートも予定している。
06
最低システム要件
PC版『Marathon』のシステム要件を記しておこう。バンジーからすでにPCおよびラップトップ用システム要件が発表されているが、最高レベルでなくても問題なくプレイできるようだ。
最低システム要件
- 64ビットプロセッサ / 64ビットOS
- OS:Windows 10 64ビット(最新サービスパック)
- プロセッサ:Inter Core i5-6600 / AMD Ryzen 5 2600
- メモリ:8GB RAM
- グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti(4 GB)/ AMD Radeon RX 5500 XT(4 GB)/ Intel Arc A580(8 GB / ReBAR有効化)
- DirectX: バージョン12
- ネットワーク:ブロードバンド
推奨システム要件
- 64ビットプロセッサ / 64ビットOS
- OS:Windows 10 64ビット(最新サービスパック)
- プロセッサ:Intel Core i5-6600 / AMD Ryzen 5 2600
- メモリ:8GB RAM
- グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti(4 GB)/ AMD Radeon RX 5500 XT(4 GB)/ Intel Arc A580(8 GB / ReBAR有効化)
- DirectX: バージョン12
- ネットワーク:ブロードバンド
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